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【2021年版】認知症を理解したい人におすすめの本18選

【2021年版】認知症を理解したい人におすすめの本18選

認知症になると、本人はもとよりその家族も大変な思いをすることになります。

65歳以上の認知症の人の数は約600万人と推計され、2025年には約700万人(高齢者の約5人に1人)が認知症になると予測されています。

親兄弟に一人はいる計算になり、他人事ではありません。


この記事では、認知症を理解したい人におすすめのを紹介していきます。

様々なジャンルの本を用意していますので、きっとあなたに必要な本が見つかるはずです。


認知症に対する正しい知識を得る事で、上手に認知症の方と接することができるようになり、今よりも余裕をもって過ごしていけるはずです。


マンガでわかる!認知症の人が見ている世界

マンガでわかる!認知症の人が見ている世界

認知症の人の不可解な言動にも、理由や意味がある。認知症の人が見えている世界がわかれば、介護者の心理的な負担が軽減します。

認知症ケアの第一人者が、認知症の人の心理や考え、感じ方をマンガを交えて解説します。


日本の認知症の患者数は増加の一途を辿っており、数年後には「誰しも認知症の人と接する社会」が訪れます。認知症の人とのコミュニケーション法は、今や誰にも必要な知識です。

しかし、「何度も同じことをいう」「家族の顔がわからなくなる」「財布を盗んだといわれる」「理由もなく歩きまわる」など、家庭介護の場面では、認知症の人の不可解な言動にイライラしたり、疲弊したりすることが少なくありません。


本書は、認知症ケアの現場で数多くの認知症の人と接してきた著者の豊富な知見をもとに、不可解な行動の裏にある心理をマンガ形式で紹介。

その言動の理由がわかれば、認知症の人が愛おしくなり、介護がらくになるのです。


レビュー・口コミ

プリンさん

認知症の人の心、感じ方がマンガでわかりやすく書かれています。
一つのテーマ毎に認知症の人への対応が簡潔に書かれており、病気への理解が深まります。

マンガのテーマに沿った説明ページもあり、より詳しい知識をえることが出来ました。
全ページマンガではありません。内容を盛りすぎてないのも良い。

万吉さん

認知症の人はいつも不安に駆られ、尊厳を守る為に自分でなんとかしようとしているのだけれど、今までできていた事が出来なくなるので、周りから見るとおかしな行動をしていると思われてしまう。
様々なケースを漫画見開き1テーマで扱い、右ページは周囲の我々の視点。一方左ページには、認知症の人の視点で同じ場面が書き分けられています。

周りから見ておかしくなったと思う事は、本人は周りに迷惑をかけないようになんとかしようと困惑している様子だったのかと分かります。
長年認知症の方々と寄り添って観察してこられた著者川畑氏の研究の成果だと思います。

全ての認知症に当てはまらないのかもしれませんが、私はこれから接し方が変わります。ありがとうございます。

へろへろ

こうあるべきという理想論ではあるけれど、理想を否定してしまったら、解決は無い。

話しかけ方一つでトラブルが減るのは、私個人も認知症の母への対応で実感している。
こちらが焦ったりイライラすると事態は悪化するが、こちらが心にゆとりを持つ心掛けをするだけで、母も笑顔になり、結果こちらがイラつく事も無くなる。正に一挙両得と言える。

そんな様々な例を分かりやすく解説している本書は、認知症介護に悩んでる人こそ読むべきだと思う。






ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?

ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?

梅沢富美男夫妻推薦!
この本に書いてあることを覚えておけば一生安心だね。

イラストは、『大家さんと僕』の矢部太郎氏


認知症の進行具合を、春・夏・秋・冬の4段階に分けて、そのとき何が起こるのか?どうすれば良いのか?を多数の患者さんのエピソードを交えて描いた、心温まるエッセイ。


人生100年時代、誰もが避けられない道知っていれば、だいたいのことは何とかなるもんです。

認知症専門医が教える、ボケ方上手と介護上手。


レビュー・口コミ

コーキさん

本書は、認知症がどう進行するか、どんな兆候があるかを知っておくことで、どんな対応をとることができるのかを4段階に分けて、段階ごとに介護者目線で解説していた良書。

著者が「はじめに」で説明している通り、大事なのは「患者さんよりも、介護者さんの心身を守る」ということ。

介護者さんがイライラしたり、疲れていたりすると、それが患者さんにも伝わるし、笑顔でいる時間も減って患者さんとのコミュニケーションもとりにくくなるというのはもっともだと思った。

一緒にいるだけで患者さんを笑顔にできるのは家族だけ。看られるところまで看たらそのあとは他人でもできることは介護のプロに任せ、家族にしかできない精神的なケアに専念する。著者が言うとおり、今は介護保険制度をうまく利用して、他の人の助けを借りながら介護をする重要性が理解できた。

個人的に印象的だった内容を以下に抜粋した。

・「お金盗った」は介護の勲章
色んなことが分からなくなっていてとても不安な患者さんは一番一緒にいてくれて、一番頼りにしている人に意識が向いているから、嬉しいことも不安なことも、起こったことはすべてその人に結び付けて考えてしまう。つまり、「お金盗った」と言われる人は、もっとも身近で誰よりも面倒を看てくれている人だということだと分かっている。

・頑張るあなたの姿を、きっと誰かが見ている
介護生活を終えても、「自分は本当にベストを尽くしたのか」と自問し続ける人がいる。そんな人に「頑張るあなたの姿を、きっと誰かが見ている」と伝えたい。特に子どもは、介護者の献身的な姿、頑張る姿を見て誰かの役に立ちたいと願い様々なことを学ぶ。

超高齢社会に突入していく中、多くの方に認知症の知識を持っていただき、介護者さんだけでなく介護保険や地域社会でも支援ができる社会になることを願ってやまない。

パラパラvipworstさん

これまで認知症に関する本を10冊以上読みましたが、最も介護者目線で書かれていて気持ちが楽になる本でした。
従来の本は理想論が多く、認知症患者に対して~~してはいけないと書かれていて、それが重圧となり守れない自分を責めてしまうことが多かったです。

私も今まさに介護生活の渦中にいますが、同じような状況にある方におすすめしたい一冊です。

にたまごさん

まだ両親ともに元気ですが、やっぱりこの先、認知症が心配なので本書を手に取りました。
これまでは認知症のことを考えると、ただ漠然と「怖い」「親がボケたら終わり」という気持ちでいましたが
(親には申し訳ないのですが…)、
この本を読むと、「高齢でボケるのはある程度自然なこと」
「そのとき、周りがある程度の知識を持っていれば、必要以上に認知症介護で苦しまなくても済むのではないか」
という希望が持てて、以前ほど親の認知症が怖くなくなったのがよかったです。

また、内容がエッセイのような感じで、よくある教科書的な読み物ではなかったので、認知症がどう進行するか、頭にスッと入りやすかったのもよかったです。

矢部太郎さんのイラストもほのぼのとして、かわいくて、あたたかな気持ちになりました。

現実の認知症介護は、書かれているよりもっと大変なのだと思いますが、それでも、本書に書かれていることを知っているのと知らないのとでは、介護する側も、介護される側も、ラクさが違うのではないかと思います。

身近な人が認知症だと診断されたら、初めに読んでおくと、うろたえなくて済みそうです。






認知症の家族を守れるのはどっちだ!?成年後見より家族信託

認知症の家族を守れるのはどっちだ!?成年後見より家族信託

銀行は預金者の認知症を知ると、有無を言わせず口座を凍結するので、困った家族が成年後見を申し立てることに…。

認知症に絡む成年後見と家族信託を徹底比較、家族信託の仕組みと実例を詳しく紹介します。


レビュー・口コミ

(^_^)さん

成年後見人制度を使うよりも家族信託のほうが、やり方次第でまだましなのかな、という感想を持ちました。

年をとり意思能力が衰えると、自分の財産を自由にすることが、金融や不動産のルール的に難しくなってきます。
身内も善良とは限らないし、ただ生きていくためだけでも介護費用は非常に高額で、身内に負担してと頼むのも通らない話。本人が貯めて準備していても、本人のためにも使えないなんて変な話。

本のレビューから少々外れますが、お金面でも生活面でも、自分の頭や身体が不自由になっても安心して任せられる、別の制度が欲しいものです。

KAAZさん

著者の主張がしっかりしているので、非常に有用で共感出来る内容になっています。

ただ制度に乗っているだけで済まさず、私達が守るべきモノは何なのか、本人の側に立ってきちんと再考する必要性を訴えかけています。

ゆうじさん

これは、良い実務書だ!。とても、わかりやすい。

私も元金融マンで、相続の相談を受ける側の立場だが、こういう本が欲しかった。
様々なシチュエーションで、とても参考になる。

対銀行、証券会社、保険会社、公証人役場。。。
そして、「成年後見」は、見直しが必要な仕組みだと思うよ。






認知症ありのままを認め、そのこころを知る

認知症ありのままを認め、そのこころを知る

認知症が発症することで表面化する家族の問題、患者の心理など、今まで多く語られることのなかった“認知症という極めて家族的な病”を、虎の門病院で認知症科を立ち上げた医師が医学的な見識を元に社会的な立場から紹介しています。


家族がもし認知症になったら。患者の不安と周囲の心配は衝突し、家族の問題が表面化する。私たちはこの病とどう向き合ったらよいのか。

虎の門病院で認知症科を立ち上げた医師が、老年医学・神経内科学・精神医学の総合的見地から、臨床例を交え解決策を提示。


レビュー・口コミ

不動尊さん

誰もがそうであるように家族に認知症の症状が現れると嘆き悲しみ、患者と衝突し日常の景色が急変します。
私の場合もこの10数年は悪戦苦闘と試行錯誤の連続でした。

本書はいまだ多く語られることのない家族のための認知症読本といえましょう。認知症とその家族がどうやって日常を維持し豊かな人生の時間を獲得していけるかを医学的なデータと多くの症例を引用しつつ患者を知り良き家族としてどう行動できるかを示唆する指南書です。

老いとは、高齢化社会とは、家族を考えるときに読んでおきたい一冊です。

Banbiさん

ご家族の認知症で悩んでいる方に贈りたい本。これまでいくつかの本を読みましたが、1番わかりやすく、気持ちが少しおだやかになれました。

加藤真理さん

井桁医師の認知症患者と認知症患者の家族に対する考え方に何度も目頭を熱くしながら読み終わった今なんとも清々しい気持ちになった。
井桁医師の心の根底にある人間に対する限りない優しさに触れたからだ。

長年に渡り認知症患者やその家族と向き合ってこられた井桁医師がこのような気持ちで日々訪れる患者やその家族と接していることは何と素晴らしくそして患者側からすれば心強いことだろう。
1人でも多くの人に読んで欲しい。認知症患者と接する機会がある医療従事者の方々はもちろんのこと今普通に生活している認知症は関係無いと思っている全ての人に読んで欲しい。

井桁医師が言っているように今後65歳以上の人の5人に1人が認知症になる世の中が来た時に私達日本人がどのように対応していったら良いのか、そのヒントがこの本の中には各所に散りばめられている。
そして一人一人がほんの少しでもこの本のタイトルになっている ありのままを認めそのこころを知る ということに目を向け心を寄せることが出来たなら私たちが住むこの国は優しさと穏やさが増したより良い国になるだろう。






全イラスト版 認知症は接し方で100%変わる!

全イラスト版 認知症は接し方で100%変わる!

介護でしてはいけないこと、接し方のポイント、困ったときの対処法、自宅でできる認知症改善法など、認知症介護をする上で、大事な接し方の80シーンをイラストでわかりやすく解説しています。

看護師、介護職、家族が知っておかなければならない新たな認知症へのアプローチをシーン別にイラストで解説。


レビュー・口コミ

Amazon カスタマーさん

兎に角、読みやすいより見やすい、わかりやすく気軽に読めました。

私事になりますが、85歳の実母はお陰さまで健康です。でも義母93歳は2年前から認知症と診断され介護施設暮らしです。
90歳辺りから先生の本にある数々の症状がありましたが、早くこの本に出会えていたら、施設に入れなくてすんだかもしれないと悔やんでいます。

女房にも今から読ませます。実母にはこの本を参考に接して、少しでも健康に長生きしてもらおうと思います。
ありがとうございました。感謝

イカさん

やってはいけないと分かっているけど、イライラしてやってしまって落ち込む時があります…。

この本は、やってはいけないことや対策が大きな文字と優しい絵で描かれています。
パラパラと見ても大事なことがパッと目に入って、介護をする中で自分がやっている「些細なこと」が「実は大事なこと」というのを気づかせてくれる本です。

たぬしまるこさん

前作も読ませていただき、非常に分かりやすく温かい文章で参考になりました。
今回はイラストが中心で、さらにより多くの方にわかりやすく、具体的な内容となっており、非常に介護の参考になりました。

文章を読む中で、きっと患者さん思いで優しい先生なんだろうなと感じました。
先生のような主治医に出会えた患者さんやご家族は幸せだろうなと思いました。
参考になる上に温かい気持ちになれる本で、オススメです。



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マンガ 認知症

マンガ 認知症

大好きな祖母が認知症になってしまい、母と二人で介護に取り組むマンガ家、ニコ。

人が変わってしまったかのような祖母との生活に疲れ果てたニコたちの前に、認知症の心理学の専門家、サトー先生が現れて……?

「お金を盗られた」と言うのはなぜ? 突然怒りだすのはどうして?


認知症の人の心のなかを、マンガでわかりやすく解説します。

認知症の人が既に五〇〇万人を超え、誰もが認知症になったり、認知症介護をしたりする時代。

読めば心がラクになる、現代人の必読書!


レビュー・口コミ

adhoc3さん

今の日本人にとって介護は避けて通れない重要なライフイベントになっている。さらに認知症が伴うと介護の負担は倍加して、心が折れてしまうこともしばしば。本書は女性漫画家の赤裸々な体験をもとに、阪大で老年行動学を研究する教授が、理論を交えながら詳しい解説を加えている。わたしも含めて介護の経験のある人なら共感できる点が多いのではないか。

マンガなので物語の流れに沿ってすらすらと読めるが、子供のころから大事に育ててくれた親が少しずつ壊れていく様子は悲しく、せつない。認知症になった両親の心の動きを理解できていたら、もっと優しく接したかもしれないのに。介護には後悔が付いて回るが、事前にこうした本で知識を得ておくのは大事だと思う。

終章で二人の著者が「人生は、なんでやねんの連続」と口をそろえ、想定外のネガティブな体験からもいいことを見つけて人生の糧にするようアドバイスする。それはきっと人生への貴重な贈り物になるのだろう。介護が現在進行形の人はもちろん、これから起こりそうな人にも勧めたい本だ。

バロンさん

20年前、おばが認知症だった。
私はイライラした。キツイ態度をとった。
この本には認知症の「本人の」気持ちが書いてある。
=20年前の叔母の気持ちが書いてある。
叔母の気持ち……今回、読んで、号泣した。

lemonlimeさん

介護職員の友人に薦められKindleにて購入。
なるほど、これは確かに読みやすく、わかりやすい。実話ベースなだけあって説得力もあり、その悩みも切実。
かといって暗くなるような描写でもなく、読後感は良い。

夏休み中の小学3年生の子供も楽しく読んでいます、マンガの拾い読みだけでも十分なようです。
「認知症」と聞くとお先真っ暗感があったが知識として備えがあれば希望も見えてくる。

認知症に関してまず何を読めば良いのか悩んでる方には入門としてもお薦め。



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ボクはやっと認知症のことがわかった 自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言

ボクはやっと認知症のことがわかった 自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言

『NHKスペシャル』著者出演で大反響、感動が感動を呼んで10万部突破。


「この本は、これまで何百人、何千人もの患者さんを診てきた専門医であるボクが、また、『痴呆』から『認知症』への呼称変更に関する国の検討委員も務めたボクが、実際に認知症になって、当事者となってわかったことをお伝えしたいと思ってつくりました」――(「はじめに」より抜粋)


予防策、歴史的な変遷、超高齢化社会を迎える日本で医療が果たすべき役割までを網羅した、「認知症の生き字引」がどうしても日本人に遺していきたかった書。認知症のすべてが、ここにあります。


レビュー・口コミ

ぷよぷよ姫さん

母が90歳になります。物忘れがひどくなったので、どのように対処していくか悩んでいました。
とても参考になりました。

まず私自身が意識しながら普通に接する事。例えば、傷つくことを口にしたり、顔に出さないこと、笑顔で対応すること、一緒にすることをもっと増やそうと思いました。
普通、家族には気を使わないで言いたいことを言ってしまいがちですが、一番大切な人なので気をつけて行こうと思います。

リケママさん

ずっと探し求めていたこの本に巡りあえてから何度も何度も読み返しています。パーソンセンタードケア!

今月から介護実習が始まりますが指導員として長谷川先生の思いを少しでも実習生の方達に伝えていけたらいいなと思っています。

コネコさん

認知症の人を介護する家族に読んでほしい本です。

認知症専門医の知識と体験が融合された大変貴重な本です。

患者本人の「やりたいこと」「やりたくないこと」を聞いてほしいという思いは、認知症の人へのかかわりにおいてとても重要でありながら、見落とされていることではないでしょうか。

認知症ケア従事者だけでなく、患者家族も最優先に知っておくべき内容が満載です。
家族が認知症になる前に本書に巡り合えてよかったです。






まるごと図解 認知症

まるごと図解 認知症

認知症を正しく理解していますか?
認知症には、いろいろな種類があります。

それぞれの特徴を理解し、病状に応じた対処方法と、患者さんを認め、生活を支える視点が重要です。
この本で認知症を知ることからはじめましょう。


神経内科専門医として長年多くの認知症患者をみてきた著者が、認知症のメカニズムを中心に、診断・治療・接し方まで、認知症の種類別に解説しました。


レビュー・口コミ

ねこたつさん

介護や看護にまつわる方のみでなく、今や国民的必須知識となった認知症理解。

絵本感覚でスイスイ読み進められ、スッと頭に入ります。一般的な基礎理解に適している一冊、薬も書かれており学べます。

認知症を知るにはまずはこの本から、おすすめです。

買い物大好きさん

認知症のことがとても詳しく書いてあって、認知症としてひとくくりしては患者理解ができないなと反省させられました。

稲吉 俊之さん

図や写真が多く、簡潔にまとめてありとてもわかりやすかったです。

まるさん

わかりやすかったです。病態、症状、薬が繋がりました。ケアの介入についても参考になりました。



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照林社
¥2,640 (2021/09/24 19:26:51時点 Amazon調べ-詳細)



認知症の人を理解したいと思ったとき読む本

認知症の人を理解したいと思ったとき読む本

・何度も同じことを聞く
・いつも探し物
・財布を取ったと疑う
・ガスの消し忘れ
・リモコンが使えない
・料理がつくれない
・日付の混乱……。


「どうしてあんなことを言うのだろう」「なぜこんな振る舞いをするのだろう」「いったい何を考えているのだろう」接する家族は、不思議だったり、悲しかったり、腹がたったりの毎日。

しかし“不可解な行動”の理由がわかれば、やさしい気持ちになれるし、対応の仕方も変えられる。

対応の仕方は症状の改善にも影響する。


本書は、訪問診療で患者の暮らしを熟知している専門医が、周囲の「あり方」「支え方」を図解でわかりやすく説く必携の1冊。


レビュー・口コミ

misaさん

義母が認知症で、最初は娘からこの本を勧められましたが、今は私が身内に紹介をするほど、老若男女問わず読みやすい本です。
本書では、日常生活の中での本人の気持ちや、必ず意味のある症状や行動、その対応の仕方などが項目ごとに見やすく具体的に解説されていて、とても理解しやすいです。

「その方の人格や尊厳を認知症という病気だけで覆ってしまわないこと」
向き合う私達が根本的に大切にしなければいけないこと、それでも毎日必死になっていると置き去りになってしまいがちなことを取り戻させてくれる本だと感じました。
時折この本を開き、心にとどめ、寄り添うことを忘れないようにしていきたいと思います。

誰もが直面する可能性がある認知症。
今、身近に問題を抱えている人はもちろん、そうでない人も、多くの方がこの本を読むことで認知症への理解を深め、認知症の方やそのご家族が暮らしやすい社会になっていってほしいです。

ichigorouさん

父が様子が変だと聞いて実家に帰ってみると、母も様子が変だったので、ネットで色々調べたものの、大体のことしかわからなかったので、詳しくわかる本を探していました。

こちらはイラストも適度に入っていて、難しいことでも読みたくなくなるのを緩和してくれるのでとても良いです。
認知症にも色々な症状があることがわかるし、自分が読んだ後、思い切って本人達にも読んでもらおうと送ってみました。

アルツハイマー型の母には読んでも飲み込むことが難しいのかもしれませんが、レビー小体型の父は、自分が認知症だと言うことがわかって落ち着いたようです。

基本的には介護側の方用にかかれたものでしょうが、自分がだまされていると思い込むようなレビー小体型の初期の方には、読んでもらえると良いかもしれません。

くっきーさん

84歳の母がアルツハイマー型認知症になったので購入しました。
挿絵や図が多くて、大変わかりやすい内容になっていると思います。

母の場合、嫉妬妄想が激しく、なんとかならないかと思っていたので、本書を手にしましたが、認知症の人に寄り添う事の大切さを実感しました。

焦らず、無理せず、母が穏やかに暮らせるために頑張りたいと思います。






認知症の人が「さっきも言ったでしょ」と言われて怒る理由

認知症の人が「さっきも言ったでしょ」と言われて怒る理由

認知症に脳トレは効きません。
いまのところ、認知症が治る薬もありません。
でも、「認知症になる=絶望」ではありません。


認知症1000万人時代を迎えようとするいま、認知症とともに、「よりよく生きる」備えをするための一冊。


レビュー・口コミ

大山 未早希さん

語り口調の読み易い文章でした。

内容は、認知症に対する誤解、誤ったイメージの払しょくから始まり、次に、予防できないこと、なったらなったで、診断が難しいことを説明します。
そして、今のところ治し方がないので、なった時の準備をしておくことの重要性を説きます。また、自分自身で早期発見の努力をしておくことも大切です。

本書によれば、なぜ、同じ言葉を繰り返すのか、それは、言ったことを忘れているのではなく、そもそも覚えていないから、ということらしいです。
その理由として、記憶のメカニズムについて細かく述べられています。

ほかにも、薬のこと、周りの人はどう関わっていけばいいのかについても書かれています。

読後の印象を一言でいえば、認知症の方には、あれこれとやかく言わず、気楽に楽しく余生を過ごしてもらいましょう、という感じの内容でした。

私の経験から言いますと、実際に、身近な人が認知症になれば、イライラカリカリする毎日です。
特に、いろんなものがなくなるのが厄介です。そして、変な場所に置いてあったりするのです。
玄関のホウキとちりとりが室外機の後ろに挟まっていたり、来たばかりの新聞が古新聞の上に重ねてあったり、なくなったと思っていた印鑑と通帳がお菓子の空き缶から出てきたり・・・、はては、ヤカンを電子レンジにかけたり・・・

本書は、理想のようにも感じれられましたが、少しでも書いてあることが実践できればと思います。

Yasukotaさん

老老介護を続けてきた両親でしたが、介護していた父がダウンし認知症を持った母に老人ホームに入居してもらう事になりました。
2年以上家から1歩も出ていなかったので、移動ができるのか、家を出て他で生活することをわかってもらえるか心配していましたがその予感は的中しいつものソファから立ち上がろうとしません。
その上お尻からはプーンと臭いがしていてホームのお迎えの前にきれいにしておかなくてはと焦りました。
無理やり立たせて紙パンツを覗いたとき、母が激怒したのです。みんなそうやって私をバカにしている。と。

その時この本にあった人として向き合うという言葉が頭をよぎりました。そうだった…
「嫌なことを、無理やりしてごめんなさい」。と母に言うと、「わかってくれて、ありがとう」と答えました。会話など全く通じないほど認知症がすすんでいた母でしたが目を伏せながら小さいけれどはっきりした声で言ったのです。
この本は本物です。

私たちが認知症と生きるための考え方が書いてあります。巷にある小手先の方法とかではありません。
不安のある人に届けたい大切な1冊です。

夏井川クロさん

本書は、「認知症になった方への接しかた」の本ではない。
「認知症とともに、『人として』暮らすこと、生きること」を説いた本である。

自分も、以下のような思い込みに取りつかれていたこと、そしてこれらは間違いだということがわかった。
×「認知症になったらおしまいだ」
×「認知症にならないよう、予防に努めなければ」
×「認知症を早期発見、適切な治療(服薬)を受けて、進行を遅らせなければ」

認知症の人が前を向いて生きていく、ということは、実は、認知症の人のためだけでなく、いまはまだ認知症でない人にも役立ち、誰もが、ふだんから暮らしやすい社会を目指すことなのである、との指摘に、視界が開ける思いがした。
柔らかな文章でスラスラと読め、それでいて、心の中にどっしりとした暖かさが広がる本。






認知症の人のイライラが消える接し方

認知症の人のイライラが消える接し方

認知症ケアの本質、それは「人間関係を整えること」にあり!

お年寄りが「イライラ・ソワソワ」と落ち着かない……。そんなとき、どうすればいい?


認知症のお年寄りは、困りごとが増えるためイライラ・ソワソワと落ち着かなくなるのです。
おまけに「介護している人」との間に誤解やすれ違いが生まれやすくなるため、円満だった関係が壊れ、つい怒ったり、乱暴な言葉が出たりします。


では、どうすれば「いい関係」を作れるのか? この本には、そのヒントが満載。


レビュー・口コミ

木下啓子さん

先月、突然、重度の認知症の方がたくさんいらっしゃるユニットに移動になりました。
つばを吐く、暴言、じっとできない、突然怒り出す、物を投げる、弄便行為などなど、いろんな“問題行動”があることを聞いていて、私には無理だから、そこのユニットに移動になったらやめようと思っていました。
でも、そこでずっと働く職員さんもいるし、少し頑張ってみようと思ったところ、友人の紹介でこの本を購入。

紹介されたあれやこれやは、職員が少なすぎて実効困難なことも多い。だけど、この人が、どんなときに喜んで、どんだときに怒って、何が好きで、何が嫌いか、何をしたいのか、何が不安なのか、などなど、関心を持って接していたら、何となくわかることも多くなる。
対応に失敗して余計に怒らせる時もあり、反省しながら、次はこうしてみようか、などいろんな方法を試している。

この本を買って良かったのは、利用者さん一人一人が可愛く思えてくること。怒っていた人が笑顔に変わる体験を積み重ねることで、仕事に行くことが楽しみになったこと。

何だろうなぁ、一人一人違って、その人が笑顔になる対応も一人一人違う。

認知症の症状も千差万別で、なかなか対応困難な場合も多いと思うけど、何だろうなー、どうしたら笑顔で過ごす時間が増えるかなーと一生懸命になれる一冊。

かすみんさん

いっきによんでしまいました。どうしたら良いかわからない時が沢山あるけどそれで良いんだと励まされました。

こんなふうに出来てないと反省しながらでも少しでも近づけたらと思いました。

amazonユーザーさん

真の介護職になるための必読書だと思います。

私は介護職として病院や介護施設等に勤務してきましたが、安心して自分の家族を預けられる施設には出会ったことがありませんでした。
真面目に認知症の方と向き合っている介護職ほど、私と同様に感じているのではないでしょうか?

本書は、試行錯誤しながら真摯に認知症の方と向き合おうとする介護職の大きな知恵や糧になり、勇気をもらえると思います。三好春樹氏のあとがきも同感に耐えません。



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講談社
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ぜんぶわかる認知症の事典―4大認知症をわかりやすくビジュアル解説

ぜんぶわかる認知症の事典―4大認知症をわかりやすくビジュアル解説

アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、脳血管性認知症、前頭側頭葉変性症の4大認知症の症状、検査・診断から最新治療までを網羅。精密なイラスト+詳しい解説でわかりやすく紹介しています。


認知症の原因となる代表的な疾患を取り上げ、その原理や治療法をオールカラービジュアル解説。医療・介護関係者必読の一冊です。


レビュー・口コミ

三木さん

とてもいい本です。病院で認知症の心理検査をしていますが画像診断と検査結果の裏打ちができます。

Takさん

仕事の関係で認知症の全体像を理解する為に購入しました。

医師でもなく専門家でもない私には十分な内容でしかも理解し易い本です。デスクの脇に置いていつでも調べられるようにしています。

Amazon カスタマーさん

イラストが多く、講義資料を作る上で大変参考になりました。






まちがいだらけの認知症ケア

まちがいだらけの認知症ケア

「認知症」は病気なのか?「認知症」と「寝たきり」はまったく関係がないのか?
そして、今、家族や介護者が何をすべきなのか?

長年介護現場を見てきた著者が「認知症」の誤解を解き明かします。


認知症ケアの大原則や、患者をタイプ別に分類することで、問題行動に対して適切に対応できるようにするコツも紹介。

堅い本はイヤという介護職、介護家族、もちろんケアに興味のある一般の方にもおすすめの1冊!


レビュー・口コミ

hachidoriさん

認知症の解説書というと、ほとんど医療関係者が医学的見地で書かれている本が多い中、実際に介護施設で認知症とおぼしき方々のお世話をした経験を持つ著者が書いた内容は大変に参考になりました。

アルツハイマー型は別として加齢による認知機能の低下は良くはならないが、急激に悪化させない為のノウハウが詳しく書かれており、やはり現場で認知機能の低下した高齢者を何年もお世話しながら観察されているのがよくわかりました。

医療関係者が書かれたこの手の本とどちらがどうかなどと判断は出来ませんが、認知機能の低下し始めた親を持つ私には表紙にあるように本当に目からウロコが落ちるほど参考になりました。

認知症について、よくわからず不安になっている方であれば絶対に読むべき本の一冊だと思います。

nozokahoさん

家族が認知症になって困ったら、
病院に行くよりも、まずこの本を読めばいいと思う。

竹内3分類 葛藤型、回帰型、遊離型。
問題行動の原因は生活の中にある。

ヘルパーさんは毎日大変で、尊敬します。

るんたんさん

読了時間約2時間。まさにのめりこむように読んでしまった。
章もコラム立てになっているのでいつでもどこからでも読めるという点もよい。認知症というものがどういうものかからはじまり、問題行動の内容、それぞれのパターンに応じたケーススタディー、在宅介護のポイントから施設の選び方まで、とても具体的でわかりやすい。

認知症をどうとらえるかは(病気と見るか、老化にともなう症状と見るか)は立場によって違うのだということもいろいろな局面から書かれた本を読み比べるとよくわかるが、著者はまさに現場たたき上げの人であるから、きれいごとですまない介護の辛さ、それこそ介護者に寄り添った立場でのアドバイスは役立つし、だからこそ、人気が高いことも納得できる。

認知症は痴呆であり、ボケ、惚けだと言い切るあたり歯切れがよくて小気味いいほどである。認知症を医学的に、病態で分類する考え方が一般的である中で、老人本人の状態と行動に注目して「葛藤型」「回帰型」「遊離型」という分類は初めて接した考え方で、現状と照らし合わせてもぴったりくる。

介護職からの高い支持を得たということもさもありなん…である。また、認知症が軽いうちは在宅、進めば進むほど外に出てデイサービスに参加するほうがよい、脳の萎縮があるからといって即認知症ではないなどの部分は私にとってまさに「目からうろこ」であった。

認知症はもはや高齢者にとっては国民病にも近く、これからますます社会全体でどうするかを考える病(症状)になってくることは間違いない。
隠し立てをするようなものでないばかりか、大いに情報を発信していくべきだと思う。介護世代にとっては情報戦をどう戦うかも課題となるだろう。
介護する人、される人、双方が幸せにならなくてはいけない。勇気をもらえた1冊だった。






認知症の人の心の中はどうなっているのか?

認知症の人の心の中はどうなっているのか?

「認知症になって記憶が失われても、心が失われるわけではない」とは、よく聞くフレーズです。
では、その「心」とは、一体どのようなものなのでしょうか?

それを本書では、できる限り具体的に示したいと考えています。

心の内を知り、その人の内なる世界を尊重することが、認知症の本質である「生活の障がい」と「孤独」の軽減につながり、幸福につながると信じるからです。


日常会話によって認知症の人を知り、会話を増やすためのツール「CANDy」とは。
認知症の人の孤独とプライド、そして苦しみとは。

最新の研究成果に基づく、認知症の人の心の読み解き方。


レビュー・口コミ

けけらびゃうさん

手に取る人の多くは私のように家族に認知症患者がいる人間でしょう。

多くの「認知症患者との付き合い方」解説本が、介護者に対して、無理はしなくていいとか、介護の大変さへの慰めとかを語っているのに対し、この本は医学というよりも心理学的な見地から淡々と認知症患者の心の世界とコミュニケーションの方法を説いていきます。
家庭内だけではなく、施設や病院での介護も視野に入れて書かれているのかもしれません。

ごまかしやオブラートは一切なく、読み進むのがとてもつらい個所もありましたが、
「相手の怒りや悲しみは読み取れないが嫌悪や喜びは敏感に察知する」
「当人のアイデンティティを尊重することがいちばん」
などコミュニケーションのヒントとして成程と膝を打たせる指摘が多く、大変役に立ちました。

実際の会話の例なども交え、ポイントも整理され、とても分かりやすい構成になっています。

ちちおみさん

「虐待」という項目にハッとする。

以前、ボヤを起こした被介護者の再発を防ぐために紐で手を繋いで就寝する介護者。

やむにやまれない状況と察するが、これも虐待に当たるという。

虐待を防ぐ方法の提案として
「介護する側が、苦しみの中にベネフィットを見つける」とある。

そのなかには、通常、介護される側の負債感を「ありがとう」と介護者へ伝える御礼によって軽減させることになるわけだが、時に、この関係性を逆転させてみる。
つまり、介護者が介護される側に仕事を手伝ってもらうなりして、感謝を伝えるシチュエーションをもうける。
ということだ。
具体的には、「洗濯物を畳んでもらう」などを挙げている。

また介護者という共通の立場にある人から、ちょっとした介護の仕方のヒントやコツを聴くことで、これまでの日々よりもストレスが軽減される。
そういった意味でも介護者の意見交換の場というのも非常に重要だ。

いまは関係ないと思っていても、やがてどちらかになることが必至な現代社会。

いま真っ最中の方は勿論、迫り来る現実に目を伏せずに、来たるべき日に備える方にも、とても良書であると思う。

団塊シニアさん

現在95歳の母が1年前に認知症になり介護施設に入居、本書を読んでその時の母の心理状態が理解できた、度々の帰宅願望、骨折してまで帰ろうとした強固な意志、要は自分の置かれてる状況を理解する能力に障害がおこり、不安な状態で明日がどうなるかわからない苦しい状態だったことに気づかされた。






認知症の9大法則 50症状と対応策

認知症の9大法則 50症状と対応策

認知症の患者数は300万人を超え、政府の予測を大幅に上回るペースで増加しています。今後、自分が認知症にならなくても、家族や周囲の人が認知症になる可能性は十分にあります。

過食や暴言など、不思議に感じられる認知症の症状は、実はある程度、類型化できます。
その特性をまとめたものが、「認知症をよく理解するための9大法則」で、さまざまな症状はこの法則にそって説明することができます。

本書では、認知症の代表的な症状50に対する対応策を解説しています。


「認知症と診断されたらどうしたらよいのか?」「仕事はいつまで続けられるのか?」「具体的に何をすればよいのか?」「どのように進行、変化していくのか」などの事例と対応策を紹介。


レビュー・口コミ

デニおじさん

買ったのは3か月前になります。

認知症と診断されて5年、82歳の母がおり、徐々に進む症状に不安や苛立ちが募る日々。
テレビでは“認知症予防”の番組はあっても“なってしまった人”への対応についてはまだまだ充実していません。

掛かり付け医の待合室にあったこの本と出会い、自分の対処法の誤りや正解がわかり、それまでの漠然とした“この対応で良かったのか?”という疑問や不安に対して確証が得られたような感じがしました。

正直、今でも感情に負けて強い口調になったりしますが、以前のように単純に自己嫌悪に陥って悩むことはなくなったと思います。

介護する側の不安が軽減されればされる側も穏やかになってくれると思うので、少し肩の荷を軽くしながらやって行けそうに思いました。

かーゆーさん

生活にあるあるーな内容がぎっしり。読んでいてしっくりくるし、回答が腑に落ちる。これは家族にお勧めです!

きなぼんさん

母が認知症と診断され、手探り状態の時にこの本に出会いました。
認知症のことを知る上で本当に大切なことがわかりやすく書かれていて、認知症を知るということが、介護をする人間にとっていかに大切なのかが良く理解できます。

やはり、知らないと理解できなかったことがたくさんあったと思います。
この本のおかげで、母の言動にもカッとしなくなったし、母への見方が変わり、楽になりました。感謝です。



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消えていく家族の顔 ~現役ヘルパーが描く認知症患者の生活~

消えていく家族の顔 ~現役ヘルパーが描く認知症患者の生活~

徘徊、せん妄、失禁、幻視、暴力、抑うつetc…。

その時、認知症患者が感じている気持ちとは?


現役ヘルパーの筆者が描く主人公は「認知症患者」。

アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、若年性認知症…さまざまな認知症患者が多数登場し、その「心」を紡ぎます。


レビュー・口コミ

カナンさん

先日父を見送りいまは母との今後を考えています。
何度も同じ会話にいらつき優しくできなくて後悔します。どうしたらどう接したらいいのか、優しくすればするほどしがみつかれそうだし要求されてばかりで疲れ果て、そういえば私はこのひとに優しくされたこともないとか考えてしまいます。

だから勉強になりました。みんな寂しいのですね。私も寂しいです。とりあえず、優しく接しようと思います。

快適生活願望♪さん

義母が認知症で 介護しています。
膝が悪いので徘徊はしませんが、同じ話を延々と繰り返し、もの取られ妄想、幻覚、その他 ちょっと書けないこともいろいろ…。

ため息混じりの介護でしたが、この本を読んで、そのひとつひとつにちゃんと意味があるのだと教えていただき、義母への見方が変わりました。
ありがとうございました。

かずとんさん

家族が認知症になり少しでも情報を得たいと思ってこの漫画を購入しました。

認知症の患者さん側からの気持ち等が描かれていて、誰でも認知症になる可能性があるのだからもっと認知症患者さんに理解のある人が増えたらいいなと思いました。

家族だけじゃなく病院や施設スタッフさん(ケアする側の人)に読んでほしいです。感情移入してしまって何度も泣いてしまいました。この漫画に出会えて良かったです。






図解 鎌田實医師が実践している 認知症にならない29の習慣

図解 鎌田實医師が実践している 認知症にならない29の習慣

「脳」も「体」も「心」も日々のちょっとした心がけで簡単に衰えを防ぐことができます。

72歳の現役医師・鎌田實が毎日の習慣にしている、医学的に正しい認知症予防方法を豊富なビジュアルとともに紹介。


「速遅(はやおそ)歩き」「青魚、えごま油、高野豆腐を食べる」「新聞から4つの単語を選ぶ」など、食事、運動、暮らしをキーワードに、無理なく日常生活で実践できる、脳の健康を保つ習慣をわかりやすく解説。


レビュー・口コミ

finnさん

ずっと気ままな一人暮らしを楽しんできましたが、還暦を迎えた今年急に先行きに不安を感じるようになりました。
認知症にだけはなりたくないと思っていて、それは本書にあるように「何もできなくなると誤解している」ための不安でした。

認知症になると不便なことが増えるのは確かなことですが、それで人生が終わってしまうわけではないこと。
できることをやっていけばいいということがわかり、少し気持ちが楽になりました。

とはいえ、ならないにこしたことはないので、29の習慣を実践していきたいと思います。

きれいずきさん

日常自分でできることが殆どで、活用しています。
ちょっとした運動や食事に気をつけて、今の状態を長く保てるのではないかと思いました。
手元に置いて時間がある時にどからでも読めて助かっています。

黒田 晃右さん

高齢の身内家族がいる人、自分が老齢域に達する人はこれを読んで備えるべし。



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朝日出版社
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科学的に正しい認知症予防講義

科学的に正しい認知症予防講義

2025年には「高齢者の5人に1人(約750万人)が認知症」という時代がやってくるとされており、テレビや雑誌などでも様々な認知症予防法が紹介されています。

しかしながら、そうした情報は玉石混交であり、科学的信頼性(エビデンスレベル)が低いものも少なくありません。


本書では、認知症予防の第一人者(日本認知症予防学会 理事長)が、現時点で、科学的に最も理にかなった認知症予防法と、その実践方法を講義形式でわかりやすく紹介していきます。


レビュー・口コミ

reiseiさん

介護福祉士として長年働いてきましたので、この本に書かれていることがとても納得できます。
いろんな高齢者さんと関わってきた中で、どうすれば認知症にならないか、元気でいるためには何をしたらいいのかを考えてきました。
なんとなく、こうなんじゃないかな?と思っていた事が、判りやすくまとめである本でした。

この本を手に取る方は、まだ認知症とは無縁の、自身の為か、親の為に…という方々だと思うのですが、あまり専門的ではない内容で判りやすいです。

仕事柄、専門知識として読みたい考えると、少し物足りないと思いましたが、ややこしい説明よりも、ひとつひとつ理解しやすく実践しやすい書き方がしてありました。

70代からのデイサービスを理由されている方、これから利用しようかなとお考えの方には特にお薦めします。

拳を握って立つ女さん

後期高齢者と同居しており、親戚の半分以上が高齢者なので、他人事ではないと思いチョイス。

認知症の原理・メカニズムからその要因・因子、発症リスク低減・予防のためにできる身近な事柄の紹介まで、内容的には多岐にわたって充実しつつも、読みやすい構成です。
現代医学においては発症してしまったら、認知症は完治させることができないと述べる点は潔くて肯定できます。

加齢とともにどうしても出来ないことが増えてくる高齢者にとって、必ずしも自身のみで実行できたりきっかけを作れることばかりではないですが、だからこそ、身内などまわりの人間に出来ることが多く、そうした有益な情報が載っていました。
当事者と一緒に読んで、出来ることに手を伸ばしていくのに良い本です。



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