この記事では、職業訓練の「種類と人気ランキング」について解説していきます。
人には適正というものがあり、向き不向きがあります。
職業訓練で受けられるコースの種類を知っていれば、自身に最適な訓練を選択することができます。
合わせて読みたい記事
・【職業訓練】無試験で資格が取れるお得なコースとは?
・【職業訓練】お宝コースの探し方
・【職業訓練】志望コース選びの5つの大原則
-
職業訓練について学べるおすすめの本1選【2024年版】
職業訓練とは、就職に役立つ知識やスキルを基本的には無料で習得することのできる公的な制度です。雇用保険に加入していた者が失業した場合、職業訓練を受けることができます。この記事では、職業訓練について学べる ...
続きを見る
もくじ
職業訓練の人気ランキング
順位 | コースの種類 | 応募倍率 |
1位 | WEB制作 | 2.02 |
2位 | 宅建・不動産 | 2.01 |
3位 | Javaプログラム | 1.59 |
4位 | パソコン・オフィス | 1.33 |
5位 | 観光トラベル | 1.24 |
6位 | 簿記計算・社会保障 | 1.30 |
7位 | 貿易・国際ビジネス | 1.19 |
8位 | サーバー・ネットワーク | 0.94 |
9位 | 医療事務 | 0.92 |
10位 | 介護 | 0.62 |
ランキングは、東京都のものです。
コースを選択する際には、興味が持てるコースの中から、競争率が低く、就職率の高いコースを狙うのが基本です。
競争率(応募倍率)は、パンフレットを見るか、訓練施設に直接問い合わせて調べましょう。就職率も同じ方法で調べることができます。
人気のコースは就職率も高いというわけではありませんので、その点に注意しましょう。
職業訓練の種類【コース一覧】
事務系
- 経理・財務スタッフ養成科、簿記経理課、事務経理課、不動産ビジネス科
- 人事・労務スタッフ養成科、OA経理・労務実務科、不動産ビジネススキル養成科
- 簿記・電子会計科、宅建業・不動産ビジネススキル養成科、貿易実務ビジネス科
- 経理実務養成科、不動産実務養成科、経理&オフィス事務科
パソコン系
- OA事務基礎科、OA事務基礎(午後)科、パソコン基礎科
- ビジネス・パソコンスキル要請基礎科、パソコン事務基礎科
- パソコン簿記科、パソコンスキル修得基礎科、OA事務実践家
WEBデザイン、WEBクリエイター系
- Webクリエイター科、Webデザイナー養成科
- 3DCG・Webデザイナー養成科、Webサイト制作科
- Webサイト開発科、Webエンジニア養成科
- Webサイト管理者養成科、Webさいと構築技術者養成科
- ゼロからはじめるWebマスター養成科
- Webクリエイティブデザイン科、デザイナー養成科
アプリ開発、プログラミング系
- Webプログラマー養成科、Webプログラミング科
- サーバ連携Androidアプリ開発科
- Java&スマートフォンアプリ開発科
- CG・Webアプリクリエイター養成科
- Androidアプリ開発科、ゲームクリエイター養成科
- Androidアプリクリエイター養成科
サーバー、ネットワーク構築系
- ネットワーク構築化
- サーバー&ネットワーク構築科
デザイン系
- ビジュアルデザイン、プロダクトデザイン、クラフトデザイン
- アパレルデザイン、インテリアデザイン、DTPデザイン
機械系
- 機械オペレーター科
- 機械加工(切断・研削系)科、形成加工(板金・溶接系)科
- 生産システム科、機械制御科、CADオペレータ科
電気・電子系
- 電気工学科、電子工学科、制御工学、光・音響・画像処理科
- 計算機支援技術科
建築・土木系
- 建築施工科、建築構造・建築計画科
- 造園科、グリーンエクステリア科
ビルメンテナンス系
- 電気工事科、ビルクリーニング科、ビルメンテナンス科
- ビル管理技術科、業務スタッフ養成科
- 住宅リフォーム科
医療・保育・介護系
- 医療事務科、パソコン利用事務護事務科、パソコン医療事務科
- 保育士養成科
- ホームヘルパー養成科、介護職員基礎研修課、介護福祉サービス科
- 介護職員養成科、介護・福祉サービス科
美容系
- ジュエリーデザイン科
- ネイリスト養成科
- ネイリスト・テクニカルマスター養成科
- アロマセラピスト養成科
- オイルトリートメントセラピスト科
- ハーブセラピスト科
その他
- ウェディングプランナー養成科
- 日本語教師養成科
- キャリアサポーター養成科
- フードコーディネーター養成科
- 旅行・観光・ホテルビジネス科
- キャリアサポーター養成科
- フラワーデザイナー
-
職業訓練について学べるおすすめの本1選【2024年版】
職業訓練とは、就職に役立つ知識やスキルを基本的には無料で習得することのできる公的な制度です。雇用保険に加入していた者が失業した場合、職業訓練を受けることができます。この記事では、職業訓練について学べる ...
続きを見る