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子供の性教育に使えるおすすめの本4選【2024年版】

子供の性教育に使えるおすすめの本

子供の性教育について真剣に考えていますか?

このような記事を閲覧するような方なら問題はないでしょうが、世の中には「寝た子を起こすな」と性教育をタブー視する人もいます。


学校の授業では深いところまで教えてくれません。

子供の性被害を回避するためにも、家庭内での性教育は必須と言えます。


この記事では、子供の性教育に使えるおすすめのを紹介していきます。

「どのように性教育をやっていけばいいのか」と悩んでいる保護者の力になるはずです。


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おうち性教育はじめます 一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方

おうち性教育はじめます 一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方

自らが学校で詳しく「性教育」を教えてもらってこなかったママ・パパたち。

今の学校ではさらに教える範囲が狭くなっています。

その一方、幼児からネットを使い性情報に簡単につながることができる現在、子どもが性の対象になった事件を伝えるニュースも連日報道され「自分の子どもを被害者にも加害者にもしたくない」という漠然とした不安でいっぱいです。

性教育を学ぶことは、実は「性犯罪の被害者・加害者にならない」「低年齢の性体験・妊娠のリスクを回避できる」さらに「自己肯定感が高まり、自分も人も愛せる人間になる」とメリットばかり!


では、いつ何から伝えるの?

世界では、5歳からの性教育を取り入れている国が多く、3~10歳ごろの自分の体に興味を持ち始めた時が最も教えやすいタイミング。

お風呂上がりに「おしり~おっぱい~」とふざけ始めたら、教えるチャンスです! 本書は、「うちにも赤ちゃんはくる?」といった突然やってくる素朴な質問への答え方から、性犯罪の被害者・加害者にならないための日々の言葉かけ、思春期に訪れる男女の心と体の変化まで、親子で一緒に学ぶことができます。

日々の家族の会話で子どもを守り、これからの時代を生き抜くための力を養う「おうち性教育」をはじめましょう。


レビュー・口コミ

Amazon カスタマーさん

肩肘はらずに、妙に緊張せずに子どもと性の話しができるような気がします。

性はすばらしいギフトである一方、間違った理解や使い方をしてしまうと、自分も相手も傷つけてしまうので、家庭で話すことの重要性を感じました。

YAさん

子どもから性について色々と質問されることが増えて急いで購入しました。

一冊あれば安心です。

【残り8件の口コミを見る クリック】

Fujioka1234さん

この本は大変いい本だと思います。

だけど、多くの人が知らなくて自分のうちだけ性教育しても、うちが変なオープンな家族になってしまう。

日本全体が変わらないと。マスコミは、こういう内容を取り上げて世の中を変えて行くべきでは?

えみさん

子供に正しい性の知識を身につけてもらうために、親はどう伝えたら良いのかが、書かれていて、とても勉強なります。

ねぎさん

「プライベートパーツは勝手に触らせてはダメ」「たとえば、夜/昼会うとして、安全じゃ無いと感じたときは相手をちゃんと嫌だと言って良いし、したくない事ははっきり嫌だと言って良い。逃げて(帰りたいと伝え帰って)良い。」この本にも同系統のことばがたくさん述べられています。

これらは一般の方は元より、発達障害を持つ人が失敗し性被害に遭いやすくなる理由のひとつです。

ある意味で善良すぎて「そんな常識外のことをされるはずない(若しくは、して良いと思って、勝手にしちゃう)」と思ってて、そんな現場に相対するとうまく「やめて」「なんでそんなことするの?」「もう帰りたい」が出てこない。
私は少なくてもそうです。それでとても苦しんできて、この本を読み救われる気持ちになりました。
そんな当たり前のしちゃいけないことをされる事を異常事態ともっともっと思ってよいのだ、と。
モラハラやいじめと同じく、どんな事へやめてと言葉に出して良いと学んでいないと、人は以外と「やめてくれ」「それは変だ」と相手に伝え難いものなのです。

日本は性教育が圧倒的に遅れています。
例えばば法律的も論理的にも「家に訪問した=性交渉OK」でないのにこう誤認している人の割合が非常に多い。いやいやおかしい。
確かに、危険な現場に出向いてはいる。いやしかし、そもそも夜の訪問や電話は、相手にとって安息なプライベートタイムを過ごす時間帯だから「失礼なので」上がり込んだり連絡するのを遠慮しましょう、早よ出てけ。が確かに前提です。…が、それが性行為して良い理由になるのでしょうか?なのに法の現場でさえ間違った判決を下してきた例がごまんとある。

日本は隠れた性被害大国と言っても過言ではなく、世界の「男女平等ランキング」も定例として100位以下を取り続けています。こんな事で先進国なんて名乗れない、とても恥ずかしく嘆かわしいことと思う。

性の違い、性の大切さ、相手の尊厳を尊重することってどういう意味なのかを学ばない限り平等とは何かを考えることもできない気がします。

ぜひお子さんだけでなく大人になった発達障害の方にも読んでみて欲しいな、と思いました。

かんさん

妊娠を意識し始めた20代ですが、何というか恥ずかしい事をしているんじゃないかと性に後ろめたい気持ちがどこかにあり、この本を手に取りました。

自分の性を大事にする事は自分の存在を大事にする事だよなと腑に落ちまくりです。

小さい頃に、性の話は笑われたり否定された事もあったので、そうではないよと自分の存在を肯定してもらえたような気分です。

当たり前のように妊娠出産は語られるけど、脅しのような性教育で育ったので、葛藤を抱えていたんだなと謎が解けました。

村瀬先生のように性を肯定的に包み隠さず伝えてくれる大人が子供の頃から身近にいたら自己肯定感が爆上がりすると思う。

9さん

ろくに性教育を受けてこなかった親世代の私たち日本人がまず読むべき入門書。

子供の心と身体を守り、幸せになるために性教育が必要ってどうして今まで誰も教えてくれなかったんだろう。

とてもわかりやすいので夫にも読んでもらいたい一冊です。

たぬきちさん

性教育は親としてはできれば避けたいと思うものだが、この本を読むと、なるべく早く、小学校前から親として準備しておく必要があることがわかる。

なおかつ、その対策や声のかけ方など紹介されている例が大変わかりやすく実践的で「これならできそう」と思えるのも良い。

漫画だし。マジで読むのと読まないのとで性教育への捉え方が変わる。

ねこさん

3人目妊娠中で、上の子達に教えるには良い機会かと思い購入。
中身はほぼコミックなので、小学校3年生くらいなら自分で読めるかと思います。

漢字にルビが有れば、1年生2年生でも読めるのに、そこがとても惜しいと思いました。

「僕はどうやって生まれてきたの?」という質問に「コウノトリさんが…」は時代遅れ。

「ペニス、子宮、セックス」をちゃんと子供にわかりやすく、正しい知識で教えてあげられる性教育コミックです。

コレを読んで、間違った知識で望まない妊娠など、傷つく人が1人でも減ると良いなと思いました。

子供達に「加害者にも被害者にもならない」ようにちゃんと性教育するには、この本が読みやすいと思います。

tkdwさん

子どもの時この本に登場する大人たちのような人間がいたら良かったのに…と感じました。

親とは20歳年が離れていますがこういった性教育について話したことなんて一度もありません!彼氏ができた時にちょっと「避妊はしなさいね」くらい(;'ω`)『プライベートゾーンやマスターベーション、その他「性」に関わるものを「汚い」「いやらしい」などネガティブな言葉を使って説明してはいけない(意訳)』という教えに「確かにその考えであれば生きづらくなさそう」と心が軽くなったし、将来子どもを育てる事があればとても参考にしたい一冊でした。






赤ちゃんはどこからくるの? 親子で学ぶはじめての性教育

赤ちゃんはどこからくるの? 親子で学ぶはじめての性教育

親の「まだ早い!」は、いつだって「もう遅い!」
性教育は決してタブーではありません!
いまのネット社会においては、3歳から10歳までの性教育が必須!


小さなころから正しい知識を身につけることで、自己肯定感が高まる!性犯罪にも巻き込まれない!

本書は、小さなころから知っておいてほしい体と性のふしぎを親子一緒にかわいいイラスト・マンガで楽しく学べる一冊です。


性教育は、性の話も親の愛情も素直に受け入れる「3歳から10歳まで」に行うのがおすすめです。

「命の誕生の奇跡」「親の愛情」「身を守る」ことを知る大事な機会となります。

本書では、子どもの「なぜ」「どうして」に正しく、わかりやすく、楽しく答えます!


レビュー・口コミ

Amazon カスタマーさん

10歳になる子供への性教育用に購入しました。
変な風に伝わってしまう前に、親からきちんと伝えたくて。

同性でも、躊躇する気持ちが少しもないと言えば嘘になる問題。
ごまかさず、きちんと伝えるのにはぴったりな本でした。

自分のことはなによりも大切にして欲しい、気持ちを込めて贈りました。

紫薫花さん

助産師さんに勧められて購入してみました。

性教育です!ではなく、リビングにさりげなく置いて、親のいない時に子供がこっそりでも読める環境を作ると良いですよと聞いたので実践しています。

小3の息子は食い入るように見ていました。
中1の娘は反応は見ていないので分かりませんが。

どうやって教えたら良いのかと、悩まれている親御さんはたくさんいます。
今は昔と違ってスマホから自由に情報を得れますから難しいです。。

この本は絵も文章も、優しい内容の絵本のような感じなので、分かりやすいのでは…と思っています。

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fleurさん

子どもから質問されて回答に困るような内容について、この本は分かりやすい言葉とイラストで丁寧に説明してくれています。

体のことだけでなく、心のことも書かれており、全体を通して優しさが伝わってくる内容で、とても感動しました!

一人一人が大切な存在であることを教えてくれる素晴らしい本で、学校の教材として取り扱ってほしいくらいです。

Kindle版で読みましたが、我が子とも一緒に読みたいと思い、書籍版も注文しました。

Amazon カスタマーさん

4さいの娘に早いうちから性教育をしていきたいと思いこの本を買いました。

他の方のレビューを見て、「子どもが読んでと自分から持ってきます」というものがあり、夜寝る前にたまにしか読まないうちの子はそんなことはないだろうと思っていましたが、実際、この本だけは読んでと持ってきます。

何が好きなのかはわかりませんが、やはり自分の体のことや、自分がどうやって生まれてきたのかに興味があるのだと思います。

生理、精通、性行についてもちゃんと書いてあり、誤魔化さずに小さいうちから当たり前のこととして事実を話したい私に本当に力になってくれました。

Amazon カスタマーさん

こんな事まで図解して教えるの?と思いましたが、子どもにしたら、大人が思うほどいやらしいとは捉えず、親子で読んでよかった本でした。

上の子と、歳の差で妊娠している時期に読めた事で、赤ちゃんがどこから生まれるかの疑問にも答えてあげられました。

あさん

一家に一冊置いた方が良い!

非常にオススメです。
これまで数冊の性教育の本を読んできましたが、これが一番分かりやすいです。
大事なことが簡潔に、かつ網羅されています。

これまで『ぼくどこからきたの?』などを読み聞かせていましたが、言葉の言い回しがくどくて、無駄な文字も多いと感じていました。

この本はイラスト多めで、1ページに1案件くらいの説明で簡潔です。
でも説明が足りない、という印象は受けません。
生理の事はもちろん、夢精の事なども書いてあって、1冊でここまで網羅してあるのはすごいと思います。
女の子だから男の子の身体の事を知らなくて良いわけではない、ですよね。
男女の違い(生理や夢精含)をきちんと把握することで、お互いの身体を尊重する事が出来ると思いました。

あと個人的に素晴らしいと思ったのは、性器のイラストが書いてあった事です。
自身も性器がどうなっているのか?(おしっこするとこと生理の血が出るとこは違う?等)をきちんと把握したのはだいぶ大人になってからでした。
同性の子供に対しても性器を見せる事はさすがに抵抗があります。なのでイラストで描いてあるのはすごく良かったです。

なにはともあれ、一家に一冊は置いておいて損はありません。

sukesmamaさん

色々な性教育の絵本を読んできましたが、もう少し踏み入ったことを教えたいのに、なかなかいい本かないなぁと思っていた時に見つけました。

体のしくみがわかりやすく書いてあったので、絵本では物足りなく感じ、親向けの説明本だと子どもには難しいと感じていた私や年長の息子にピッタリでした。  

絵も可愛く、ひらがなで書かれているので、子どもの食いつきがいいし、サイズが小さいことも場所を取らず、有り難いです。

あと、インターネットのことも書いてあったので、子どもが大きくなった時にも役立ちそうで、勉強になりました。

金子綾子さん

以前から少しずつ性教育を自己流でしていたけど、息子が小4になり、保健体育の授業を受け始めるのを機にきちんと伝えようと思い購入。

イラストも内容も子供に伝わりやすいよう書いてあるので、すごく良かった。

息子と見てると妹まで一緒に見たがって一緒に見てる。

はなはるままさん

子供が性犯罪に遭わないようにするのにはどうしたらいいのか、体の成長をどう伝えたらいいか悩んでいるときに、わたしと同世代で、子育て真っ最中ののじまなみさんの本に出会いました。
かわいいイラストで読みやすくて、
購入してさっそく我が子たち(小3女子、小1男子)と読みました!

どう伝えればいいかだけでなくて、ママはどんなふうに受け答えするのがいいのかもマンガで表現されていて分かりやすかったです。
1番印象に残ってるのは「いい質問だね!」というママのひとこと。

この本のおかげで、なかなか恥ずかしさやシリアスすぎて伝え難かった性について、親子で一緒に読んで学ぶことができました!ありがとうございます。

のじまさんが伝えていらっしゃる「お母さんから我が子に伝える性教育」が子供たちの未来を明るく、子供たちの笑顔を守る方法なんだと感じています!!!

たかなさん

イラストがとても可愛らしくて、4歳の娘にも、食いついて読んでいました。

親が読むだけではなくて、子どもも一緒に楽しめる本だと思います。
字の読めない子どもでも、絵を見て感じるところ、思うことは沢山あると思います。

そして気になったことを親に聞くと思いますが、本の書き方が、そのまま子どもに伝えられるような内容になっているので、一緒に読みながら、「性」の話ができるのがとっても良かったです。
とっても実践的な本だなと思いました。

性教育を始めて、娘は将来自分が赤ちゃんを産めるようになることをとっても楽しみにしています。
この本を読んでる時も「あたしが赤ちゃん産んだらね…」と楽しそうに話していました。

「性教育」って聞くと、なんとなく避けがちな話題ですが、子どもが自分の身体のことに興味を持つ時期に、一緒に楽しく「性」の話ができる、そのきっかけにこの本が最適です。

つむママさん

4歳の息子が夜寝る前に、自分で絵本棚から選んで持ってきます。
夜寝る前に親子で命のはじまり、大切さを話すことができ、とっても幸せな気持ちになれます。

イラストも可愛く、文章も子供に向けた語り口調なので、読むだけで私から性について伝えているようになります。
ママ向けのアドバイスも章ごとに書いているので、知識もきちんと学ぶことができます。

伝え方がわからないママにおススメの性教育の本です!








子どもと性の話、はじめませんか? からだ・性・防犯・ネットリテラシーの「伝え方」

子どもと性の話、はじめませんか? からだ・性・防犯・ネットリテラシーの「伝え方」

本書は、サイトオープン以来約100万人が訪れた(2021年7月現在)性教育サイト「命育」に寄せられた保護者の悩みや疑問も加えて、専門家監修のもと書籍化。


幼児期(3歳~就学前)、児童期(小学低学年~中学年)、思春期(小学高学年~高校生)にわけて、年齢に応じて伝えておきたい性の知識を、具体的な「子どもへの伝え方」として紹介しています。

幼児期ならこの先の予備知識にも、児童期なら幼児期編からさかのぼって、そして思春期になったお子さんへのキャッチアップ性教育まで、お使いいただける保存版。

気負わなくても大丈夫。誰でもできる、いつからでもできる、性の会話がつまっています。


テーマは、妊娠や避妊、性交だけでなく、自分のからだは自分のもの、防犯の知識(プライベートゾーン)、男女の体の違い、性的同意、急増している自画撮り被害、性の多様性・ジェンダー、ネットリテラシーのことまで……性教育ってとっても幅広い!


レビュー・口コミ

Amazonユーザーさん

自分がちゃんとした性教育を受けておらず子どもにどう伝えていいのかわからなかった。

これまで息子に対して伝えてきた事が大丈夫だったと確認できて安心。

学年が上がってさらに伝えなくてはならない事も増えてきたのでとても参考になりました。

sunnyさん

きちんとした性教育を受けてきていない私達の世代は、子供と性に関する話をすることに抵抗を感じる人が少なくないと思います。
どう話したらいいかわからないからです。

でも、この1冊があれば、何をどう伝えたら良いのかが具体的にわかります。最近、性教育に関する本はたくさん出ていますが、親として戸惑いそうな質問やシチュエーションに対して、ここまで具体的な対応方法を掲載している本は他に無いのではないでしょうか。

子供と真摯に向き合いたい、でも自信がない。そんな方はこの本が心強いお守りになると思います!

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ざこちゃんさん

子どもたちが、インターネットなどから間違った性の知識を得たり、性犯罪に巻き込まれたりしないよう、学校任せではなく、家庭でも親から子どもへの性教育が必要だと考えていました。

こちらの本は、幼児期、児童期、思春期とそれぞれのステージの性教育についてまとめられており、この先子どもたちが成長していく過程で、困ったときに辞書のように使えそうだと考え、手に取りました。

幼児がいる我が家では、生理でお風呂で出血した際に、子どもに何?と聞かれても適当に誤魔化していたのですが、そういった場面での子どもへの伝え方など、子育てをしている中でよくある性に関わる場面が、たくさん紹介されています。

児童、思春期になると、もう少し具体的で、社会や他者との関わりの中で生じるような悩みが増えるんだなと参考になりました。
突然何らかのトラブルに遭遇した時は対応に困ると思うのですが、あらかじめ知識を持っておくことで心の準備にもつながるかなと思いました。

また、本書では「ネットリテラシーは性教育の重要な要素」としており、スマホやSNSとの付き合い方や、そのルールを決める上での子どもへの伝え方などについても紹介されています。スマホもSNSも自分が子どもだった頃は無かったものなので、それらとの付き合い方について、子どもたちへ教える自信がなかった自分にとって、まさに知りたいと思っていた内容でした。

今後、子育てに性教育を取り込んでいく上でのヒントがたくさん詰まった、おうち性教育にピッタリな一冊だと思います。

勝沼悠さん

性教育サイトによる家庭での性教育の手引き。

近年多くの性教育本が出てるが、この本はその中でもピカイチ。包括的性教育とはどんなものかという姿勢を学べるだけでなく、「子どもにこんなこと聞かれたらどう答える?」「こんな時どうしたら?」に具体的にどうすればいいかが書いてある。
しかもその内容は各年代ごとに幅広く書かれている。
一つ一つの内容は記述は少ないものの要点はしっかりまとまっていて、さらに困った時はどの様な場所に相談すべきかもあるので安心。
 
今の大人の多くはしっかりした性教育など受けてこなかったはず。読んで自分自身が知る、学ぶ内容も多かった。「性教育は遅すぎることはない」と書いてあったが、大人も子どもと一緒に学びたいと思わせる力がこの本にはある。
 
性に関することは恥ずかしく秘密にすべきことでともすれば汚らわしいものと認識されていたかもしれないが、この本にふれて性はとても大事でプライベートなことなのだと強く感じた。
 
これだけ内容がしっかりと濃いのに、巻末には性教育に使えるイラスト(この本のイラストが素朴でとても良い)、お勧め本、困った時の相談機関一覧まで!

 性教育の本ならまずこれ!という一冊。

Amazon カスタマーさん

小学生の子どもがいるのですが、異性のため私は子どもの〝性〟は関係ないかと思っていました。
しかし、この本を読んで、関係ないことない!って少し焦りました。

本の中には伝え方やきっかけのポイントなど詳しく書いてあったので、実践しやすいと思いました。
イラストも多く、大切な部分には色がつけてあり読みやすいです。

まず親の私から勉強して子どもにしっかりと伝えていけたらと思います。






マンガでわかるオトコの子の「性 」

マンガでわかるオトコの子の「性 」

大人に近づくこころ、変化するからだ、誰かを好きになって、それから…?

思春期男子の尽きない悩みをあすか先生がすっきり解決!


最近の問題にも触れながら、13のテーマをマンガ+Q&Aでわかりやすく解説。

自分と大切な人を守るために、科学的な正しい性の知識を身につけましょう!

あすか先生の授業、開講。


レビュー・口コミ

のりまき姫さん

ざっとよみましたが、中1の息子には読ませたいこともあるけど、早すぎるかもと思うこともあり、いつ渡すか悩みます
母親には、思春期男子の心と体が解らず…本当に難しい大問題
父親はたぶん役に立たないし…

(追記)
その後、息子が中2になってから、『エロいアニメ』という検索履歴を発見。なので"今かな?"と思って本人に渡しました。

『マンガだから読みやすいし、知りたいこととか知らないことが書いていると思うよ』
と、サラリと。

興味がではじめたなら、知らないより知っていた方がいいことをライトに指南してくれると思っています。

AMR45さん

年頃になると、親とは性の話題は避けても、いろいろコッソリ見ると思うので、刺激的な内容のエロコンテンツの情報を鵜呑みにするのが怖いと思い読ませました。

加害者にならないでほしいというのが一番にあり、色々な体の悩みも、知識を得ることで、安心できそうな内容だと思います。

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amazonカスタマーの人さん

小学3年の息子用に購入しました。

主人公の男の子は中学2年生でしたが、小学生でも十分理解できると思います。
マンガが多くて読みやすいようで熱心に読んでいました。

性に対してはオープンな関係の親子ですが、専門的に伝えるとなると難しかったのでこういった本はありがたいです。

私は40代男性ですが、読んでみて自分が小学生の時にあったら良かったと思うぐらいの良書でした。

ねこねこさん

中2の息子の誕生日に合わせて性に関する本を渡したいと思い、監修者の本を数冊購入しました。

全部読んでみた旦那が「思春期に性について不安なことがあったけど誰にも相談できなくてつらかった。この本があったらなぁ」の言葉でこの本を渡すことに決めました。誕生日に本人のほしかったものと一緒にプレゼントの袋に入れて渡しました。

その後、息子がテレビを見てて「こういうのは夫婦でもやったらダメなやつだよね?」と聞いてくることありそれだけでも買って良かったと思いました。ほんとにおススメです!

お母さん

やろうやろうと思いながら、できていなかった子供への性教育。

5年生の授業でやったと言うので聞いたら、精子と卵子が出会って妊娠するということは教えてもらったけど、それだけということでした。

ただ、なかなか話題として急には出せず、きっかけを探っていたところに、緊急事態宣言で外出禁止中、コウノドリのシーズン1を娘と見る機会ができ、中学生の妊娠と出産を取り上げたものがあったのでそれを見たあとで我が家での性教育をスタートしました。

女の子だったので、他の本を最初に渡しましたが、挿絵程度ではなかなか読もうと思わなかったみたいだったので、読んでもよくわからない・・・と、手応えは少なかったので、レビューも読んでこちらを渡したら読みやすかったようですぐに読んでいました。

子供に読ませる前に私も読みましたが、確かに読みやすくわかりやすく、なんなら今からでも旦那にも読ませないし夜の男の子男の人全員に読ませたいぐらいです。

この本を機会に、親子で性教育の話題がしやすくなりました。
最初は余計に知識をつけて興味を持ってしまったら怖いなと思いましたが、読ませてよかったです。

soraとrikuとumiさん

子供達の性教育に、と購入しました。
この本のことは、教育委員会主催の子育て応援講座で知りました。

まだまだ無邪気な子供の性の質問にも、うろたえてしまう私ですが、この本を読んで、親もそろそろ準備しないといけないことや、きちんと伝えないといけないことを知りました。

なかなか全てを顔を付き合わせて話すのは 難しいと思うので、本で正しい予備知識を入れてもらい、聞きたいことがあれば聞いてね、という方法をとることにしました。

まだ興味がないようなので本を手にとる様子はないのですが、友達同士で誤った情報が入る前に手を打ったかな、と 自負しています。

DDWさん

昭和の時代に女子だけ別室で行われていた陰湿でジメジメとした印象の保守的な性教育は所詮初経教育のみに留まっており、もはや過去の話であるべきと思っておりましたが、この本は正に現代あるべき明るく楽しい性教育!

しかも、女性目線から見た男子の勘違いや悩みを分かり易くひも解いてくれます。

各章ごとに書かれている内容におしつけがましさも無く、さりとて過不足無い内容で、誰でも楽しく読めます。



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