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年金について学べるおすすめの本5選【2024年版】

年金について学べるおすすめの本

年金については、ニュースなどで見聞きすることがあるため、何となく理解していると思いますが、しっかりと制度を把握している人は少ないのではないでしょうか?

年金保険料は20歳以上になると納めることになります。

せっかく受けられる年金保険も、きちんと把握していないと損をしてしまうこともあります。


この記事では、年金について学べるおすすめのを紹介していきます。

評判の高い本を厳選しましたので、どれを読んでも年金について人並み以上の知識を身につけることができます。


図解 いちばん親切な年金の本 23-24年版

図解 いちばん親切な年金の本 23-24年版

■巻頭カラーで「年金」の基礎と最新ニュースがまるわかり!

年金の種類、国民年金、老齢基礎年金、老齢厚生年金、ねんきん定期便、ねんきんネット等の基礎と
知っておきたい近年とこれからの年金制度の変更をわかりやすく図解しました。

まずは、パパっと年金の基礎を短時間で学びましょう。


■導入マンガがわかりすい!

要所に、概要とポイントがわかるマンガを入れました。
何が大切なのか、どのように考え、手続きを行うのかがよくわかります。


■要点がすばやくわかる紙面!
大切な用語やポイントは、色の太文字、色のマーカーで見せています。
大切な箇所が、すっきりと頭に入ります。


レビュー・口コミ

ミクラスさん

オールカラーで、図解が多く、説明文も要点がはっきりしていてわかりやすい。事例は親しみやすい漫画になっており、非常に読みやすく理解しやすい。
職場で「年金関係の知識が必要」という状況になり、この本が参考書として好評で、事務所に置くことになった。三年連続で購入しています。

●巻頭には「最新!年金NEWS」として、主に2022年4月~の年金関係の制度の変更点等が、まとめて掲載されています。
●巻末資料として「年金請求書の記入例」がついており、間違いやすいポイント、注意点について丁寧に注釈を付けて掲載されています。

あさけのさん

定年を前に、あらためて「年金とは」と思って読んだ本の中で一番わかりやすく、かつためになった本。

必要だけど難しいと思い込んでいる年金、でも「再雇用も終わって最後に年金だけの生活になったときに、いくらもらえるの?」と言う切実な不安に応えてくれる良書です。

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上昇志向さん

若干、一般的な使用用途ではないですが、今まで全く経験のなかった年金のシステムを開発する部門に配属になったとき、私の上司から「入門編として年金の業務を理解するのに、この本が一番分かりやすいよ」と貸していただいた本の最新版です。

最新版は自分で購入。社労士見習いの金田さんと社労士事務所の国枝所長の漫画仕立ての解説はとても分かりやすいことと、冒頭に「最新NEWS」として最近施行され、身近なところで影響のある制度改正の内容が整理されています。

衆議院を通過し現在参議院で審議中の2022年の年金制度の制度改正にも一部言及されています。自分自身やかみさんが受給することになる年金の理解を深める入門書としても役にたっており、お勧めです。

そうか!さん

解説と、漫画で「なぜ?」を解決してくれる本です。初心者の私には最適な本でした。

スタンさん

社労士の勉強のために購入。
離婚分割や振替加算などの記載もあり、この本を読んでからテキストの単元に入ると理解しやすくなる。

Amazon カスタマーさん

年金のことは難しくて理解出来ませんでしたが、自分がその年齢に近付いてきてのでちゃんと分かっていないとまずいなと思って本を探しました。

この本はとても分かりやすく今まで全く分からなかったことがすんなり頭に入ってきました。

konayukiさん

見開きの2ページの右側に説明文、左側はさらにそれを図解で説明しているといった感じの構成でした。

右側の説明ページは字も大きめで見やすく、左側の図も分かりやすくまとめてあると思います。

マンガ部分も、最初は要らないのでは?と思ってましたが、箸休め的に楽しめたし、会話と絡めて上手く説明もしていたので良かったです。



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ナツメ社
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改訂版 生の年金・死の年金ー人生100年時代の年金人生、死亡時期でこんなに変わる年金受給

改訂版 生の年金・死の年金ー人生100年時代の年金人生、死亡時期でこんなに変わる年金受給

〇年金は繰上げ請求して受給するか、または繰下げ受給か、はたまた法律の基本的な流れで受給したほうがいいか。

〇また年金は「生の年金(老齢年金)」と「死の年金(遺族年金)」という2つの視点から考えられる。

〇本書は、年金の繰上げと繰下げ、死後の年金はどうなるかを解説。

〇令和4年からは、公的年金の受給開始年齢が現在の65歳から繰下げ請求することで、70歳までが75歳まで広がる。また、繰上げも減額率がダウンするなどの変革も迫ってきている。

〇本書は、人生の死亡時期から特定して年金の逆算方式で考えたときの、より有利な選択制度も考える。年金を繰り上げるか繰り下げるかの判断に参考になる!


レビュー・口コミ

Gozira.MIさん

来年4月年金の繰上げ・繰下げ制度の改定率が改定の予定で、この本を読んで改めて自分自身の年金のことを、しっかり考えなければいけないと思いました。

また、年金制度を生と死の二つの側面から分析して、年金の死亡時期によってどのように変化するかよく理解で内容だと思います。

我々男性は年金といえば、老齢年金のことしか頭に浮かばず、早く死んだら年金は損としか考えていない方が大半ではないでしょいうか?

この本を読んで遺族年金のすばらしさや、改めて日本の厚生年金制度のすばらしさが実感できました。特に社長の年金の章は高額所得者のかたには大変参考になると思います。

年金受給する年代になるまでに是非一読する価値のある一冊だと思います。

深石 圭介さん

6年前の書の改定版です。たった6年でも、年金は減らす方向に大きく変わりました。それにどう対処し、民間の年金も含めて老後をどう構築するかが書かれています。

高齢化社会に少子化の他に、コロナ禍などによる社会の変化に、おカネのみならず、どう気合いを入れるか、ということが「三村式年金選択加入方式」に現れています。

年金のみならず、筆者の死生観含めて、老後をどう生きるか?総合書として「老後」を積極的なものとして、分かりやすく昇華して読むことができるのが特徴です。

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川越雄一さん

年金の本ということで何となく小難しい先入観があったが本書はまったく違う。
読み進むうちに著者の主張する「年金人生」に導かれる。これは著者自身が私と同年代であることから、紹介されているエピソードに共感できるからなのかもしれない。

中でも、死亡時期から特定して逆算で「繰り上げ・繰り下げ」制度を具体的に説明されているところは他に類を見ない内容であり腹に落ちた。
マスコミなどは面白おかしく日本の年金制度を非難するが、本書を読み、そのしくみを知れば知るほど素晴らしい制度であることが認識できる。

また、令和4年からの改正内容などもふんだんに盛り込まれており、総務担当者や社労士など社内で年金相談を受ける立場の人にとっても良い参考書となる。

さらに、巻末の参考資料は本書の魅力をさらに高めてくれる優れものだ。

きたがわ鍼灸マッサージ治療院 院長 北川亮一さん

石川県金沢市で、法人会社の鍼灸・美容鍼・あん摩マッサージ指圧師業を開院しております。

この本を読むまでは、年金は老後のことで、「早く死んだら損だなぁ」などと思っておりました。しかし、この本を読んで、そうではないと改めて分かりました。

日本の年金は、相互扶助の精神で成り立っている、日本の年金制度のすばらしさをこの本を読んで再認識をしました。

それにしても、生きているうちに受給できる年金を生の年金(老齢年金・障害年金等)死んだときに受け取ることができる年金を死の年金(遺族年金等)に分類をして年金制度を考えるというのも、新鮮で、ユニークな考え方であり、大変に参考になりました。人生100年時代を考えるには、必読の書籍であると思いました。

牧さん

この書籍の画期的な面は、難解な制度を単に各年金別に解説するのではなく、人生100年時代を見据え、生の年金(老齢)と死の年金(遺族)を連動させファイナンシャルプランとして提言としていることだと思う。年代に応じて受給パターンをシミュレーションしてあるのはとても参考になる。 

年金なんかまだ先のことと考えている世代にこそ是非とも読んで知識として生かして欲しい。すでに年金生活を送っている身として、もう少し早くこの本と巡り会っていたらと後悔している。






あなたの年金がすべてわかる

あなたの年金がすべてわかる

知っておきたい年金の基礎知識をスッキリ解説。損をしない・賢い年金の受給法、年金あれこれ質問箱、年金で困ったときの相談先など、知りたい情報と手続きがズバリわかる年金ガイド。

書き込み式年金記録表付き。緊急特集として【コロナ禍後の年金生活】を掲載。


レビュー・口コミ

growth3さん

年金うけとりのコツがかかれているムック本。読みやすい文字サイズでカラー刷りです。






60歳からの働き方で、もらえる年金がこんなに変わる

60歳からの働き方で、もらえる年金がこんなに変わる

いつまで働けば得? いつからもらえば得? あとで自分や配偶者が後悔しないように!

もらえる年金は、60歳からの働き方次第。
この一冊あれば、定年後の年金対策は万全です。

・60歳までに年金未加入の期間(大学生時など)があっても、60歳以降も保険料を払うことで、年金を増やせる!
・病気やケガによる障害厚生年金も増える!
・自分が受け取る年金以外に、配偶者が受け取る年金も増える!

妻が専業主婦(被扶養配偶者)のあなたは特にここ!
・妻自身の老齢基礎年金が増えることも!
・夫が死亡したあと支給される遺族厚生年金が増える!


レビュー・口コミ

減らず口さん

自分自身、金融機関勤めが長いが、自分の年金については、ほとんど勉強してこなかった。ねんきん定期便を見て、ほうそんな金額なんだ、程度の理解しかしていなかったが、60歳になって初めて真面目に調べて、色々なことがわかってきた。

過去についてはもう修正しようが無いが、60歳、あるいは65歳以降の勤務形態や給料によって、どう年金金額が変わるのか、制度自体が複雑なうえに、解説も浅いものが多く(特に週刊誌系)、プロのサラリーマンを腹落ちさせるものが少ない。

本書は、60歳以降のサラリーマン(厚生年金受給者)に対象を絞っていて、特別支給の厚生年金、経過的加算部分、加給年金、振替加算等について、必要にして十分な説明がされている。実例は少ないかもしれないが、長期特例について説明しているのは初めて目にした。

個人的な結論としては、会社の制度や個人的資産・健康状態および人生観にもよるが、60歳、あるいは65歳以降も厚生年金に入ってできるだけ稼ぐ働きをしていれば、もはや働かなくなった以降の年金額で損をすることはない、つまり定年後も働いたほうが(稼いどいたほうが)報われる、ということを確認できたのは収穫。

もうすぐ60歳(定年)になろうとしているサラリーマンは、定年以降の人生プランを立てるにあたって、この本を買って勉強しておけば、少なくとも、家族等への説明にあたっての安心料として絶対損しないと思う。

【残り3件の口コミを見る クリック】

sasabonさん

全体を通して、記述の詳しさと分かりやすさは本書の良さですし、特徴だと思いました。
年金制度の複雑さは、多くの人が感じているところでしょう。年金制度を正しく理解するために、これまで結構な数の書籍を読んできました。年金問題は煩雑で複雑です。ある程度、年金について学んできたのですが、それでも疑問点が生じ、本書を丹念に読みました。

本書の良さは、分かりやすさにあると思っています。年金受給をしていない予備軍には、今からでも間に合う心構えが随所に書かれていますので大切な予習になります。年金の賢いもらい方を知ることで自分の未来の不利益を避けることができると思っています。

具体的な表や計算式も掲載されてあり、じっくり読むと多くの発見がありました。
例えば、146pの「3つの働き方によりBさんの暮らしはどう変わるか」のように、3つのケースが例示され、それぞれの年金がシミュレーションしてありました。これを見るだけでも働き方のイメージが伝わってくると思いました。

年金の繰り下げについても近年、いろいろと情報が伝わってきます。年金額を増やすということで、本書でも当然触れられていますが、それによって、所得税も増えるケースがでてきます。年金制度だけではなく、税金も含めたトータルの手取りで比較しないと、実際の損得の計算にはならないわけです。このあたりのシミュレーションの難しさと限界を感じました。

旅館の建て増しのように、これまで様々な制度をつないできたことにより、年金制度は複雑になりました。専門家が必要になるのは当然でしょう。
本書にも書かれていますが、少し知識を増やすだけで、将来の年金額が変わる場合もあります。老後の生活に欠かせない年金ですので、しっかりと学んでいるところです。

bineさん

この本が役立つ人の条件!

まだ、年金手続きをしていない人(⇚これ必須)

・これから定年を迎える人
・定年後も働き続けたいと思っている人
・男性(昭和34年4月2日-昭和36年4月2日生まれの人)
    もしくは☝この期間以前に生まれた男性
 女性(昭和39年4月2日-昭和41年4月2日生まれの人)
    もしくは☝この期間以前に生まれた女性

・年金には60歳以降の働き方で取り返しのつかないリスク
(年金が一生減額されることがある)が存在することを知らない人
・年金の受給に雇用保険も影響することを知らない人
・年金は5年に1度改正されることを知らない人

・今まで年金について考えたことのない人

年金受給まではまだ少し早いですが私は少しこの本を読んで安心しました。
休日の午前中に完読できると思います。

Amazon カスタマーさん

長期加入44年 こんな真面目に働いた者が報われる制度をこの本でしり感謝です。






第4版 10分でわかる 得する年金のもらい方

第4版 10分でわかる 得する年金のもらい方

令和3年4月改正に対応した最新版です。

本書は、今まで誰も教えてくれなかった「年金の賢く有利なもらい方」「損しないもらい方」をわかりやすく具体的に伝授。

「いつから受給すればいいの? 」「加入期間が少ないから年金もらえないかも……」そんな年金に関する疑問や不安をすべて解決!

サラリーマン、OL、会社社長・役員、公務員、障害年金受給者など、どんな立場の人でも得する年金のもらい方が簡単にわかります。


レビュー・口コミ

sasabonさん

年金制度の複雑さは、多くの人が感じているところでしょう。
近い将来、年金を受給することになるわけですが、年金制度を正しく理解するために、これまで結構な数の書籍を読んできました。年金問題は煩雑で複雑です。ある程度、年金について学んできたのですが、それでも疑問点が生じ、本書を丹念に読みました。

本書の良さは、分かりやすさにあると思っています。改訂を重ねていますので、それは本書の価値を証明していると思いました。年金受給をしていないので、予習の必要性があるのですが、受給者も自分の年金の振り返りとして読まれても良いのではないでしょうか。

年金の繰り下げについても近年、いろいろと情報が伝わってきます。年金額を増やすということで、本書でも当然触れられていますが、それによって、所得税も増えるケースがでてきます。そこのシミュレーションがしてあればもっと分かりやすかったのに、という無いものねだりをしています。
「得する年金のもらい方」は年金制度だけでなく、税金も含めたトータルの手取りで比較しないと、実際の損得の計算にはならないと思いました。

旅館の建て増しのように、これまで、様々な制度をつないできたことにより、年金制度は複雑になりました。専門家が必要になるのは当然でしょう。
本書にも書かれていますが、少し知識を増やすだけで、将来の年金額が変わる場合もあります。老後の生活に欠かせない年金ですので、しっかりと学んで来る日に備えたいと思っています。



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