社会保障

【求職者支援訓練】より長く受講給付金をもらえる連続受講の仕組み

【求職者支援制度】より長く受講給付金をもらえる連続受講の仕組み

求職者支援制度の受講給付金(10万円)は、支援訓練を受講している期間のみ毎月もらうことができます。

できることなら長期間にわたって支給を受けたいと思う人もいるでしょう。


訓練はほとんどが3ヶ月で、長いものでも6ヶ月です。

訓練期間をより長くするには、訓練を連続して受講する必要があります。


この記事では、訓練を連続で受講する方法と、気をつけるポイントを解説していきます。


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より長く受講給付金をもらえる連続受講の仕組み

より長く受講給付金をもらえる連続受講の仕組み

パソコンの基本的な技能を習得する基礎コースをとりあえず選択しておけば大丈夫だろ…。

そう考えていると、たちまち3ヶ月の訓練期間が過ぎてしまい、就職できないまま受講給付金の支給も終わってしまうかもしれません。


支援制度をフルに活用したい人にとって、6年に一度しか使えない大事な受講給付金をもらえるチャンスは、とっておきの切り札として使いたいものです。

そこで検討しておきたいのが複数の訓練を続けて受講する連続受講です。


連続受講のルールをわかりやすく解説すると、原則として、連続受講が認められるのは、下記のパターンだけです。

基礎コースを受講した後に、公共職業訓練を受講するとき


先に実践コースを受講してしまうと、その時点で連続受講できる可能性は消えてしまいますので、「とりあえず基礎コースを受講する」のは、無難な選択と言えます。

しかし、その場合、基礎コースに申し込む時点で、連続して受講したい公共職業訓練をある程度絞り込んでおき、ハローワークでは、連続受講を活用したキャリアプランについて申し込む前にじっくり相談しておかないと計画通りにいかなくなってしまうかもしれません。


たとえば、支援訓練のOA事務基礎科3ヶ月コースを受講して基礎的なパソコン技能をに身につけた後、公共職業訓練のビル管理科6ヶ月コースを受講して、ビル管理会社に就職したいと考えたとします。

すると、ちょうど基礎コースを修了したタイミングで公共職業訓練でビル管理コースの募集があるのか、またあったとしても、そのコースに入校できるのかは不透明です。


連続受講したい時期に、志望分野の公共職業訓練の募集がなかったり、募集はあっても競争率が高くてなかなか入校しにくいことも考えられるからです。

そうなったら、公共職業訓練の枠内で実施される、比較的入りやすくて募集の多い民間専門学校の委託訓練を探しておかないといけないかもしれません。

連続受講を希望する人は、事前にそこまで情報収集しておかないと、なかなか計画通りにはいかないのです。


なお、過去2年間に別の訓練を受講したことのある人については、基礎コースの受講は不可で、実践コースを選択するしかないため、その時点で連続受講の道は途絶えてしまいます。


まとめ

まとめ

訓練の種類には、下記の3つがあります。

  • 基礎コース
  • 実践コース
  • 公共職業訓練


訓練を連続で受講できるパターンは、

基礎コースを受講した後に、公共職業訓練を受講するときのみです。


しかし、たとえ一つ目に基礎コースを選んだとしても、連続受講したい時期に、志望分野の公共職業訓練の募集がなかったり、募集はあっても競争率が高くてなかなか入校しにくいことも考えられます。

そうなったら、公共職業訓練の枠内で実施される、比較的入りやすくて募集の多い民間専門学校の委託訓練を探しておかないといけないかもしれません。

連続受講を希望する人は、事前にそこまで情報収集しておかないと計画倒れになってしまいます。



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