社会保障 おすすめ商品

社会保障が分かるようになるおすすめの本6選【2024年版】

社会保障が分かるようになるおすすめの本

日本の社会保障は義務教育では教えられません。

自ら知ろうと行動しないと理解することは難しいのです。


この記事では、社会保障を理解する上で役立つを紹介していきます。

この記事で紹介する本を読めば、本来受けられるはずの保障を取りこぼすことはなくなるでしょう。


知らないと損をする!国の制度をトコトン使う本

本書では、トラブルに見舞われた時に頼りになる「国の制度」を紹介します。

病気で倒れたら?
無職になったら?
家賃が払えなくなったら?

突然、身に降りかかる心配ごとを国の制度で解決することができるのです。


日本はそもそも社会制度の整った先進国です。

しかし、実際に使えるお助け制度は非常にわかりにくく、どう使ったらいいのかわからないものがたくさんあります。


税金という形で社会保障制度を支えるコストを払っているのに、その恩恵を受けることなく「無駄に税金を払っている」感を払拭するのが、本書の狙いでもあります。


レビュー・口コミ

内容を知らない人は非常に多い

社会保障は、生活の安定を図り、安心をもたらすための社会的なセーフティネットの機能を持っているのにも関わらず、その内容を知らない人は非常に多いです。

社会保障は国民の税金で賄っています。
損をしないためにも、どんな時に社会保障の援助を受けられるのか知っておくべきでしょう。

医療費控除、労災保険、子ども医療費助成、奨学金、不妊治療助成、公的介護保険、介護休業制度、高額介護サービス払い戻し、失業給付、教育訓練給付、住居確保給付、住宅ローン減税、リフォーム工事税控除などを紹介しています。

何かあった場合や人生の転機のために

漫画の後に詳しく説明があり、見やすくとてもわかりやすです。

以下、本書で知って驚いたポイント。

住宅のリフォームで保障を受けられる。
家賃が払えなくなったら代わりに払ってくれる。
教育訓練給付制度で運転免許を受けられる。

本書の内容を知り、時間以外にも資金面でも不安を感じていましたが心が軽くなった気がします。
何かあった場合や人生の転機のために、調べておくべきだなと思えました。

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日本の社会保障が世界一と言われるゆえん

・仕事以外での病気やケガで欠勤→疾病手当金
・入院等で1ヶ月の医療費が高額に→高額療養費、高額医療貸付制度
・病気によってはさらに厚い助成がある→難病法による医療費助成、自立支援医療費
・仕事・通勤時のケガで障害が残った→労災給付
・当面の生活費→失業給付、住宅確保給付金
・未払い賃金がある→未払い賃金立替払い制度
・再就職できた→再就職手当、就業手当、就業促進定着手当
・キャリアアップを目指す→教育訓練給付制度
・本当に生活が切羽詰っている→住宅確保給付金、一時生活支援事業、臨時特例つなぎ資金貸付制度、生活福祉資金
・親の介護で仕事を休む→介護休業給付
・自宅をバリアフリーに→介護保険を利用して自宅をリフォーム等々

初めて知りました

国の制度がこんなにたくさんあると初めて知りました。

せっかく払っている税金。きちんと利用していきたいです。






現場で役立つ!社会保障制度活用ガイド 2023年版: ケアマネ・相談援助職必携

現場で役立つ!社会保障制度活用ガイド 2023年版: ケアマネ・相談援助職必携

社会保障制度を図やイラスト、オールカラーでわかりやすく解説しています。


ケアマネジャーをはじめとする相談援助職向けに、生活保護・障害者福祉・医療保険・権利擁護・年金等の社会保障制度について、その概要やサービス利用までの流れ・必要となる書類などを図版やイラストを交えてわかりやすく解説。

また、さまざまなケースにおける社会保障制度の具体的な活用事例も掲載しています。


レビュー・口コミ

きちんと説明するために日々勉強が必要

介護保険に関わっている人間でも障害福祉や保険年金を完璧に理解している人は少ないです。
制度も変わってきますしね。

利用者さんにきちんと説明するために日々勉強が必要です。

文字が大きく、図やイラストなどもあり読みやすいです。

すぐに実践に活かせる内容が満載

社会保障は範囲が広く、必要な書類・手続きも複雑です。

「こんなとき、どんな制度が使えるの?」
「どこに相談すればいいの?」
「申請に必要な書類は?」

こんな悩みを抱えている方も多いと思います。

本書では、フロー形式で求められる手続きや書類を整理。
すぐに実践に活かせる内容が満載です。

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ケアマネジャーや相談援助職必携の1冊

1.生活保護
2.障害者福祉
3.医療保険
4.権利擁護
5.年金
6.子ども家庭福祉

6つの社会保障制度について、その概要やサービス利用の流れ、活用事例を豊富なイラストと図表でわかりやすくまとめられています。

ケアマネジャーや相談援助職必携の1冊です。






社会保障便利事典

社会保障便利事典

児童の保障や出産費用の保障など、項目ごとに日本の社会保障が網羅されており、まさに「事典」の名に相応しい一冊になっています。


日本の社会保障は待っていても受給できません。自ら申請しなければならないのです。

この本があれば、「このような状況ならどのような保障を受けることができるのか?」と自ら調べることができます。


生活を楽にすることもある社会保障を取りこぼさないためにも、一家に一冊備えておきたい本です。


レビュー・口コミ

ライフサイクルごとに内容が分けられている

社会保障制度について分かりやすくまとまっている書籍が欲しくて購入しました。

妊娠・出産の時、けがの時、老後などライフサイクルごとに内容が分けられているので、あちこちページをめくって関連の制度を探す必要がありません。

図やイラストは少なめですが、きちんと系統立てて分かりやすい言葉で書いてあるため、誰でも理解できると思います。

手続きの記述なども見やすいです。買って正解でした。

一生のライフサイクルに沿って、コンパクトに解説

複雑な社会保障を、一生のライフサイクルに沿って、コンパクトに解説されています。

生まれる前から死んだ後まで、"こんなときにはこんな保障"という形で、保障の内容、手続きのしかた、問い合わせ先などがわかります。

この一冊あれば、社会保障で困ることはないでしょう。

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「オールガイド」です

社会保障制度は、母性保護からはじまり、出産、育児、医療、就業、年金、介護など数え上げればきりが無いほど、人生のありとあらゆる場面に備えられています。

しかし、運用されているすべての制度を自分のニーズや家族のライフスタイルに沿って完全に理解し、かつ十分に活用することは極めて困難です。

本書では、個人のライフスタイルに沿って社会保障制度を網羅しており、実際に必要な時に必要な知識を得られるように記載されています。
「このような時にはこのような保障を」というように、補償内容、手続の方法、問合わせ先など、具体的かつ実用的な「オールガイド」です。



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社会保障制度指さしガイド (2023年度版)

社会保障制度指さしガイド (2023年度版)

数多ある社会保障を図解で分かりやすく説明されています。

この本を持っていれば、窓口にやってきた方にこの本を見せながら、スムーズに説明することができます。


レビュー・口コミ

相談者さんの対応に利用

社会福祉士をしています。

様々な制度がひと目で分かるので相談者さんの対応に利用するため、新刊が出るたび購入しています。

相談援助職のバイブル

仕事で利用させてもらっています。

図やイラストが使われており大変見やすいです。

相談援助職のバイブルです。



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日総研出版
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教養としての社会保障

教養としての社会保障

社会保障の系譜や理念、日本社会・経済・財政とのかかわりをわかりやすく解説している一冊です。


著者は年金局長、雇用均等・児童家庭局長等を歴任した社会保障のスペシャリスト。

日本の社会保障制度の実体を深く知りたい人におすすめです!


レビュー・口コミ

社会はどういう社会保障の上で成り立っているのか

社会保障は老若男女誰しもが負担、もしくは受給という形でも関わる国民生活の基盤をなします。
しかし、対象が多岐にわたるため理解が難しいです。

本書は、元厚労省官僚が知識と知性、人間社会への洞察力と共感力、経済動向を踏まえて進むべき指針を示しています。

本書を読めば、社会はどういう社会保障の上で成り立っているのか理解することができます。

日本社会の問題点を論じた内容

著者は厚生労働省の元官僚です。
本書は、社会保障の全体像や経済・政治との関わりについてを解説した、一般向けの入門書です。

日本の社会保障誕生の背景と歴史、基本哲学など、制度の基本についてを解説した第Ⅰ部。
社会・経済・財政というマクロの視点から社会保障を見ることにより、日本社会が直面している課題とその解決に向けての道筋を考えた第Ⅱ部。
日本再生に向けた社会保障の役割、改革の方向性を述べた第Ⅲ部から構成されています。

本書は、データを豊富に引用し、社会保障の一般知識を解説しながら、日本社会の問題点を論じた内容になっています。

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社会保障制度が置かれている現状

年金制度や医療制度を始めとする社会保障の諸制度は、市民一人ひとりの自立と自己実現を支えるための制度です。

現代社会にあって、個人の自己実現を通じた経済の発展と社会の活力、そして市民生活の安定を同時に保障するサブシステムとして、人類が考え出した最も知的かつ合理的な仕組みであり、社会にとっても個人にとってもなくてはならない制度です。

本書を読めば、社会保障制度が置かれている現状について理解することができます。

本の内容

本の内容。

第1部 社会保障とは何か~制度の基本を理解する
 第1章 【系譜、理念、制度の体系】ギルドの互助制度を手本としたビスマルク
 第2章 【基本哲学を知る】「共助」や「セーフティネット」が社会を発展させた
 第3章 【日本の社会保障】戦後日本で実現した「皆保険」という奇跡
第2部 マクロから見た社会保障~社会保障と日本社会・経済・財政
 第4章 【変調する社会・経済】人口減少、少子化、高齢化で「安心」が揺らぎ始めた
 第5章 【産業としての社会保障】社会保障はGDPの5分の1を占める巨大市場
 第6章 【国家財政の危機】次世代にツケをまわし続けることの限界
第3部 日本再生のために社会保障ができること



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民主主義のための社会保障

民主主義のための社会保障

社会保障を題材にした本としては異例のヒットをした「教養としての社会保障」に続く第2作目です。


社会保障のあり方がこの国の未来を左右する。

分厚い中間層を守り、格差・分断を断ち切るために社会保障はどうあるべきか。

年金を改革し介護保険をつくった異能の元厚労官僚による憂国の書です。


レビュー・口コミ

学びの多い本でした

前作「教養としての社会保障」の続編になる本書では、大きく2つのことについて書かれています。

まず、1部では、社会保障に何ができるか、何をすべきかについて書かれています。

第2部で、21世紀前半、2050年に向けての次なる社会保障改革の課題について書かれています。

学びの多い本でした。

社会保障を政争の具にするべきではない

社会保障は国民生活に直結しているので、大きな国民の関心ごとです。

なので、ある意味社会保障をめぐる議論は「政治そのもの」ということになり、医療・介護・年金といった社会保障をめぐる改革は、常に国会の大きな争点になり、与野党の対立構造の中で議論されてきました。

各党は社会保障改革の難しさと合意形成の重要性を認識し、社会保障を政争の具にするべきではないのです。



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