【書評】90分でざっくりわかる!終活の本【要約・目次・感想】

「終活」と聞くと、「まだ早い」「縁起でもない」と感じる人も多いかもしれません。

しかし、人生100年時代といわれる今、終活とは“死の準備”ではなく“安心して生きるための設計”です。

書籍『90分でざっくりわかる!終活の本』は、その第一歩をやさしく、具体的に導いてくれる実践ガイド。

専門的な知識がなくても、人生の後半を前向きにデザインできるように構成されています。

ガイドさん
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著者は、行政書士であり終活アドバイザーとして活躍する本木千津子氏。

現場で数多くの相談を受けてきた経験から、老後のマネープラン、住まい、介護、成年後見制度、遺言、そして死後の手続きまで、幅広いテーマを「生活者の目線」でわかりやすく解説しています。

専門用語をかみ砕いた説明や、図解・コラムを交えた構成は、終活に抵抗を感じる人にもスッと入る内容です。


本書を読むことで、自分の人生を振り返りながら「何を残したいか」「どう生きたいか」を自然と考えることができます。

お金・住まい・制度・家族・記録という5つの柱を通じて、終活を“難しい義務”ではなく“自分と家族への思いやりの行動”に変える一冊です。

忙しい人でも90分で読めるコンパクトさながら、内容は驚くほど濃く、読む人の心をやわらかく前向きにしてくれます。

読者さん
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書籍『90分でざっくりわかる!終活の本』の書評

書籍『90分でざっくりわかる!終活の本』の書評

本書『90分でざっくりわかる!終活の本』は、終活を「難しい」「まだ先の話」と感じている人に向けて、生活の延長線上で取り組める“やさしい導入書”として企画された一冊です。法律・制度・お金・介護・死後手続きなど、専門的な話題を取り上げながらも、行政書士である著者が現場で得た実例をもとに、読者が「自分事」として考えやすい構成に仕上げています。

このセクションでは以下の4つの視点から本書を読み解き、内容の深さと魅力を体系的に紹介します。

  • 著者:本木千津子のプロフィール
  • 本書の要約
  • 本書の目的
  • 人気の理由と魅力


それぞれ詳しく見ていきましょう。


著者:本木千津子のプロフィール

本木千津子氏は、行政書士として長年にわたり相続や遺言、成年後見、死後事務といった「人生の最終段階を支える手続き」に携わってきた専門家です。法律の現場での実務経験を重ねた後、独立して開業。2019年には一般社団法人ProFamilia終活協会を設立し、代表理事として活動しています。「ProFamilia」とはラテン語で“家族のために”という意味を持ち、終活を通じて“自分と家族の未来を整える”ことを理念に掲げています。行政書士としての実務にとどまらず、セミナー講師や相談員として、自治体・金融機関・郵便局などの公的機関や地域コミュニティでも積極的に講演を行い、終活の啓発と教育に取り組んでいます。

また、鎌倉新書が主催する「終活アワード2022」では相続部門・首都圏エリア賞を受賞するなど、専門家として高い評価を得ています。現場経験に裏打ちされた知識と、一般の人にも理解しやすい説明力が特徴で、法律・福祉・生活の三分野を橋渡しする実践派の行政書士として知られています。さらに、講演や執筆では「法的な備えだけでは終活は完結しない」という考えのもと、人生をトータルに支える終活の在り方を提唱しています。

本木氏の著作や講演には一貫した思想があります。それは、終活を“死の準備”ではなく“安心して生きるためのプロセス”として捉えることです。人が老いていく過程では、健康・お金・人間関係・住まい・法的手続きなど、さまざまな問題が絡み合います。本木氏は、それらを「個別の問題」としてではなく、「人生全体の設計図の一部」として捉え、統合的に支援することを目的にしています。行政書士という法律の専門家でありながら、人の感情や家族関係に寄り添う姿勢が、彼女の活動を唯一無二のものにしているのです。

ガイドさん
ガイドさん

行政書士は、官公署への書類提出だけでなく、法的な意思を形にする専門家でもあります。

特に終活分野では、任意後見契約、遺言書、死後事務委任契約など、人生の最終段階を支える法的枠組みを整える要となります。

本木氏はこれらを“法務”としてだけでなく、“生き方支援”として位置づけています。



本書の要約

『90分でざっくりわかる!終活の本』は、終活の基本を幅広く、そしてやさしく解説した入門書です。その特徴は、法律や制度の詳細よりも、まず「全体の地図を描く」ことに焦点を当てている点にあります。読者は、難しい言葉を覚えなくても、どのような準備が必要で、どんな順番で取り組めばいいかを自然と理解できるようになります。

全体は5章構成で、最初の章ではお金の管理をテーマにしています。老後に必要な資金を把握するために、現在の資産・収入・支出を整理し、マネープラン表を作る方法を紹介しています。数字が苦手な人でも実践できるよう、手順が丁寧に示されているのが特徴です。次の章では、住まいの問題に焦点を当て、在宅での生活か施設入居かといった選択肢を具体的に比較しています。年齢を重ねるにつれて増える家庭内事故のリスクや、バリアフリー化の必要性など、実際の生活場面に即した提案が盛り込まれています。

第三章では、認知症や判断能力の低下に備えるための制度が紹介されます。成年後見制度や家族信託の仕組みをわかりやすく説明し、どのような状況でどちらを選ぶべきかを具体例を交えて解説しています。続く第四章では、死後の手続きや遺言書の作成、信託の活用など、家族を困らせないための備えについて詳しく触れられています。葬儀・埋葬・役所手続きの流れを時系列で整理しているため、読者は「自分が亡くなった後、家族がどんな行動を取るのか」を客観的に理解できます。

そして最終章では、終活の総仕上げとして「ステイタス登録」と「ステイタスノート」の活用を提案しています。これは、自分の希望・財産・人間関係・終末期医療などの情報を整理して登録し、家族や支援者に共有しておく仕組みです。エンディングノートを単なる記録ではなく「生き方を見直すツール」として位置づけているのが印象的です。

ガイドさん
ガイドさん

この本の真の価値は、“専門書では得られない全体像”を提示していること。

点ではなく線で終活を描くためのガイドブックです。



本書の目的

本書の目的は、終活に対する「怖い」「難しい」といったイメージを払拭し、誰でも気軽に最初の一歩を踏み出せるようにすることです。著者は「終活とは、人生の終わりを考えることではなく、これからを安心して生きるための準備」と明確に述べています。そのため、専門的な知識がなくても理解できるように、用語の解説はシンプルで、図解やエピソードが多用されています。

特に重要なのは、「予備知識がなくても読める」というコンセプトです。終活関連の書籍の多くは制度の細部に踏み込み過ぎて、初心者には難解な内容になりがちです。しかし本書では、まず「なぜ必要なのか」「何から始めるのか」を明確にし、読者が全体像をつかんでから個別のテーマに進めるよう構成されています。これにより、知識の断片ではなく、人生設計全体の流れを理解できるのです。

また、本書は「知識のための本」ではなく、「行動するための本」です。読むだけで満足するのではなく、学んだ内容を生活に取り入れ、ステイタスノートなどを使って具体的に形にすることを促しています。著者は、終活を「未来を整えるライフデザイン」として捉えており、その哲学が全ページに通底しています。

ガイドさん
ガイドさん

終活を“死の準備”と考える時代は終わりました。今は“生き方の再設計”の時代。

その思想を初心者にも伝えやすく形にしたのがこの本です。



人気の理由と魅力

『90分でざっくりわかる!終活の本』が読者の支持を集める最大の理由は、「読みやすさ」「実用性」「信頼性」の三拍子がそろっている点にあります。まず、専門書特有の堅苦しさがなく、章立てや見出しが日常会話のようにやわらかい表現で書かれているため、どんな読者でも抵抗なく読み進められます。内容は具体的な手順や事例が多く、「なるほど、こうすればいいのか」と自然に理解できる構成です。

次に実用性です。本書は単なる知識本ではなく、行動につながる仕掛けが随所にあります。たとえばマネープラン表の作り方や、成年後見制度の申請プロセス、死後事務の流れなど、読者がそのまま使えるテンプレート的要素が多く盛り込まれています。また、ステイタスノートを組み合わせることで、「読む→書く→共有する」という一連の行動を完結できる点も秀逸です。

さらに、著者が行政書士として培ってきた現場経験に基づく内容であることが、信頼性を高めています。机上の空論ではなく、実際に相談現場で起こる問題や、家族が直面するトラブルを踏まえた現実的なアドバイスが随所に盛り込まれています。特に「死後事務」「成年後見」「信託」など、専門的で理解が難しいテーマを“生活の言葉”で語る手法は、他の終活本にはない魅力です。

ガイドさん
ガイドさん

この本が評価されるのは、“読む人を安心させる構成力”にあります。

知識を積み上げるのではなく、暮らしの延長線で学べる終活書の理想形です。


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本の内容(目次)

本の内容(目次)

この書籍は、終活というテーマを「知る・備える・整える」という3つの流れで体系的に理解できるように構成されています。人生の後半に直面する課題を、5つのテーマに分けて丁寧に解説しており、読者が自分の状況に照らして考えやすいよう工夫されています。

章立ては以下のとおりです。

  • 第1章 お金の問題解消! マネープラン4つのステップ
  • 第2章 これからの住まいを見直そう!
  • 第3章 将来安心して暮らすために知っておきたいこと
  • 第4章 あなたの大切な人を困らせないために知っておきたいこと
  • 第5章 ステイタス登録をしよう!


それぞれの章では、老後の不安を「具体的な行動」に変えるための実践的なヒントが詰まっています。

これから順に詳しく見ていきましょう。


第1章 お金の問題解消! マネープラン4つのステップ

老後の安心は「お金の見通し」から始まります。この章では、将来に対する漠然とした不安を、具体的な数字に置き換えて整理する方法を学びます。著者は、まず「これからの生活を想像してみよう」と促します。例えば、何歳まで働くか、どんな暮らしをしたいかを考えることで、必要な資金のイメージが自然と見えてきます。その上で、「今の手元資金」「収入」「支出」を把握し、現実的なライフプランを描くことが第一歩です。

ステップ1からステップ4までの流れは実践的です。最初に資産状況を洗い出し、次に収入と支出を整理していきます。これにより、毎月のキャッシュフローが明確になります。そして最後に、マネープラン表を作成して、将来の収支を見える化します。この表は、定年後の年金収入、医療費、介護費などを含めた長期計画の指針となるものです。特に「お金の平均データ」を用いた比較は、自分の家計を客観的に分析するのに役立ちます。

この章のゴールは、単に「お金を貯める」ことではなく、「安心して使えるようにすること」。将来を不安ではなく、計画として捉え直すことができる構成です。お金に関する知識や数字が苦手な人でも、自然と全体像が理解できるよう工夫されています。

ガイドさん
ガイドさん

マネープランとは、“未来の不安を数字で可視化する作業”です。

資産の棚卸しは、老後の安心を築くための最初の自己対話なのです。


第1章 の小見出し

  • これからの生活を想像してみよう!
  • 将来のお金の不安の解決方法は?
  • お金の平均データってどうなってるの?
  • ステップ1 今、手元にいくらあるのかを確認しよう!
  • ステップ2 収入は、いくらなのかを確認しよう!
  • ステップ3 支出はいくらなのかを確認しよう!
  • ステップ4 マネープラン表を作ろう!



第2章 これからの住まいを見直そう!

この章では、老後の暮らし方を支える「住まい」について解説されています。年齢を重ねるにつれて、自宅が“暮らしやすい場所”であり続けるかどうかは非常に重要な課題です。著者はまず、家の中の安全性を点検することを提案しています。転倒事故が起こりやすい浴室や階段、段差、照明の暗さなど、日常生活に潜むリスクを減らす工夫が紹介されています。

また、「在宅」か「施設」かの選択も重要なテーマです。介護が必要になったとき、自宅で支援を受けるか、または高齢者施設へ入居するかを考える必要があります。本書では、サービス付き高齢者住宅、有料老人ホーム、特別養護老人ホームなどの違いをわかりやすく比較し、費用・入居条件・サービス内容を具体的に説明しています。こうした情報は、将来どの選択をするか考える上で非常に役立ちます。

さらに、住みやすさを維持するための「チェックリスト」も紹介されています。自分が今後どのように生活したいかを明確にすることで、必要なリフォームや支援制度を早めに活用できるようになります。この章を読むと、“今の家をどう変えるか”だけでなく、“老後の暮らしをどう設計するか”が見えてきます。

ガイドさん
ガイドさん

住環境は、“老後の幸福度”を決める最大の要素。

早期の住まい見直しは、将来の介護や医療の選択にも直結します。


第2章 の小見出し

  • 在宅か? 施設か?
  • 家の中は事故の元!
  • 住みやすさチェック!
  • 高齢者住宅や施設を知ろう



第3章 将来安心して暮らすために知っておきたいこと

この章では、「法的な備え」を中心に、将来に向けて安心を得るための知識がまとめられています。特に注目されているのが、認知症や判断能力の低下に備える「成年後見制度」と「家族信託」です。認知症になったときに財産や契約をどう管理するか、誰が代わりに意思決定をするのかといった課題に対して、法的な仕組みを使うことでトラブルを防ぐことができます。

著者は、成年後見制度には「法定後見」と「任意後見」の2種類があることを丁寧に説明しています。前者はすでに判断能力が低下してから利用する制度、後者は元気なうちに自分で後見人を選んで契約しておく方法です。また、家族信託では、信頼できる家族に財産を託して、老後の資産を柔軟に管理・活用できる点が紹介されています。

さらに、医療・介護の面でも、入院時の保証人や支払い手続きなど、家族が直面しやすい問題にどう備えるかが具体的に解説されています。こうした法的知識を知っておくことで、「もしもの時」に家族が困らず、本人の意思を尊重した支援が可能になります。

ガイドさん
ガイドさん

判断力があるうちに制度を理解し、信頼できる人と仕組みを作ること。

これが“安心して老いる”ための最強の備えです。


第3章 の小見出し

  • これって物忘れ? 認知症?
  • 認知症になる前にやるべきこと!
  • 成年後見制度って何?
  • 成年後見制度は2種類あるの?
  • 認知症ではないけど、助けてほしいこともある!
  • 高齢者住宅や病院の入院時に備えること



第4章 あなたの大切な人を困らせないために知っておきたいこと

この章では、人が亡くなったあとの手続きや家族への備えについて詳しく解説されています。誰もが避けて通れない“死後の段取り”を事前に知っておくことで、残された人が混乱せず、心穏やかに見送れるようにするのが目的です。

まず取り上げられているのが「死後事務」の流れです。葬儀や火葬、役所への死亡届、銀行口座の凍結解除など、短期間に多くの手続きを行う必要があります。本書では、その一連の流れを時系列で紹介し、「誰が」「何を」「いつ」行うのかが明確に説明されています。

また、遺言書の重要性にも触れています。どんな人が作るべきか、どんな形式を選べばよいか、そして公正証書遺言を作成する際の費用や注意点など、実務的な情報が詰まっています。さらに、近年増えている「家族信託」や「永代供養墓」などの新しい選択肢も紹介されており、現代の多様な価値観に合わせた備えができる構成になっています。

ガイドさん
ガイドさん

“死後事務”や“遺言”は、亡くなった後の安心を保証する“最後の贈り物”。

法的手続きは冷たく見えて、実は愛情の表現でもあるのです。


第4章 の小見出し

  • エンドロールは美しく!
  • 死後事務ってどんなことをするの?
  • 死後事務の手続きをしてくれる人は?
  • 人が亡くなってから埋葬まではどんな流れ?
  • コラム①「葬儀は大切なイベント」
  • 死亡後の手続きをスムーズに進めるためにあなたができること
  • コラム②「最近のお墓事情」
  • 遺言書って本当に必要?
  • どんな人が遺言書を作るといいの?
  • 遺言書の作り方
  • 信託について知ろう!



第5章 ステイタス登録をしよう!

最終章では、終活の集大成として「自分の情報と意思を整理し、見える形にする方法」が紹介されています。著者が提唱する「ステイタス登録」とは、個人の情報を行政や専門機関に登録し、もしもの時に備えておく仕組みのことです。緊急時や死後の対応をスムーズにするために、今から準備を始めることが推奨されています。

また、同時に紹介されている「ステイタスノート」は、自分の人生を整理するための記録ツールです。医療や介護の希望、財産の所在、連絡先、葬儀の意向などをまとめておくことで、家族が迷わず行動できるようになります。このノートを書くこと自体が、人生を振り返り、これからをどう生きるかを考える時間にもなります。

この章のメッセージは、「終活とは、死の準備ではなく、これからの自分を生きるための整理」であるということです。自分の意思を形にし、それを誰かと共有することで、真の安心が得られるのです。

ガイドさん
ガイドさん

ステイタス登録や終活ノートは、単なる情報管理ツールではなく「意思表示の記録」です。

書き残すことによって、家族や支援者が本人の考えを尊重しやすくなり、法的にも実務的にもスムーズな対応が可能になります。


第5章 の小見出し

  • 自治体も「終活登録」に取り組んでる!
  • ステイタス登録をすると何がいいの?
  • 登録しないと困ることって?
  • 自分らしく生きる
  • ステイタスノートの活用


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対象読者

この本は、終活を初めて意識し始めた人から、すでに少しずつ準備を進めている人まで、幅広い層に向けて書かれています。特に、老後の不安や家族への配慮を感じ始めたタイミングで手に取ると、自分に必要な行動が明確になります。著者・本木千津子氏は、行政書士として数多くの相談を受けてきた経験から、読者が「どこから始めればいいのか」「何を考えておけばいいのか」を段階的に理解できるように構成しています。

このセクションでは、どんな人に特におすすめなのかを具体的に紹介していきましょう。

  • 終活を何から始めていいか分からない人
  • 家族に迷惑をかけたくない中高年の方
  • 自分の老後資金・住まい・介護をそろそろ考えたい人
  • 相続・遺言・成年後見制度をざっくり理解したい人
  • 自分の記録・ノートを整えておきたい人


それぞれの立場から見た“終活の入り口”を知ることで、自分にとっての最初の一歩が明確になるはずです。


終活を何から始めていいか分からない人

「終活をしたほうがいい」と感じていても、実際に何から手をつければいいのか迷う人は多いものです。そんな人にとって、本書は“最初の道しるべ”となります。いきなり専門的な話をせず、まずは人生全体を見渡す「マネープラン」や「住まいの見直し」など、身近なテーマからスタートできるよう構成されています。これにより、「終活=難しいこと」ではなく、「生活の延長線上にある整理」として自然に取り組めるようになります。

また、章ごとにステップ形式で進むため、順を追って学べるのも特徴です。自分の今の状況を整理しながら読むことで、必要な情報を自分に当てはめて考えられる仕組みになっています。読後には「漠然とした不安」が「やるべきことリスト」に変わる感覚を得られるでしょう。

ガイドさん
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終活の基本は「自分の棚卸し」です。

まず現状を把握することが、正しい優先順位づけの第一歩となります。



家族に迷惑をかけたくない中高年の方

家族への配慮をきっかけに終活を考え始める人は多いですが、実際には「何を準備すれば家族が困らないのか」が明確でないことがほとんどです。本書はその点を非常にわかりやすく整理しています。葬儀の流れ、死後の行政手続き、遺産の扱いなど、家族が混乱しがちな事例を踏まえて解説しており、「もしものとき」のリアルな現場を理解できます。特に死後事務や遺言書の章では、家族が代わりに動けるようにするための法的準備や手続きの流れが具体的に紹介されており、実践的な内容です。

さらに、家族とのコミュニケーションの重要性にも触れられており、「自分の意思を言葉にして残すことの大切さ」が強調されています。遺言や信託を単なる法律行為としてではなく、「思いやりの延長線上」として説明している点も特徴です。このように、本書は“家族に負担をかけない”という想いを、具体的な行動に変える力を持った実用書です。

ガイドさん
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終活の本質は「自分の安心」ではなく「家族の安心」です。

準備を整えておくことで、家族は心の余裕を持ってあなたを見送ることができます。



自分の老後資金・住まい・介護をそろそろ考えたい人

60代前後になると、現実的な問題として老後の生活資金や住まい、介護への不安が強まります。本書の前半では、そうした課題に対して「感覚的に不安を抱く」のではなく、「数字とデータで見える化する」ことを提案しています。たとえば、平均的な生活費や介護費用のデータを提示し、収支バランスを整理するための「4ステップ・マネープラン法」を紹介。難しい家計簿ではなく、誰でもできる簡単な確認方法で、今後のライフプランを立てられます。

また、老後の住まいに関する章では、在宅・施設それぞれのメリット・デメリットが明確に整理されています。介護が必要になったときの備えや、自治体支援の使い方など、現実的な情報も多く掲載。これにより、「なんとなく不安」だった老後の生活を、計画的に考えられるようになります。終活を“今後の暮らしを設計するツール”として前向きに捉え直せる点が、本書の最大の魅力です。

ガイドさん
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マネープランと住まいの見直しは、終活の“土台”です。

ここを明確にしておくことで、将来の選択肢に柔軟性が生まれます。



相続・遺言・成年後見制度をざっくり理解したい人

相続や後見制度と聞くと、「専門家でないと理解できない」と感じる人も多いですが、本書はそうした難しさを徹底的にやわらげています。制度の細かな条文ではなく、「何のために必要なのか」「誰のどんな問題を解決できるのか」という視点で解説しているため、読者が自分事として理解しやすいのです。成年後見制度や家族信託の章では、実際の生活で起こりうる事例をもとに、制度がどのように役立つかを示しています。

また、遺言書についても、「財産を残すためのもの」ではなく、「自分の意思を未来に伝えるための手紙」として位置づけられています。法律知識がない人でも「なぜ必要なのか」「どう作ればいいのか」が理解できるように、図解やチェックリストでわかりやすく整理されています。法律を“自分と家族を守る道具”として捉えられるようになる構成は、他の終活本にはない親切設計です。

ガイドさん
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法的準備は“争族(そうぞく)”を防ぐ最大の武器です。

早めに制度を理解しておくことで、家族の関係を守ることができます。



自分の記録・ノートを整えておきたい人

エンディングノートや終活ノートを作ろうとしても、何を書けばよいのか迷う人は多いものです。本書では、最終章で「ステイタスノート」という形を提案し、実務的・心理的な両面からノート作成の意義を解説しています。資産や契約関係などの“お金の情報”だけでなく、家族へのメッセージや医療・介護の希望など、“心の記録”を残す方法が紹介されており、ノートを書くことが自分らしい生き方を再確認する時間になるよう設計されています。

特に、自治体の終活登録制度や、ノートを家族と共有する際の注意点など、現実的な活用法も丁寧に説明されています。「もしものときに備える」という目的だけでなく、「今をよりよく生きるための自己整理」というポジティブな側面に焦点が当てられている点が特徴です。この章を読み終える頃には、終活ノートを“未来をつくるノート”として見直すことができるでしょう。

ガイドさん
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ステイタスノートは「自分の人生を見える化するツール」です。

書くことで心の整理が進み、家族にも安心を残せます。


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本の感想・レビュー

本の感想・レビュー

全体像が見えて、まず“やるべきこと”が整理できた

終活という言葉にどこか漠然とした不安を抱いていましたが、この本を読んでから、その霧がすっと晴れたような気がしました。お金、住まい、介護、死後の手続きといったテーマが、章ごとに整理されていて、「自分の今の状況をどこから見直せばいいのか」が自然に見えてきたのです。全体の流れが生活に直結しているので、読みながら自分の暮らしを重ねて考えることができました。

特に印象に残ったのは、無理に完璧を目指す必要はないというメッセージです。「ざっくりわかる」という言葉の通り、すべてを一度に理解しようとしなくてもよく、まずは大きな流れを知ることが大切だという姿勢が心を軽くしてくれました。終活を「難しい作業」ではなく、「生活を整えるプロセス」として受け止められるようになったのです。

本を閉じるころには、自分にとって何が重要で、どこを優先すべきかが整理されていました。「老後の準備=不安」ではなく、「今を安心して生きるための土台づくり」と考えられるようになったことが、何よりの収穫です。

章ごとに“知っておきたいこと”が明確になっていた

本書の構成は非常にわかりやすく、各章のテーマが生活の中で直面する課題と直結しています。たとえば、お金に関する章では「収入」「支出」「貯蓄」「計画」といった流れが整理されていて、自分の家計を見直す実践的なきっかけになりました。そのあとに住まいや介護の章が続くことで、自然と将来の暮らしのイメージが描けるようになっています。

このように章立てが生活のステップに沿って構成されているため、途中で混乱することがありません。どの章から読んでも理解できる独立性がありながら、通して読むと終活の全体像が一つにつながる構成が見事です。「読んで終わり」ではなく、「自分の暮らしに置き換えて考える」本として機能していました。

読むことで家族に余裕を持たせる準備ができた

この本を読んで感じたのは、「自分のための終活が、家族のためにもなる」ということでした。これまで、終活というと“自分の死後のこと”という印象が強く、どこかネガティブな響きを持っていました。でも本書を通して、その認識ががらりと変わりました。自分の情報を整理し、意思を残すことが、結果的に家族を支える行為になるのだと気づいたのです。

家族にとって最も大変なのは、「知らないこと」だと思います。資産や医療、葬儀などの希望が伝わっていないと、残された人が悩み、負担を背負うことになります。この本は、そうした問題を事前に防ぐための“思いやりのマニュアル”のように感じました。読んだあとには、家族に自分の考えを少しずつ話してみようという前向きな気持ちになりました。

「専門用語=難しい」という思い込みが消えた

終活関連の本は専門用語が多く、読む前から「自分には難しいかも」と身構えていました。しかし本書は、専門的な内容を驚くほど平易な言葉で説明してくれます。たとえば成年後見制度や家族信託といった制度も、複雑な法律の話ではなく、生活の中の“困りごとを解決する仕組み”として紹介されていました。

文体も柔らかく、まるで信頼できる友人がゆっくり説明してくれているような読みやすさがあります。「制度を理解すること」が目的ではなく、「なぜそれが必要なのか」を納得できる形で伝えてくれるため、内容がすっと頭に入ってきました。難しい用語を噛み砕くことで、終活が“自分にも関係ある現実的なこと”に変わっていきました。

住まいと介護の章で“選択肢”の幅が広がった

この章を読んで、老後の暮らし方にはもっと多様な選択肢があることに気づかされました。これまで「年を取ったら施設に入るのかな」と漠然と考えていましたが、実際には在宅介護や高齢者住宅、民間施設、公的サポートなど、それぞれの生活スタイルに合った方法が紹介されており、自分の将来像を具体的に描けるようになりました。特に「住まい=人生の土台」であるという視点が新鮮で、終活を考えるうえで住環境の見直しがいかに重要かを実感しました。

内容も現実的で、「家の中は事故の元」というテーマに共感しました。年齢を重ねるほど、段差や照明など、日常の小さな要素が大きなリスクになることを理解できたのです。読むほどに、今の住まいを安全で快適な場所に整えることが、自分の生活の質を守る第一歩なのだと感じました。

死後手続きの見通しがついて心が楽になった

この章を読むまでは、「人が亡くなったあとの手続きなんて、まだ自分には早い」と思っていました。しかし読んでいくうちに、それは“残された家族の負担を想像できていない”だけだったと気づきました。死亡後の手続きの流れが丁寧に説明されており、いざというときに必要な準備や心構えが具体的にわかります。読むことで、「自分ができることをしておこう」と自然に思えるようになりました。

特に、死後事務や遺言書に関する内容は印象深かったです。これまで聞き慣れなかった言葉が、実際の生活にどう関係するのかを理解できたことで、難しさよりも“現実的な必要性”を感じました。手続きをスムーズに進めるために、今できる準備をする――そう思えるようになっただけで、心の負担が軽くなったように思います。

不安だった「死」や「手続き」というテーマを、こんなにもやさしく教えてくれる本は珍しいと思います。読み終えるころには、「怖いことを避けるより、知って安心することの方が大切だ」と感じました。

自分の情報をノートに整理しておく安心感を実感

この本をきっかけに、人生の棚卸しを初めて真剣に考えました。自分の連絡先、保険、資産、医療の希望など、普段あまり意識していなかった情報をまとめることの大切さに気づいたのです。ステイタスノートの存在を知り、終活を“書くことで形にする”という新しい発想に感動しました。

ノートに記録を残すという行為は、単に情報を整理するだけでなく、自分自身を見つめ直す作業でもあります。書きながら「自分はこれからどう生きたいのか」「誰に何を伝えたいのか」を自然と考えるようになりました。こうした時間が、心の整理につながるのだと実感しました。

この本のおかげで“終活=怖い”ではなく“準備”だと思えた

この本を読む前は、「終活」と聞くだけで心のどこかがざわついていました。自分の最期を考えるなんて、暗い話題のように思っていたのです。でも本を読み進めるうちに、その考えが大きく変わりました。著者が伝えているのは“死の準備”ではなく、“生きる準備”です。その言葉に救われた気がしました。

終活を通じて、これから先をどう生きたいかを考えるきっかけをもらいました。人生を締めくくるための準備ではなく、これからの時間を大切にするための整理――そう捉えると、心の中に前向きな光が差し込んできます。本書は、その一歩を優しく導いてくれるガイドのような存在です。

今では「終活を始める=人生を整える」と自然に思えるようになりました。以前よりも“今”を意識して過ごすようになり、何気ない日々にも感謝する気持ちが増えました。終活が「怖いこと」から「生きるための準備」へと変わった瞬間でした。


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まとめ

まとめ

この記事の最後にふさわしく、『90分でざっくりわかる!終活の本』を読んで得られる価値を整理しておきましょう。本書は、単なる情報集ではなく、「安心して生きるための実践書」としての魅力にあふれています。終活に対して難しさや重さを感じている人でも、読み進めるうちに“自分のこれから”を前向きに考えられるようになるはずです。

本記事の締めくくりとして、以下の3つのテーマでまとめます。

  • この本を読んで得られるメリット
  • 読後の次のステップ
  • 総括


それぞれ詳しく見ていきましょう。


この本を読んで得られるメリット

ここでは、本書を手に取ることで得られる代表的な利点を整理してみましょう。

終活の全体像を短時間で把握できる

本書の最大の特徴は、終活の全体像を「90分」という短時間で理解できる構成にあります。お金・住まい・介護・遺言・死後の手続きなど、本来は複雑で時間を要するテーマを、一冊で“ざっくり”と整理。専門的な情報を無理なくつなげて学べるため、「終活の全貌がわからない」という人にとって最適な導入書です。読後には、自分の人生設計にどんな準備が必要かを自然にイメージできるようになります。

法律や制度をやさしく理解できる

成年後見制度や家族信託、遺言書など、法律や制度に関するテーマも、本木千津子氏のやさしい語り口でわかりやすく解説されています。例えば、法律用語に出てくる「後見人」や「信託契約」なども、実際の生活場面を交えながら説明されており、知識ゼロの人でもすぐに理解できます。専門家でなくても、自分や家族に必要な制度を“判断できる力”が身につくのが大きな魅力です。

実生活で使える終活のステップが学べる

本書は単なる知識の解説にとどまらず、「実際に何をすればいいのか」をステップ形式で教えてくれます。第1章のマネープラン表の作成、第2章の住まいチェック、第4章の死後事務の流れなど、すべてが“自分で手を動かせる”形で紹介されています。読んで終わりではなく、すぐに行動に移せる実践的な内容が、他の終活本にはない実用性を生み出しています。

家族と共有できる終活のきっかけになる

終活は自分だけの問題ではなく、家族全体の安心にもつながるテーマです。本書では、エンディングノートやステイタスノートを通じて、家族と情報や思いを共有する大切さを丁寧に伝えています。これを読めば、「家族に迷惑をかけたくない」「元気なうちに話しておきたい」という気持ちを形にできるようになります。家族との対話を促す構成になっている点も、実に優れた特徴です。

終活をポジティブにとらえられるようになる

「終活=死の準備」という重いイメージを払拭し、「よりよく生きるための整理」として前向きに捉えられるようになるのも、この本の魅力です。著者は、「終活とは、これからを安心して過ごすための人生設計」と語ります。読者は不安を抱える代わりに、「今できることから始めればいい」という明るい気持ちで終活に取り組めるようになります。


ガイドさん
ガイドさん

終活を学ぶことは、死を意識することではなく、“自分の人生を主体的にデザインする”ことです。

本書はその設計図の第一歩を優しく描いてくれます。



読後の次のステップ

本書を読み終えたあとは、「知識を得た段階」から「行動に移す段階」へと進むことが大切です。終活は、読んで理解しただけでは完結しません。学んだ内容を自分の生活にどう落とし込むかが、真の意味での“実践”になります。

ここでは、読後に踏むべき主なステップを3つの流れで紹介します。


step
1
自分の現状を整理する

まず最初に行うべきは、今の自分の状況を「見える化」することです。お金・住まい・健康・人間関係など、生活を構成する要素を一度紙に書き出してみましょう。特にマネープランについては、本書で紹介されている“4ステップ”を活用するのが効果的です。収入や支出のバランス、貯蓄、将来必要になる費用を整理すれば、どの分野から手をつけるべきかが明確になります。この作業は終活の土台づくりであり、後の行動すべてを支える基礎です。


step
2
家族と情報を共有する

終活は一人で完結するものではありません。どんなに綿密な準備をしても、家族や周囲の人がそれを知らなければ意味が薄れてしまいます。読後は、自分の考えや希望を家族と話し合う時間を持つことをおすすめします。たとえば、「介護が必要になったときどうしたいか」「財産や持ち物をどう扱ってほしいか」などを共有しておくと、万が一のときに家族が迷わず行動できます。本書では、会話を円滑に進めるための“終活ノート”の使い方も紹介されているため、それを活用すると話しやすくなります。


step
3
行動計画を立てて実践する

自分の現状と家族の理解が整ったら、次は行動計画を立てましょう。例えば、年内にエンディングノートを書き上げる、来月までに遺言書の下書きを作る、半年以内に信頼できる専門家へ相談するなど、具体的な期限を決めて進めることが大切です。行動を明確にスケジュール化すると、終活が「面倒な作業」ではなく「自分の未来を整えるプロジェクト」として捉えられるようになります。


step
4
定期的に見直す習慣をつける

終活は一度きりで終わるものではなく、ライフスタイルや健康状態、家族構成の変化に合わせて見直す必要があります。1年に一度、誕生日や年末などのタイミングでノートを更新するなど、“終活の定期点検”を行う習慣を持つとよいでしょう。自分の考えを都度整理しておけば、いざというときにも迷わず行動できます。


ガイドさん
ガイドさん

終活は「準備して終わり」ではなく、「続けてこそ意味がある」プロセスです。

本書を読んだ後こそ、日常に終活を溶け込ませる意識が大切です。



総括

『90分でざっくりわかる!終活の本』は、終活というテーマを「怖いもの」ではなく、「これからの人生を安心して生きるための整理」として捉え直すきっかけを与えてくれる一冊です。多くの人が抱く“終わりの準備”というイメージを覆し、“これからの時間をどう活かすか”というポジティブな視点を提示しています。著者・本木千津子氏の穏やかな語り口と、実際に役立つアドバイスが融合しており、読者は専門書を読むような堅苦しさを感じることなく、自然に終活の重要性を理解できる構成です。

本書の特徴は、複雑になりがちな情報を「マネープラン」「住まい」「介護」「死後の手続き」「記録の整理」という流れで体系的に整理している点にあります。読者はこの流れをたどることで、自分の生活のどの部分に課題があるのかを見つけやすくなり、必要な準備を少しずつ整えることができます。特に、専門家の知識に基づきながらも、法律や制度の“難解な壁”を感じさせない説明は、初心者にとって大きな安心材料となるでしょう。

また、「ステイタスノート」の提案は、本書の中でも際立つ要素です。終活を知識として終わらせず、具体的な行動に移すための実践的な手段として紹介されており、読者自身が“自分の意思を形に残す”プロセスを自然に始められます。これは、終活を通して「家族への思いやり」を可視化する試みでもあり、読後に心が軽くなるような温かさを感じさせます。

ガイドさん
ガイドさん

本書は“ざっくりわかる”というタイトル以上に、終活の全体像を丁寧に、そして確実に理解させてくれる一冊です。

終活を考えるタイミングは人それぞれですが、「いつか」の準備を「今」に変えるための道しるべとして、幅広い世代におすすめできます。

読むことで不安が知識に変わり、そして知識が安心へとつながる——まさに、人生後半の羅針盤となる本といえるでしょう。


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