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不登校の子を持つ親に読んで欲しいおすすめの本7選【2024年版】

不登校の子を持つ親に読んで欲しいおすすめの本

不登校は、学校に登校していない状態を指します。登校拒否とも言います。

日本における「不登校」の語については、研究者、専門家、教育関係者らの間に全国的に統一した定義がなく多義的です。


この記事では、不登校の子を持つ親に読んで欲しいおすすめのを紹介していきます。

不登校に関する知識が深まり、不登校の問題を解決するヒントを得ることができるはずです。


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不登校は1日3分の働きかけで99%解決する

不登校は1日3分の働きかけで99%解決する

不登校で苦しむ家族に読んで欲しい一冊です

不登校になってしまった原因は追及せず、1日3分の家族の働きかけにより、子どもの心のコップを満たしていくことで、再登校できるようになります。


保護者の力で不登校の子どもを再登校へと導くことができる簡単な支援方法を紹介しています。

不登校のメカニズムや成功事例なども収録。


レビュー・口コミ

具体的な解決法を提示した良書です

まず初めに、不登校になるメカニズムについて解説されています。
問題を解説するためにも、再び不登校にならないためにも必要な情報です。

そして、本題ともいえる「再登校に導くポイント」を3つ紹介されています。
1.自身の水をつくる
2.コンプリメント
3.観察記録をつける

コンプリメントとは、ほめ言葉や賛辞、 丁寧なあいさつのことです。

不登校の問題を見守るだけでなく、具体的な解決法を提示した良書です。

不登校に悩んでいる人に読んで欲しい一冊

中学一年の娘が不登校になり、藁をも掴む思いで本書を手に取りました。

娘は入学して数ヶ月で不登校になりました。
どのように対応すればよいのか分からず、好きなように過ごさせてましたがどんどん表情が暗くなり、私との会話も少なくなってしまいました。

本書では、不登校は自身の水が不足しているからと書かれていましたが、本当にその通りだと思いました。
娘は小学生のときから内向的な性格で、何かを達成したような経験もなく、うつむきがちでした。

本を読んで、再登校に導く方法を実践していきましたが、効果はすぐに表れてきました。
家族との会話も増え、笑顔も見せるようになりました。

まだ再登校には至っていませんが、学校の話も嫌がらずにするようになりました。

不登校に悩んでいる人に読んで欲しい一冊です。

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不登校だった子供が毎日登校するようになりました

子供が不登校になり、ネットで評判の良かった本書を購入しました。

実際に不登校になり、再登校に至った家族のケースがとても詳しく記載されてあり、とても参考になりました。
絶望の淵にいる親御さんも、希望を持って子供と接していけるようになります。

ちなみに、子どもが不登校から抜け出すには親御さんの役割も重要だと言っています。
その意味でも、本書を読む意味はあるでしょう。

本書は、子育ての仕方がわからなかった私を変えてくれました。

不登校だった子供が毎日登校するようになりました。
ありがとうございます。

元気に登校するようになりました

小学5年生の娘が、1学期の途中から学校に行きたくないと訴えだし、不登校になりました。

何とかしなくてはと思いスクールカウンセラーにも相談しましたが、改善しませんでした。

ネットで情報収取していると、こちらの商品が評判だと聞き早速購入しました。

本書で紹介されているコンプリメントを実践しているうちに、子供の考え方や行動が変わり、コミュニケーションが増えました。

少しずつ元気を取り戻した娘は、自分から「学校に行く」と言い出し、元気に登校するようになりました。



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子どもが不登校になったら読む本——すべて解決できる〝笑顔の処方箋〟

子どもが不登校になったら読む本——すべて解決できる〝笑顔の処方箋〟

不登校になったのはあなたの責任ではありません。

子どもに目を向ける前に、苦悩している自分自身をまずはなんとかしましょう。


本書では、その具体的な方法や自分との向き合い方について分かりやすくまとめています。


もし子どもを信頼できないというママがいらっしゃるなら、それはきっと自分のことも信頼していないのかもしれません。


まずは自分のマインドを整えて、自分を元気にしましょう。

頑張って笑顔になるんじゃなく、笑顔になるくらい自分をハッピーにしましょう


レビュー・口コミ

盲点だったことを気付かせてくれる本

子育てや不登校で悩んでいる時のことが、わかりやすく書いてあります。

著者は実際に子供が不登校になった経験があり、その実体験を本書に綴っているので情報に説得力が有ります。

子供の育児には、お母さんが元気でいることが大事だと良く言われますが、その理由がどうしてなのか…本書を読めば分かるようになります。

言われてみれば当たり前のこと、盲点だったことを気付かせてくれる本です。

子供の健康はママから

「子供を何とかする前に、どれをしようと苦悩しているママ自信をまず何とかするのが最優先です」

子供に寄り添いたいのに寄り添えない。
というママがとても多いですが、それは自分の心に余裕がないから。
そういう時は、まずは自分の気持ちに寄り添って、自分の辛さを癒して心が元気になるのが重要だと言っています。

本書を読めば、ママ自身がどうすれば元気になれるのか、どうすれば本当の笑顔で家族と関われるのか、そのために具体的に何をどうすればいいのかを知ることができます。

子供の健康はママから!と納得させてくれる本です。

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まずは親が元気である必要があります

不登校は子供をどうにかしようと考えるのではなく、親、夫婦関係、家族関係すべてを見つめ直すことが重要だと言っています。

子供の不登校を治すために、子供への働きかけを一生懸命にやっているのに効果が感じられないと思っている人にこそ読んで欲しい一冊です。

子供はなぜ不登校になるのか?
不登校の子供は何を考えているのか?
なぜ動き出せないのか?
その答えは本書を読めば知ることができます。

子供が元気になるには、まずは親が元気である必要があります。

子供にも余裕をもって接するようになれました

中学1年生の子どもが学校を休みがちになり、専門家に相談したり、本を参考にして声がけを変えてみたりしましたが、状況は悪くなる一方でした。

私も頭を悩ませる日々が続いてましたが、そんな時、友人に勧められた本書を読むことになりました。

内容は、よくある声掛けの方法や、対処方法が書かれているのではなく、ママ自身が元気になり、家族を居心地の良い安心できる場にすることで、子どもは元気になるということでした。

本書を読み、子供のことで夫とギスギスしがちだったことを改め、前向きに向き合うようになりました。

夫婦仲も良くなり、以前より子供にも余裕をもって接するようになれました。

子供も笑顔を見せるようになり、明るい家庭へと変わってきました。

失敗例

学校に行かせるためにやった失敗

【脅す】
学校に行かないとどんな悲劇な未来になるか、行かないとどんな大変なことになるかを語り、怖がらせていかせる作戦。
⇒ますます子供を追い詰め、自分の未来はもうないんだ、人生おしまいだ!と思わせてしまい、絶望の淵へ追い込んでしまう結果となった。

【なだめる】
みんな辛いし、みんな休みたいけど、みんな頑張っている。今までだって頑張ってきたんだから、これからだって頑張れるよ。と勇気づけたつもりになっていた。
⇒みんなと同じことができなくなっている子供にはますます劣等感を抱かせることになる。

【物で釣る】
最初はゲームの課金で釣り、そのうちゲームソフトになり、もので釣れなくなると、今度はゲームの時間制限をした。学校に行かないなら取り上げ、行けばゲームをまた返してあげていた。
⇒最初は有効だったが、最後は子供は無気力にゲームを差し出し「もうゲームも何もいらないからほっといて欲しい」と言われ、交換条件を突き付けていることの馬鹿らしさを知ることに。






子どもが不登校になっちゃった!

子どもが不登校になっちゃった!

元・不登校の娘を持つシングルママが赤裸々に綴った、不登校生活から娘を脱出させるために苦悩した約5年間(中学1年の3学期から高校まで)の軌跡が書かれています。

親としての数々の失態、親子の葛藤を通して、自身が感じ考えたことのほか、その過程で、手当たり次第むさぼるように勉強した、心理学、親業などを元に不登校を脱出する方法を紹介しています。


同じように悩む子育てママたちの心に、優しく、ときには厳しく、寄り添います。


レビュー・口コミ

とても参考になりました

再登校できるように様々な事をやってきましたが、本書を読み、良かれと思って子供に掛けていたアドバイスや提案が逆効果だと知って驚かされました。

他にも、子供が発した言葉を真に受けるのではなく、不安な心や助けて欲しいメッセージに気が付くことが重要と書かれていました。

この本に書かれていることを実際にやってみると、自分の部屋にこもりがちだった子供がリビングで過ごす時間が長くなりました。

今まで私は子供の気持ちに気づいてあげることができず、自分本位のアドバイスや提案ばかり言っていたのだなと実感しました。

本に書かれていることは、心理学の根拠に基づいて書かれているので、説得力が有ります。

子供の接し方の実践方法も具体的に書かれているので、とても参考になりました。

不登校も十人十色

私には関係の無い話と思っていましたが、娘が不登校になってしまいました。

どうすればいいのか分からず、ネットで情報をかき集め、手当たり次第に試してみましたが不登校は終わりませんでした。

もう少し確かな情報が必要だと実感し、不登校に関する本を探していたところ評価の高いこちらの本を手に取りました。

本書を読み、不登校も十人十色なんだと知ることができました。

不登校を正しく理解することができれば、解決への道も早く訪れると思います。

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不登校に悩んでいる人に寄り添った内容

不登校になる原因や不登校がどのような段階を踏んでいくのか、その時どうしたら良いのかをわかりやすく解説してくれています。

著者の実体験を基に書かれているので、不登校に悩んでいる人に寄り添った内容になっています。

第2章では不登校あるある沢山が記載されており、不登校で悩んでいるのは自分だけじゃない事を知り、焦らずじっくりと子供と向き合えるようになりました。

第3章では不登校を回復するための7つのステップが記載されています。
自分の子どもがどのステージにいるのかを知ることができ、客観的に現状を理解することができました。

子供を再登校させる方法

「学校が遠のくと、勉強についていけなくなるので、ますます学校に来られなくなりますよ」
本書では、担任の先生に言われた言葉で焦り、怖くなったことが伝えられています。

こんな言葉をかけられると、無理やりにでも学校に行かせようとしてしまいますが、そんなことをすれば状況は悪化するだけです。

不登校の子供を再登校させる方法は様々ですが、本人の意思で学校に行くことを決めなければ問題の解決にはならないのかなと思います。

先生は頼りになるのか

著者は、自分の子供が不登校になった後、学校の先生に「どうすればウチの娘は学校に行くようになるのか?」と聞いたそうです。
経験のある教師なら数多くの不登校の子供を知っているので、なにか答えを知っているはずだと思っていのです。

しかし、「過去の事例も個人情報だから言えない」と言われ、先生の個人的な見解でもいいからどう対応するのがいいのか教えて欲しいと懇願すると、「しばらく様子を見ましょう」と言われたそうです。

著者が先生から感じたことは、「下手に深入りしてはいけない」という、リスクヘッジの姿勢だそうです。

読んでいて辛くなりましたが、無事に学校生活を送れるようになった実体験が書かれているので、不登校に悩まれている方にぜひ読んでもらいたいと思う内容です。



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不登校は9タイプ: 教室復帰の7ステージと不登校の抱える6つの不安心理の説明書

不登校は9タイプ: 教室復帰の7ステージと不登校の抱える6つの不安心理の説明書

本書では、不登校の9つタイプ、不登校が抱える6つの不安心理、不登校解決の7つのステージについて説明されています。


【不登校の9つタイプ】
・朝起きれない型(起立性調節障害・睡眠障害・昼夜逆転)
・体調不良型(頭痛・腹痛・吐き気)
・引きこもり型
・勉強遅れ型
・学校トラブル型(いじめ・人間関係・先生とのトラブル)
・現実逃避型・依存型(ゲーム、スマホ)
・親子関係型(親への依存、家庭内暴力、無関係)
・精神不安型(対人恐怖症・うつ)
・病気・障害型(軽度発達障害・ADHD・自閉症)

【不登校が抱える6つの不安心理】
・学校へ行きたい
・友達が怖い
・親のプレッシャー
・勉強が遅れている
・先生への不安
・将来への不安

【不登校解決の7つのステージ】
1.不登校の原因を知る
2.親子関係の改善
3.規則正しい生活リズム
4.登校刺激
5.個別登校
6.教室復帰
7.不登校教育


レビュー・口コミ

不登校に悩んでいる人に読んで欲しい一冊

子供が不登校になり、何をすればいいのか分からず本を頼りにしましたが、不登校を理解するのに分かりやすそうなこの本にしました。

結果的に良かったと思います。

子供がどのようなことを不安に思っているのかが分かり、コミュニケーションができるようになりました。

特に参考になったのが、「親子関係の改善」と「規則正しい生活リズム」です。
子供が不登校になると子供の就寝時間にルーズになりがちです。

今思えば、子どもが夜更かしをするようになり、ますます暗くなっていきました。

この本で書かれていることを実践していたら子供が学校に行けるようになりました。

不登校に悩んでいる人に読んで欲しい一冊です

毎日学校に行くようになりました

小学生の子供が不登校になってしまいました。

本書で紹介されていた不登校の9つタイプをしらみつぶしに調べてみたら、私の子供は「朝起きれない型(起立性調節障害)」だということが分かりました。

起立性調節障害は、自律神経系の異常で循環器系の調節がうまくいかなくなる疾患です。

原因が分かったことにより、迅速に対応することができました。

障害を治すのに時間はかかりましたが、今では毎日学校に行くようになりました。

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不登校を解決する可能性がグンと上がる

本書では、不登校に関する非常に重要な3つの情報が書かれています。

1つ目は「不登校の9つタイプ」
2つ目は「不登校の6つの不安心理」
3つ目は「不登校解決の7つのステージ」です。

これら3つを知っていれば、不登校を解決する可能性がグンと上がるでしょう。

まずは自分の子供が不登校9つタイプのどれかを知ることからです。

さまざまなタイプがある

不登校の原因、不登校の心理、不登校解決への段階が、分かりやすく書かれています。

一口に不登校と言っても実にさまざまなタイプがあるのだなと驚きました。

タイプが違えば当然対応も違ってくるわけなので、本書で紹介されている情報は不登校の子供を持つ親なら必須の知識と言えます。






不登校は子どもからの「メッセージ」 不登校から抜け出し家族に笑顔を取り戻す習慣

不登校は子どもからの「メッセージ」 不登校から抜け出し家族に笑顔を取り戻す習慣

子供が不登校になると、「学校に行くようにしないと」と真っ先に思ってしまいますが、ちょっと待ってください。

不登校は子供からのメッセージです。

それを分からず学校に行くように仕向けても、問題解決には至らず、不登校が長引くだけです。


本書は、カウンセリングで多数のご家庭に笑顔をとりもどした経験をもとに、不登校から抜け出すための具体的なヒントを記載しています。

本書で書かれていることを実践していけば、家族に笑顔が戻る日も近いでしょう。


レビュー・口コミ

焦らなくても大丈夫と思えるようになります

全5章で書かれています。

第1章は不登校についての考え方、根本的問題点。
第2章は不登校の子供によくある5つの行動とその対処法について。
第3章は子どもが不登校になったときに気をつけること。
第4章は子供をありのまま受け入れるとはどういうことか。
第5章は母親の心が楽になるためのヒントが書かれています。

読後は、今すぐ学校に戻さなければ!と焦らなくても大丈夫と思えるようになります。

悩んでいるお母さんにおススメ

子供が不登校になり本書を手に取りました。

「子供が再登校するにはどうすればいいのか」ばかり考えていましたが、ママが変われば自ずと子供も変わっていくという内容でした。

本で紹介されていることを実践していくと、子供に変化が見られるようになりました。
自分から声を掛けてくるようになり、笑顔で会話を楽しむようになりました。

子供が不登校になり、どうすればいいのか悩んでいるお母さんにおススメです。

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将来を見据えた取り組み

不登校になった子供の「言葉」や「行動」の奥にある本当のメッセージをくみ取り、子供が「自分は大丈夫」と思えるようになるためのステップを分かりやすく解説されています。

言葉や行動を変え、生きやすくなることで自信をもって生きていける、そんな将来を見据えた取り組みについて書かれています。

本書は子供が不登校の家庭だけでなく、問題がないと思われる子供の家庭にも良い内容だと思います。

本書が1番印象に残りました

本書は、不登校になった自分の子供を再登校に導き、難関国立大学に合格した経験について書かれています。

内容は大学合格に導くものではなく、子供の不登校からいかにして家族の笑顔を取り戻し、家庭が再構築したか、そこにフォーカスされて書かれています。

子供が不登校になり10冊ほど不登校に関する本を読んできましたが、本書が1番印象に残りました。

この一冊だけ読めばいい

子供が不登校になった母親です。不登校の子を持つ親に必要な情報がぎゅっと詰まった内容です。

本書には耳が痛くなることも書いてありますが、現実から目を背けていた自分を正しくてくれました。

本書を読み、これからどうすればいいのかが分かるようになりました。

不登校に関連する本は何冊も読んできましたが、この一冊だけ読めばいいと思えるような充実ぶりでした。






学校は行かなくてもいい ――親子で読みたい「正しい不登校のやり方」

学校は行かなくてもいい ――親子で読みたい「正しい不登校のやり方」

不登校から高校生社長になった著者が、「学校に行かないという選択肢があること」と「正しい不登校のやり方」を伝えます。


本書は、途中にマンガを交えて著者の体験を紹介、また同じように不登校を体験しましたが今は起業している“先輩たち"の体験談や、著者のブログに投稿された不登校経験者たちの声も多数収録しています。

「不登校でもこんな生き方があるよ」ということを知ることで救われる子どもたちがきっといるはずです。

もちろんそれは保護者も同じだと思います。


レビュー・口コミ

不登校の子の人生を正しく考える

本書は、3つのpartに分けて書かれています。

part1は「不登校では何かまずいことでもある?」です。
学校に行かなければならない理由はないと書かれており、学校の役割やコミュニティの重要性について触れられています。

part2は「正しい不登校のやり方」です。
不登校への心構えなどが書かれており、決めるのは本人自身。後悔しない選択を訴えています。

part3は「不登校でも大丈夫」です。
学校に行かないとどうなるのか、我慢することがいいことなのかが解説されています。他にも、アルバイトや大学進学の話、不登校になった後の仕事についても触れられています。

不登校の子の人生を正しく考えるきっかけになるはずです。

一度読んでおく価値はあると思います

これまで、不登校に関する本を沢山読んできましたが、本書はよくある不登校本ではなく、不登校の子でも立派に社会に溶けこめると思える本です。

多くの不登校本は、再登校することに焦点をあてている印象です。

著者や不登校経験者の方たちの想いが素直につづられていて、とても為になりました。

この手の本も一度読んでおく価値はあると思います。

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焦って余裕がなくなっている人へ

本書を読み、学校がすべてではない、学校に行かなくても大人になって立派に活躍できることを知れました。

不登校を肯定するような内容で毛嫌いする親もいると思いますが、本書を読むことで心に余裕を持てるようになり、子供への接し方も変わってくると思います。

早く学校に行けるようにしないと!と焦って余裕がなくなっている人は読んだ方がいいでしょう。

改善の糸口を見つけることができました

小学5年生の娘が不登校になり、何とかしないとと思い不登校に関する本を読み漁りました。

本で紹介されている方法を試してきましたが、事態は以降に改善されず、悪くなる一方でした。
そんな中、この本に出会いました。

本書は本当に沢山のことを気付かせてくれました。
私のやっていたことは娘の為ではなく、自分のためにしていたことなんだと知り、それ以来穏やかな気持ちで娘と接することができるようになりました。

だんだんと娘も笑顔で私と会話をするようになり、改善の糸口を見つけることができました。

子供の不登校で悩んでいるすべての人に読んで欲しい一冊です

不安が少なくなりました

子供の不登校に悩み本書を手に取りました。

子供の頃に不登校だったけど、そんな自分でも大丈夫と思える本です。

私の為に買いましたが、子供も読んでいました。
子供が本書を読んでどのように感じたのかは分かりませんが、私は本書を読んで不安が少なくなりました。






友達ゼロで不登校だった僕が 世界一ハッピーな高校生になれたわけ

友達ゼロで不登校だった僕が 世界一ハッピーな高校生になれたわけ

著者は小学4年からは不登校となり、中学2年まで続く長期間のひきこもりとなりました。

学校に通っていない自分は「二度と普通になれない」と感じ、焦りといらだちをどうすることもできず、家庭内暴力を振るうようになったのです。


「不登校になったとき、自分はもう絶対に普通の生活に戻れないと思ってたんです。でも普通に戻ることができた。だからいえるのは、人生絶対なんとかなる! 焦らず、小さなことから少しずつ積み重ねていったら、いつかきっと変えられるんです」。

そう語る著者の「自分らしく生きる」ヒントが満載のエッセイ。


レビュー・口コミ

友達ができるようになった軌跡

本書は、イジメにあい不登校になった本人のエッセイです。

サッカーよりもおままごとが好きだった著者は「女っぽい」とイジメられるようになりました。
校庭で下半身を裸にされ、笑いものにされたりして学校にはいけないと感じるようになったのです。
そして、不登校になり家庭内暴力をするように。

そんな著者が居場所を見つけ、友達ができるようになった軌跡がわかります。

学校に行けなくなったら終わりだと思っている人は本書を読んでみるといいでしょう。

不登校で悩んでいる子に

本書を読んで涙が溢れてきました。

著者のよしあきさんと息子が重なって見え、他人事に思えませんでした。

本書で語られている経験があるからこそ、今のよしあきさんがいるのだと思いました。

不登校で悩んでいる子には、是非読んでもらいたいです。

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いじめについてなど深く考えさせられました

不登校に関する情報を得ようと思って本書を読みましたが、いじめについてなど深く考えさせられました。

イジメにあったきっかけで不登校になった人は、是非読んでほしいです。

学校が好きじゃない、友だちを作るのが苦手、と思っている人にも読んでもらいたい本です。






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