この記事では、障害者福祉について学べるおすすめの本を紹介していきます。
障害者福祉を扱っている本は少ないため、厳選して3冊用意しました。
障害者福祉とは、身体、知的発達、精神に障害を持つ人々に対して、自立を支援する社会的サービスのことです。
以前は、障害の種類ごとに身体障害者福祉法・知的障害者福祉法・精神保健福祉法などによって個別に規定されていました。
しかし、少子高齢化社会に向け、従来の通院医療費公費負担制度・支援費制度に代わり、受益者負担の原則を導入し、障害者にサービス費用の原則1割負担を求め、障害者の福祉サービスが一元化されました。
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障害者福祉 (新・MINERVA社会福祉士養成テキストブック11)
社会福祉士・精神保健福祉士養成課程の科目『障害者福祉』のテキスト。
該当カリキュラムを包含した内容を、学びやすく編成した。世界規模で変化していく障害の概念を知り、常に柔軟に支援できるワーカーを養成する。
障害者福祉 (最新社会福祉士養成講座精神保健福祉士養成講座)
社会福祉士と精神保健福祉士養成のテキスト。2019(令和元)年度のカリキュラム改正に対応。
本書では、障害者福祉の理念と歴史、障害者に対する法制度、障害者と家族等に対する支援の実際などを解説します。
レビュー・口コミ
山下 博さん
国家資格に重要なポイントが沢山あります。
よくわかる障害者福祉第 7版
変化の激しい障害者を取り巻く状況と制度を最新情報で解説。
知っておくべき厳選されたトピックを、専門家が基本見開きで解説するスタイルで、わかりやすいと好評だった第6版の制度・統計をアップデートした最新刊。
また、社会福祉士養成課程の2021年からの新カリキュラム「障害者福祉」と、現行カリキュラム「障害者に対する支援と障害者自立支援制度」どちらの内容にも対応。