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【2022年版】認知症を理解したい人におすすめの本9選

【2021年版】認知症を理解したい人におすすめの本9選

認知症になると、本人はもとよりその家族も大変な思いをすることになります。

65歳以上の認知症の人の数は約600万人と推計され、2025年には約700万人(高齢者の約5人に1人)が認知症になると予測されています。

親兄弟に一人はいる計算になり、他人事ではありません。


この記事では、認知症を理解したい人におすすめのを紹介していきます。

様々なジャンルの本を用意していますので、きっとあなたに必要な本が見つかるはずです。


認知症に対する正しい知識を得る事で、上手に認知症の方と接することができるようになり、今よりも余裕をもって過ごしていけるはずです。


マンガでわかる!認知症の人が見ている世界

マンガでわかる!認知症の人が見ている世界

認知症の人の不可解な言動にも、理由や意味がある。認知症の人が見えている世界がわかれば、介護者の心理的な負担が軽減します。

認知症ケアの第一人者が、認知症の人の心理や考え、感じ方をマンガを交えて解説します。


日本の認知症の患者数は増加の一途を辿っており、数年後には「誰しも認知症の人と接する社会」が訪れます。認知症の人とのコミュニケーション法は、今や誰にも必要な知識です。

しかし、「何度も同じことをいう」「家族の顔がわからなくなる」「財布を盗んだといわれる」「理由もなく歩きまわる」など、家庭介護の場面では、認知症の人の不可解な言動にイライラしたり、疲弊したりすることが少なくありません。


本書は、認知症ケアの現場で数多くの認知症の人と接してきた著者の豊富な知見をもとに、不可解な行動の裏にある心理をマンガ形式で紹介。

その言動の理由がわかれば、認知症の人が愛おしくなり、介護がらくになるのです。


レビュー・口コミ

プリンさん

認知症の人の心、感じ方がマンガでわかりやすく書かれています。
一つのテーマ毎に認知症の人への対応が簡潔に書かれており、病気への理解が深まります。

マンガのテーマに沿った説明ページもあり、より詳しい知識をえることが出来ました。
全ページマンガではありません。内容を盛りすぎてないのも良い。

へろへろ

こうあるべきという理想論ではあるけれど、理想を否定してしまったら、解決は無い。

話しかけ方一つでトラブルが減るのは、私個人も認知症の母への対応で実感している。
こちらが焦ったりイライラすると事態は悪化するが、こちらが心にゆとりを持つ心掛けをするだけで、母も笑顔になり、結果こちらがイラつく事も無くなる。正に一挙両得と言える。

そんな様々な例を分かりやすく解説している本書は、認知症介護に悩んでる人こそ読むべきだと思う。

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万吉さん

認知症の人はいつも不安に駆られ、尊厳を守る為に自分でなんとかしようとしているのだけれど、今までできていた事が出来なくなるので、周りから見るとおかしな行動をしていると思われてしまう。
様々なケースを漫画見開き1テーマで扱い、右ページは周囲の我々の視点。一方左ページには、認知症の人の視点で同じ場面が書き分けられています。

周りから見ておかしくなったと思う事は、本人は周りに迷惑をかけないようになんとかしようと困惑している様子だったのかと分かります。
長年認知症の方々と寄り添って観察してこられた著者川畑氏の研究の成果だと思います。

全ての認知症に当てはまらないのかもしれませんが、私はこれから接し方が変わります。ありがとうございます。






ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?

ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?

梅沢富美男夫妻推薦!
この本に書いてあることを覚えておけば一生安心だね。

イラストは、『大家さんと僕』の矢部太郎氏


認知症の進行具合を、春・夏・秋・冬の4段階に分けて、そのとき何が起こるのか?どうすれば良いのか?を多数の患者さんのエピソードを交えて描いた、心温まるエッセイ。


人生100年時代、誰もが避けられない道知っていれば、だいたいのことは何とかなるもんです。

認知症専門医が教える、ボケ方上手と介護上手。


レビュー・口コミ

パラパラvipworstさん

これまで認知症に関する本を10冊以上読みましたが、最も介護者目線で書かれていて気持ちが楽になる本でした。
従来の本は理想論が多く、認知症患者に対して~~してはいけないと書かれていて、それが重圧となり守れない自分を責めてしまうことが多かったです。

私も今まさに介護生活の渦中にいますが、同じような状況にある方におすすめしたい一冊です。

にたまごさん

まだ両親ともに元気ですが、やっぱりこの先、認知症が心配なので本書を手に取りました。
これまでは認知症のことを考えると、ただ漠然と「怖い」「親がボケたら終わり」という気持ちでいましたが
(親には申し訳ないのですが…)、
この本を読むと、「高齢でボケるのはある程度自然なこと」
「そのとき、周りがある程度の知識を持っていれば、必要以上に認知症介護で苦しまなくても済むのではないか」
という希望が持てて、以前ほど親の認知症が怖くなくなったのがよかったです。

また、内容がエッセイのような感じで、よくある教科書的な読み物ではなかったので、認知症がどう進行するか、頭にスッと入りやすかったのもよかったです。

矢部太郎さんのイラストもほのぼのとして、かわいくて、あたたかな気持ちになりました。

現実の認知症介護は、書かれているよりもっと大変なのだと思いますが、それでも、本書に書かれていることを知っているのと知らないのとでは、介護する側も、介護される側も、ラクさが違うのではないかと思います。

身近な人が認知症だと診断されたら、初めに読んでおくと、うろたえなくて済みそうです。

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コーキさん

本書は、認知症がどう進行するか、どんな兆候があるかを知っておくことで、どんな対応をとることができるのかを4段階に分けて、段階ごとに介護者目線で解説していた良書。

著者が「はじめに」で説明している通り、大事なのは「患者さんよりも、介護者さんの心身を守る」ということ。

介護者さんがイライラしたり、疲れていたりすると、それが患者さんにも伝わるし、笑顔でいる時間も減って患者さんとのコミュニケーションもとりにくくなるというのはもっともだと思った。

一緒にいるだけで患者さんを笑顔にできるのは家族だけ。看られるところまで看たらそのあとは他人でもできることは介護のプロに任せ、家族にしかできない精神的なケアに専念する。著者が言うとおり、今は介護保険制度をうまく利用して、他の人の助けを借りながら介護をする重要性が理解できた。

個人的に印象的だった内容を以下に抜粋した。

・「お金盗った」は介護の勲章
色んなことが分からなくなっていてとても不安な患者さんは一番一緒にいてくれて、一番頼りにしている人に意識が向いているから、嬉しいことも不安なことも、起こったことはすべてその人に結び付けて考えてしまう。つまり、「お金盗った」と言われる人は、もっとも身近で誰よりも面倒を看てくれている人だということだと分かっている。

・頑張るあなたの姿を、きっと誰かが見ている
介護生活を終えても、「自分は本当にベストを尽くしたのか」と自問し続ける人がいる。そんな人に「頑張るあなたの姿を、きっと誰かが見ている」と伝えたい。特に子どもは、介護者の献身的な姿、頑張る姿を見て誰かの役に立ちたいと願い様々なことを学ぶ。

超高齢社会に突入していく中、多くの方に認知症の知識を持っていただき、介護者さんだけでなく介護保険や地域社会でも支援ができる社会になることを願ってやまない。






全イラスト版 認知症は接し方で100%変わる!

全イラスト版 認知症は接し方で100%変わる!

介護でしてはいけないこと、接し方のポイント、困ったときの対処法、自宅でできる認知症改善法など、認知症介護をする上で、大事な接し方の80シーンをイラストでわかりやすく解説しています。

看護師、介護職、家族が知っておかなければならない新たな認知症へのアプローチをシーン別にイラストで解説。


レビュー・口コミ

イカさん

やってはいけないと分かっているけど、イライラしてやってしまって落ち込む時があります…。

この本は、やってはいけないことや対策が大きな文字と優しい絵で描かれています。
パラパラと見ても大事なことがパッと目に入って、介護をする中で自分がやっている「些細なこと」が「実は大事なこと」というのを気づかせてくれる本です。

たぬしまるこさん

前作も読ませていただき、非常に分かりやすく温かい文章で参考になりました。
今回はイラストが中心で、さらにより多くの方にわかりやすく、具体的な内容となっており、非常に介護の参考になりました。

文章を読む中で、きっと患者さん思いで優しい先生なんだろうなと感じました。
先生のような主治医に出会えた患者さんやご家族は幸せだろうなと思いました。
参考になる上に温かい気持ちになれる本で、オススメです。

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Amazon カスタマーさん

兎に角、読みやすいより見やすい、わかりやすく気軽に読めました。

私事になりますが、85歳の実母はお陰さまで健康です。でも義母93歳は2年前から認知症と診断され介護施設暮らしです。
90歳辺りから先生の本にある数々の症状がありましたが、早くこの本に出会えていたら、施設に入れなくてすんだかもしれないと悔やんでいます。

女房にも今から読ませます。実母にはこの本を参考に接して、少しでも健康に長生きしてもらおうと思います。
ありがとうございました。感謝



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マンガ 認知症

マンガ 認知症

大好きな祖母が認知症になってしまい、母と二人で介護に取り組むマンガ家、ニコ。

人が変わってしまったかのような祖母との生活に疲れ果てたニコたちの前に、認知症の心理学の専門家、サトー先生が現れて……?

「お金を盗られた」と言うのはなぜ? 突然怒りだすのはどうして?


認知症の人の心のなかを、マンガでわかりやすく解説します。

認知症の人が既に五〇〇万人を超え、誰もが認知症になったり、認知症介護をしたりする時代。

読めば心がラクになる、現代人の必読書!


レビュー・口コミ

バロンさん

20年前、おばが認知症だった。
私はイライラした。キツイ態度をとった。
この本には認知症の「本人の」気持ちが書いてある。
=20年前の叔母の気持ちが書いてある。
叔母の気持ち……今回、読んで、号泣した。

lemonlimeさん

介護職員の友人に薦められKindleにて購入。
なるほど、これは確かに読みやすく、わかりやすい。実話ベースなだけあって説得力もあり、その悩みも切実。
かといって暗くなるような描写でもなく、読後感は良い。

夏休み中の小学3年生の子供も楽しく読んでいます、マンガの拾い読みだけでも十分なようです。
「認知症」と聞くとお先真っ暗感があったが知識として備えがあれば希望も見えてくる。

認知症に関してまず何を読めば良いのか悩んでる方には入門としてもお薦め。

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adhoc3さん

今の日本人にとって介護は避けて通れない重要なライフイベントになっている。さらに認知症が伴うと介護の負担は倍加して、心が折れてしまうこともしばしば。本書は女性漫画家の赤裸々な体験をもとに、阪大で老年行動学を研究する教授が、理論を交えながら詳しい解説を加えている。わたしも含めて介護の経験のある人なら共感できる点が多いのではないか。

マンガなので物語の流れに沿ってすらすらと読めるが、子供のころから大事に育ててくれた親が少しずつ壊れていく様子は悲しく、せつない。認知症になった両親の心の動きを理解できていたら、もっと優しく接したかもしれないのに。介護には後悔が付いて回るが、事前にこうした本で知識を得ておくのは大事だと思う。

終章で二人の著者が「人生は、なんでやねんの連続」と口をそろえ、想定外のネガティブな体験からもいいことを見つけて人生の糧にするようアドバイスする。それはきっと人生への貴重な贈り物になるのだろう。介護が現在進行形の人はもちろん、これから起こりそうな人にも勧めたい本だ。



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ボクはやっと認知症のことがわかった 自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言

ボクはやっと認知症のことがわかった 自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言

『NHKスペシャル』著者出演で大反響、感動が感動を呼んで10万部突破。


「この本は、これまで何百人、何千人もの患者さんを診てきた専門医であるボクが、また、『痴呆』から『認知症』への呼称変更に関する国の検討委員も務めたボクが、実際に認知症になって、当事者となってわかったことをお伝えしたいと思ってつくりました」――(「はじめに」より抜粋)


予防策、歴史的な変遷、超高齢化社会を迎える日本で医療が果たすべき役割までを網羅した、「認知症の生き字引」がどうしても日本人に遺していきたかった書。認知症のすべてが、ここにあります。


レビュー・口コミ

ぷよぷよ姫さん

母が90歳になります。物忘れがひどくなったので、どのように対処していくか悩んでいました。
とても参考になりました。

まず私自身が意識しながら普通に接する事。例えば、傷つくことを口にしたり、顔に出さないこと、笑顔で対応すること、一緒にすることをもっと増やそうと思いました。
普通、家族には気を使わないで言いたいことを言ってしまいがちですが、一番大切な人なので気をつけて行こうと思います。

コネコさん

認知症の人を介護する家族に読んでほしい本です。

認知症専門医の知識と体験が融合された大変貴重な本です。

患者本人の「やりたいこと」「やりたくないこと」を聞いてほしいという思いは、認知症の人へのかかわりにおいてとても重要でありながら、見落とされていることではないでしょうか。

認知症ケア従事者だけでなく、患者家族も最優先に知っておくべき内容が満載です。
家族が認知症になる前に本書に巡り合えてよかったです。

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リケママさん

ずっと探し求めていたこの本に巡りあえてから何度も何度も読み返しています。パーソンセンタードケア!

今月から介護実習が始まりますが指導員として長谷川先生の思いを少しでも実習生の方達に伝えていけたらいいなと思っています。






認知症の人を理解したいと思ったとき読む本

認知症の人を理解したいと思ったとき読む本

・何度も同じことを聞く
・いつも探し物
・財布を取ったと疑う
・ガスの消し忘れ
・リモコンが使えない
・料理がつくれない
・日付の混乱……。


「どうしてあんなことを言うのだろう」「なぜこんな振る舞いをするのだろう」「いったい何を考えているのだろう」接する家族は、不思議だったり、悲しかったり、腹がたったりの毎日。

しかし“不可解な行動”の理由がわかれば、やさしい気持ちになれるし、対応の仕方も変えられる。

対応の仕方は症状の改善にも影響する。


本書は、訪問診療で患者の暮らしを熟知している専門医が、周囲の「あり方」「支え方」を図解でわかりやすく説く必携の1冊。


レビュー・口コミ

くっきーさん

84歳の母がアルツハイマー型認知症になったので購入しました。
挿絵や図が多くて、大変わかりやすい内容になっていると思います。

母の場合、嫉妬妄想が激しく、なんとかならないかと思っていたので、本書を手にしましたが、認知症の人に寄り添う事の大切さを実感しました。

焦らず、無理せず、母が穏やかに暮らせるために頑張りたいと思います。

misaさん

義母が認知症で、最初は娘からこの本を勧められましたが、今は私が身内に紹介をするほど、老若男女問わず読みやすい本です。
本書では、日常生活の中での本人の気持ちや、必ず意味のある症状や行動、その対応の仕方などが項目ごとに見やすく具体的に解説されていて、とても理解しやすいです。

「その方の人格や尊厳を認知症という病気だけで覆ってしまわないこと」
向き合う私達が根本的に大切にしなければいけないこと、それでも毎日必死になっていると置き去りになってしまいがちなことを取り戻させてくれる本だと感じました。
時折この本を開き、心にとどめ、寄り添うことを忘れないようにしていきたいと思います。

誰もが直面する可能性がある認知症。
今、身近に問題を抱えている人はもちろん、そうでない人も、多くの方がこの本を読むことで認知症への理解を深め、認知症の方やそのご家族が暮らしやすい社会になっていってほしいです。

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ichigorouさん

父が様子が変だと聞いて実家に帰ってみると、母も様子が変だったので、ネットで色々調べたものの、大体のことしかわからなかったので、詳しくわかる本を探していました。

こちらはイラストも適度に入っていて、難しいことでも読みたくなくなるのを緩和してくれるのでとても良いです。
認知症にも色々な症状があることがわかるし、自分が読んだ後、思い切って本人達にも読んでもらおうと送ってみました。

アルツハイマー型の母には読んでも飲み込むことが難しいのかもしれませんが、レビー小体型の父は、自分が認知症だと言うことがわかって落ち着いたようです。

基本的には介護側の方用にかかれたものでしょうが、自分がだまされていると思い込むようなレビー小体型の初期の方には、読んでもらえると良いかもしれません。






認知症の人が「さっきも言ったでしょ」と言われて怒る理由

認知症の人が「さっきも言ったでしょ」と言われて怒る理由

認知症に脳トレは効きません。
いまのところ、認知症が治る薬もありません。
でも、「認知症になる=絶望」ではありません。


認知症1000万人時代を迎えようとするいま、認知症とともに、「よりよく生きる」備えをするための一冊。


レビュー・口コミ

夏井川クロさん

本書は、「認知症になった方への接しかた」の本ではない。
「認知症とともに、『人として』暮らすこと、生きること」を説いた本である。

自分も、以下のような思い込みに取りつかれていたこと、そしてこれらは間違いだということがわかった。
×「認知症になったらおしまいだ」
×「認知症にならないよう、予防に努めなければ」
×「認知症を早期発見、適切な治療(服薬)を受けて、進行を遅らせなければ」

認知症の人が前を向いて生きていく、ということは、実は、認知症の人のためだけでなく、いまはまだ認知症でない人にも役立ち、誰もが、ふだんから暮らしやすい社会を目指すことなのである、との指摘に、視界が開ける思いがした。
柔らかな文章でスラスラと読め、それでいて、心の中にどっしりとした暖かさが広がる本。

Yasukotaさん

老老介護を続けてきた両親でしたが、介護していた父がダウンし認知症を持った母に老人ホームに入居してもらう事になりました。
2年以上家から1歩も出ていなかったので、移動ができるのか、家を出て他で生活することをわかってもらえるか心配していましたがその予感は的中しいつものソファから立ち上がろうとしません。
その上お尻からはプーンと臭いがしていてホームのお迎えの前にきれいにしておかなくてはと焦りました。
無理やり立たせて紙パンツを覗いたとき、母が激怒したのです。みんなそうやって私をバカにしている。と。

その時この本にあった人として向き合うという言葉が頭をよぎりました。そうだった…
「嫌なことを、無理やりしてごめんなさい」。と母に言うと、「わかってくれて、ありがとう」と答えました。会話など全く通じないほど認知症がすすんでいた母でしたが目を伏せながら小さいけれどはっきりした声で言ったのです。
この本は本物です。

私たちが認知症と生きるための考え方が書いてあります。巷にある小手先の方法とかではありません。
不安のある人に届けたい大切な1冊です。

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大山 未早希さん

語り口調の読み易い文章でした。

内容は、認知症に対する誤解、誤ったイメージの払しょくから始まり、次に、予防できないこと、なったらなったで、診断が難しいことを説明します。
そして、今のところ治し方がないので、なった時の準備をしておくことの重要性を説きます。また、自分自身で早期発見の努力をしておくことも大切です。

本書によれば、なぜ、同じ言葉を繰り返すのか、それは、言ったことを忘れているのではなく、そもそも覚えていないから、ということらしいです。
その理由として、記憶のメカニズムについて細かく述べられています。

ほかにも、薬のこと、周りの人はどう関わっていけばいいのかについても書かれています。

読後の印象を一言でいえば、認知症の方には、あれこれとやかく言わず、気楽に楽しく余生を過ごしてもらいましょう、という感じの内容でした。

私の経験から言いますと、実際に、身近な人が認知症になれば、イライラカリカリする毎日です。
特に、いろんなものがなくなるのが厄介です。そして、変な場所に置いてあったりするのです。
玄関のホウキとちりとりが室外機の後ろに挟まっていたり、来たばかりの新聞が古新聞の上に重ねてあったり、なくなったと思っていた印鑑と通帳がお菓子の空き缶から出てきたり・・・、はては、ヤカンを電子レンジにかけたり・・・

本書は、理想のようにも感じれられましたが、少しでも書いてあることが実践できればと思います。






認知症の人のイライラが消える接し方

認知症の人のイライラが消える接し方

認知症ケアの本質、それは「人間関係を整えること」にあり!

お年寄りが「イライラ・ソワソワ」と落ち着かない……。そんなとき、どうすればいい?


認知症のお年寄りは、困りごとが増えるためイライラ・ソワソワと落ち着かなくなるのです。
おまけに「介護している人」との間に誤解やすれ違いが生まれやすくなるため、円満だった関係が壊れ、つい怒ったり、乱暴な言葉が出たりします。


では、どうすれば「いい関係」を作れるのか? この本には、そのヒントが満載。


レビュー・口コミ

amazonユーザーさん

真の介護職になるための必読書だと思います。

私は介護職として病院や介護施設等に勤務してきましたが、安心して自分の家族を預けられる施設には出会ったことがありませんでした。
真面目に認知症の方と向き合っている介護職ほど、私と同様に感じているのではないでしょうか?

本書は、試行錯誤しながら真摯に認知症の方と向き合おうとする介護職の大きな知恵や糧になり、勇気をもらえると思います。三好春樹氏のあとがきも同感に耐えません。

かすみんさん

いっきによんでしまいました。どうしたら良いかわからない時が沢山あるけどそれで良いんだと励まされました。

こんなふうに出来てないと反省しながらでも少しでも近づけたらと思いました。

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木下啓子さん

先月、突然、重度の認知症の方がたくさんいらっしゃるユニットに移動になりました。
つばを吐く、暴言、じっとできない、突然怒り出す、物を投げる、弄便行為などなど、いろんな“問題行動”があることを聞いていて、私には無理だから、そこのユニットに移動になったらやめようと思っていました。
でも、そこでずっと働く職員さんもいるし、少し頑張ってみようと思ったところ、友人の紹介でこの本を購入。

紹介されたあれやこれやは、職員が少なすぎて実効困難なことも多い。だけど、この人が、どんなときに喜んで、どんだときに怒って、何が好きで、何が嫌いか、何をしたいのか、何が不安なのか、などなど、関心を持って接していたら、何となくわかることも多くなる。
対応に失敗して余計に怒らせる時もあり、反省しながら、次はこうしてみようか、などいろんな方法を試している。

この本を買って良かったのは、利用者さん一人一人が可愛く思えてくること。怒っていた人が笑顔に変わる体験を積み重ねることで、仕事に行くことが楽しみになったこと。

何だろうなぁ、一人一人違って、その人が笑顔になる対応も一人一人違う。

認知症の症状も千差万別で、なかなか対応困難な場合も多いと思うけど、何だろうなー、どうしたら笑顔で過ごす時間が増えるかなーと一生懸命になれる一冊。



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講談社
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消えていく家族の顔 ~現役ヘルパーが描く認知症患者の生活~

消えていく家族の顔 ~現役ヘルパーが描く認知症患者の生活~

徘徊、せん妄、失禁、幻視、暴力、抑うつetc…。

その時、認知症患者が感じている気持ちとは?


現役ヘルパーの筆者が描く主人公は「認知症患者」。

アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、若年性認知症…さまざまな認知症患者が多数登場し、その「心」を紡ぎます。


レビュー・口コミ

かずとんさん

家族が認知症になり少しでも情報を得たいと思ってこの漫画を購入しました。

認知症の患者さん側からの気持ち等が描かれていて、誰でも認知症になる可能性があるのだからもっと認知症患者さんに理解のある人が増えたらいいなと思いました。

家族だけじゃなく病院や施設スタッフさん(ケアする側の人)に読んでほしいです。感情移入してしまって何度も泣いてしまいました。この漫画に出会えて良かったです。

快適生活願望♪さん

義母が認知症で 介護しています。
膝が悪いので徘徊はしませんが、同じ話を延々と繰り返し、もの取られ妄想、幻覚、その他 ちょっと書けないこともいろいろ…。

ため息混じりの介護でしたが、この本を読んで、そのひとつひとつにちゃんと意味があるのだと教えていただき、義母への見方が変わりました。
ありがとうございました。

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カナンさん

先日父を見送りいまは母との今後を考えています。
何度も同じ会話にいらつき優しくできなくて後悔します。どうしたらどう接したらいいのか、優しくすればするほどしがみつかれそうだし要求されてばかりで疲れ果て、そういえば私はこのひとに優しくされたこともないとか考えてしまいます。

だから勉強になりました。みんな寂しいのですね。私も寂しいです。とりあえず、優しく接しようと思います。






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