定年を迎えるにあたって不安はありませんか?
退職に際して社会保険や税金など、さまざまな手続きが必要になります。
今はインターネットでも情報が手に入る時代ですが、順序だてて体系的に書かれている本なら間違いありません。
この記事では、定年前後に読むべきおすすめの本を紹介しています。
定年前後に必要な知識を身につけ、不安を払拭して幸福な人生を歩みましょう!
いちからわかる! 定年前後のお金と手続き 得する働き方・暮らし方ガイド 2023-2024年最新版
世の中の多くの人が60歳で定年退職を迎えます。
年金受給までは程遠く、7割以上の人が定年後も継続して働くというのが今の現状です。
65歳までどう働き、年金額をどう増やしていくか、など定年前後の人は真剣に考える必要があります。
そこで本誌では定年退職後の働き方を
・リタイアしてアルバイト生活
・雇用継続(同じ会社で再雇用)
・再就職(別の会社へ就職)
の3パターンに分けて必要な手続きを紹介していきます。
レビュー・口コミ
定年後の手続き
定年前後は、退職に際して社会保険や税金など、さまざまな手続きが必要になります。
会社勤めをしている間は会社がすべての手続きをしてくれましたが、退職すると基本的には自分で手続きをしなければなりません。
さらに定年後の働き方によっても行う手続きは違います。
定年退職直前になってから慌てないよう、手続きの内容やスケジュール、留意点を押さえておくことが大事です。
「退職金の受け取り方」「健康保険の選び方」「年金の受け取り方」など、定年後に誰もが直面する手続きの方法も制度別にバッチリ解説!
さらに年金生活に入る65歳時に行うとお得な手続きも紹介しています。
役立つガイド
知らない事、調べるのに時間がかかる事がまとめてあり、役立つガイドです。
定年前後の手続きや年金の仕組などがわかりやすく網羅されています。
メディアで紹介されていただけあり、とても分かりやすいく説明されています。
図解入りなのでどなたでも理解しやすいと思います。
知らないと大損する! 定年前後のお金の正解 改訂版会社も役所も教えてくれない手取りを増やす50のコツ
「定年」が頭をよぎったら、まず読むべき本!
退職金や年金の受け取り方から、定年後の働き方、医療や介護、相続まで。
定年前後には選択を誤ると大損をする落とし穴がいっぱい。
この時期の判断次第では、人生の手取り総額が2000万円以上変わってくることも。
テレビでも人気の税理士が超分かりやすく解説。
2020年の発売以来、「いちばん分かりやすい」「リアルに役立つ!」版を重ねた大人気の書籍が、2024年までの制度改正など最新の情報を踏まえ改訂&パワーアップ!
レビュー・口コミ
お得になる手続きなど知る事ができました
インターネットで定年前後の情報を集めていましたが、初めて知ったこともあり買ってよかったです。
本を読んで、間違い違いや、知っていればお得になる手続きなど知る事ができました。
その手続きが使えるかは各個人で異なるでしょうが、知らないままよりも良いと思う。
納得の価格
この手の本結構読んでいましたが、知らなかったこともあり、勉強になりました。
購入時は高いと思いましたが、納得の価格でした。
夫と妻の定年前後のお金と手続き 税理士・社労士が教える万全の進め方Q&A大全 年金大改正に対応!
本書は、定年前後の手続きとお金について140問を列挙し、一問一答式で図解・マンガをふんだんに使って解説しています。
退職前・退職時・退職後・65歳以降・70歳以降でそれぞれの手続きが一覧できる「やるべきことマップ」も掲載。
定年後に収入が大幅に減った、給付金がもらえない、年金額が少ない、健康保険・介護保険の保険料が高い、生活費が足りない
――あらゆる場面で「困ったときにどうする?」の答えが本書にあります。
レビュー・口コミ
定年前後の手続き
会社員や公務員にとって「定年」は、第二の人生へと踏み出す大きな節目。
定年前から老後の生活を支える資金準備が不可欠であり、退職後は継続雇用・再就職の交渉、公的年金・失業給付・健康保険・退職金・税金などの諸手続きが必要になります。
こうした定年前後の手続きには、知らないと損する「落とし穴」が沢山あります。
逆に知っていれば正しい手続きができ、公的年金を2倍近くに増やしたり、失業給付を長期間受け取ったり、健康保険料を無料にしたりできるのです。
本書にはその答えが書かれています。
人には聞きにくい事柄も
人には聞きにくい事柄もまとめてイラストや漫画で描かれてあり、とても分かりやすいです。
項目別、年齢別でわかり易い解説でした。
定年後のお金「見える化」入門
本書では、年金や退職金といった収入から、生活費などの支出まで、定年後のお金を「見える化」する方法をやさしく解説します。
定年後に2000万円が不足する「老後2000万円問題」で不安になっている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は「お金の見える化」をしてみると、多くの方はそこまで心配しなくても大丈夫だということが分かるはずです。
基本的な生活費は何とかなることが多いですし、さらに定年後に週2~3日「楽しくチョイ働き」すれば、長年の夢を実現するための余裕を作り出すこともできます。
「人生100年時代」と言われ、平均余命がどんどん伸びている現代。定年後にも長い「第2の人生」が待っています。
その第2の人生を安心して迎え、楽しく充実したものにするために、まずは本書を読んで、お金の見える化から始めましょう。
レビュー・口コミ
60歳になる前に読むべき本
60歳を過ぎたら知っておく必要のあることが理路整然と書かれてあり、順番に読み進めれば自分に必要な知識のきっかけが得られるようになっています。
非常に読みやすかった。
誰もが60歳になる前に読むべき本だと思います。
定年前に読むべき本
会社を定年退職して年金を受け取れる年代となり、今まで何も知らずにいた年金や保険などの話を理解しようと色々調べました。
この手の本をたくさん読んできましたが、このように全体がまとまった本があれば苦労せずに済んだのかなと思います。
誰もがいつかは必要とする情報がうまくまとまっていると思います。
70歳現役FPが教える 60歳からの「働き方」と「お金」の正解
第二の人生を充実させ、成功させるための秘訣は、以下の3点に尽きます。
1. 事業をできるだけ長く続けること。そのためには、好きな仕事を選ぶこと。
2. 資産運用はインデックス・ファンドへの長期積立投資をベースに、焦らず、中断せず、少額でも長く続けていくこと。
3. 年金、税金、保険などの知識を身に付け、少しでも自分の手取りを多くする方法を見つけること。
この本を読んでいただければ、効率のよい働き方と自分の資産を少しでも増やす方法を知っていただけるはずです。
そして、それを一つ一つ実践に移すことで、その効果を試していただければと思っています。
レビュー・口コミ
「お金を稼ぐ、増やす、守る」
定年後の人生を豊かにするためには、現役時代と変わらず「お金を稼ぐ、増やす、守る」ことが求められます。
しかし、第二の人生をどのように切り開いていくかについて、迷われておられる方も多いのではないでしょうか?
継続雇用を選んで、今の会社で働き続けるか? 別の道を選ぶのか?
この本では、最初は継続雇用を選択したとしても、いずれは年金を全額もらいながら、個人事業主として働くことをお勧めしています。
退職後の人生を豊かにするためのバイブル
現役サラリーマンの方にとっては、退職後の人生を豊かにするためのバイブルになる本です。
仕事、お金、投資、税金について網羅的に且つ分かりやすく説明されていて手元に置いておきたい一冊だと思います!
定年夫婦のトリセツ
人生は100年時代になり、夫婦は定年後、さらに40年をともに過ごすことになる。
定年後は女のテリトリーである「家庭」に夫が入ることになる。
そこでは男社会で通用した「男のルール」は通用しない。
女のテリトリーでは、男は女のルールにのっとって、生きていかなくてはいけない。
そんなとき、男はどうする? 女はどうする
男の脳と女の脳は真逆にできている。
だからこそ男と女は補い合ってうまくいく。
でもだからこそ男と女はすれ違う。
定年前はすれ違ってもほんの数時間を我慢すれば1日は終わった。
しかし定年後は24時間、夫婦がともに過ごすことになる!
「男と女は脳の作りが違う」とはよく言われるが、24時間一緒にいるなら、お互いを理解する「夫婦のマニュアル」(トリセツ)が必要だ。
これからの40年を幸せにすごせるかどうかは、このマニュアルの理解にかかっている!
レビュー・口コミ
定年の夫婦円満の秘訣
定年する前に、定年するとこんな危機が訪れるということが分かるので、定年前に読むのことをお勧めします。
もちろん、今危機に直面している方も。
男と女の脳はそもそも違うことを分かりやすく説明してくれています。
理解したからと言って夫に対してすぐに寛容になれるわけではありませんが、イラっとした後、そういえば男の脳はこういう作りだからと、少しは認めることができればしめたもの。
少しずつ意識していきたい。
目からウロコ
男性向けのクラッチを使った説明と、女性向けの子供を扱うようにと言う助言など、大変わかりやすいです。
良かれと思って伝えた言葉が相手を怒らせているなど、目からウロコがどれだけ出たことか。
最後まで楽しんで読めました。