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発達障害を理解したい大人が読むべきおすすめの本6選【2024年版】

発達障害を理解したい大人が読むべきおすすめの本

発達障害には、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症(ADHD)、学習症(学習障害)、チック症、吃音(きつおん)などが含まれます。

これらは、生まれつき脳の働き方に違いがあるという点が共通しています。

同じ障害名でも特性の現れ方が違ったり、いくつかの発達障害を併せ持ったりすることもあります。


この記事では、発達障害を理解したい大人が読むべきおすすめのを紹介していきます。

だんだんと発達障害に対する認知が高まってきた世の中ですが、それでも誤解や偏見を持っている人は少なくありません。

この記事で紹介している本読めば、発達障害に対する正しい理解が出来るはずです。


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マンガでわかる もしかしてアスペルガー!? ~大人の発達障害と向き合う~

マンガでわかる もしかしてアスペルガー!? ~大人の発達障害と向き合う~

「人づきあいが苦手」「空気が読めない」「人間関係のトラブルを起こしがち」など対人コミュニケーションを苦手とする特徴があるアスペルガー症候群は、発達障害の一種で、最近では大人のアスペルガー症候群の人も増えています。

この本は大人のアスペルガー症候群について、マンガを中心にして分かりやすく解説し、どのようにしたらさまざまな問題を解決できるようになるかを具体的にアドバイスします。


この本ではある職場を舞台にしたマンガのストーリーを通して、それぞれの特徴や、トラブルを避けるための方法を紹介します。

本人はもちろん、家族や知人など周囲の人にも役立つ一冊になっています。


レビュー・口コミ

大倉幹也さん

Kindle Unlimitedでたまたま出会った本です。最近よく聞くADHDについて読んでみよーと思っての読書。自分はどうかな?というのも気になるところでした。

漫画と文章で交互に書かれていて、分かりやすくまとめられていました。

そして、自分もADHDっぽいなぁ笑と発見しちゃいましたね。

この本には、状況ごとに対処法が書いてあるので、明日から実践してみようと思います。

少し凹んだけど、とっても役に立つ実用書だと思いました。

働くADHDに超オススメです!

DK ライダーさん

私は27年連れ添っている妻から最近指摘され、アスペルガー症候群であることに気がつきました。

本を一冊手渡されましたが、更に具体的な向き合い方を知りたいためにこの本を購入しました。

私の気質は『孤立型』と、そこから改善に努めた『形式ばった大仰な型』であることが分かりました。

本の中には各気質別の対処方法がマンガになって理解しやすくなっていたので、大変参考になりました。






発達障害「グレーゾーン」 その正しい理解と克服法

発達障害「グレーゾーン」 その正しい理解と克服法

発達障害より生きづらい?
あなたももしかしたら「グレーゾーン」かもしれない。


発達障害について広く認知されるようになり、自分も発達障害かもしれないと医療機関を訪れる人も増えてきた。

そんななか多くなっているのが、徴候はあるものの診断には至らない「グレーゾーン」。

診断には至らないとはいえ、じつはグレーゾーンのほうが生き辛いという研究もあり、最近注目されている。


発達障害、パーソナリティ障害、愛着障害など、現代人のこころの闇に最前線で向き合い続ける精神科医が心をこめて書き下ろす渾身の一冊!


レビュー・口コミ

さっちゃんさん

とても勉強になりました。
ボーダーラインで悩む人、そばにいる人、職場でも、日々の中でもしかしたら⁉️と思う方とも出逢います。

トラブルを避けるためにも受け入れていくためにもまずは知識をと思います。

Amazonの買い物客

このジャンルの本は子育て経験の視点で特定の人物に限った話も多いが、医師の著書は医学的見地から書かれていて、事例に汎用性があって偏りがない。

しかも良いことが書かれています。グレーゾーンだから様子見でよいと言うことではなく、早い段階で適切な対応をすることで将来の問題を起きにくくすることができると言う話です。

その辺の町の心療内科で適当な対応をされるとなにも変わらない。

それどころかこじらせてもっと厄介なことになると言うことがわかります。

色々な人の例があり、色々な子供に当てはめて考えることができるのでとても参考になります。






大人の発達障害 仕事・生活の困ったによりそう本

大人の発達障害 仕事・生活の困ったによりそう本

一生懸命しているのに、仕事でケアレスミスばかりしてしまう…。
遅刻癖が直らない…。
人のことを怒らせてしまうことが多い…。
なんだかもう、いろいろなことがうまくいかない…。
もしかして私、大人の発達障害かも?大人の発達障害と診断されたけれど、どうしたらいいの?

この本は、そんなあなたのための本です。


視力が落ちてきたら眼鏡をかけるのと同じように、あなたの「困った!」によりそう道具や工夫をわかりやすく紹介しています。

イラストで読みやすく、困ったところだけすぐに引けます。困ったとき、あなたの傍で助けになる本です。


レビュー・口コミ

きゅ~ちゃんさん

発達障害当事者です。

発達障害について基本的な知識が絵付きで分かりやすく描かれておりますが、発達障害の当事者もしくは本人向けではありません。あくまでも発達障害を周知していない人・色眼鏡で見ている人向けです。

発達障害で悩んでいる人に「こういう対策があるよ」とアドバイスする側向けでもあるように読めます。

内容としては分かりやすいので、発達障害の当事者が定型発達者に「こういうもんだよ」とおススメする本でも良いでしょう。

わんこさん

まぁ、よく他の本にも書いてあること書いてあるんでしょ?と斜めに構えながら読んでみました。

非常に解りやすく、小学生高学年の子供が読んで参考にしていました。大人だけでなく、子供にとっても有益な内容でした。

買ってよかったです。






大人の発達障害&HSP 困りごとがスッキリ!

大人の発達障害&HSP 困りごとがスッキリ!

本書は、発達障害やHSPの人たちが、自分らしさを発揮して生きられるよう、特性を活かす視点とヒントにあふれた本です。

日々、いろいろな困りごとに直面しやすいみなさんの心が、みるみる晴れていくような一冊となるでしょう。

発達障害とHSP、両方を持つ著者が、ビジネスシーンや日常で、どんな困りごとがあるのか、そこからどう工夫をしていったのか。自身の体験と多くの当事者の方をヒアリングした中で見えた知見でわかりやすくまとめています。


レビュー・口コミ

しまえながさん

発達障害だけ、HSPだけ、の本は今までたくさん読んできましたが、両方の特性を持った方の話は中々ないのでありがたかったです。

私自身未診断ですが、両方の特性を持っていると思います。

共感できるところ、私とは違うなーと思うところそれぞれ感じながら読ませてもらいましたが、「共感」って癒しです。

本の向こう側の人であっても、私だけじゃないんだ、分かってくれる人がいるんだと知るだけで少し、癒されました。

Amazon カスタマーさん

著者の経験・体験がベースにあることで、具体的で臨場感のある描写がたくさん盛り込まれていて、内容にすぐに引きこまれました。
個人的な経験を元にしつつも俯瞰的な「解説」が入ることで、当事者にもそうでない人にも利用できる普遍的で汎用性の高い情報が抽出されていていると思います。

書き言葉と話し言葉がバランスよく組み合わされた、リズムがよくて淀みなく流れる文章が心地良かったです。
構成も工夫されていて、解りやすい上に、内容がしっかりと記憶に残ります。

そして、本を読み終えたときには、発達障害やHSPに関する情報だけでなく、ポジティブなエネルギーを分けてもらった気持ちになりました。






発達障害の人が見ている世界

発達障害の人が見ている世界

この本は、これまで1万人以上の発達障害の人たちと向き合ってきた精神科医の著者が、発達障害の特性を持つ人、とりわけADHDとASDの人が“見ている世界”を紹介する一冊です。


発達障害とは、一言で言えば脳機能の特性。状況を読んだり、人の気持ちを推測したりする脳の働きが定型発達の人より弱いことがわかっています。

失礼なことを平気で言ったり、繰り返し約束を破ったり遅刻したり、すぐに泣いたり怒ったり、 じっとしていられなかったり…

理解に苦しむその言動も、本人たちが物事をどう受け止め、感じているのか、つまり“見ている世界”を理解し、その対応策を学ぶことで、ともに生きるのが楽になるはずです。


この本では、大人から子どもまで、そんな身近にある困りごとを32個紹介し、その理由と対応策を紹介しています。


レビュー・口コミ

岩倉かき氷さん

イラストを交えて分かりやすく解説してくれています。

症状がある人も無い人にも両方にわかるようにイラストで日常の1コマを描いて解説してくれてとても良いです。

Amazonユーザーさん

文字数も少なく、イラスト多めで実例を紹介しているためわかりやすい、かつ読みやすい。

障害ではなくあくまで特性個性であるので、発達障害という言葉をなくすべきであると改めて思った。

uspn96さん

この本はADHDとASDそれぞれの困りごと1つずつを簡潔に紹介→次ページにはそれについて本人や周りがどうすればいいかの解決策が一問一答形式で書いてあります。

発達障害者の周りの人達が最初に読む本としておすすめです。

またその簡潔さと1ページ毎の情報量の少なさ(4コマ漫画に文字がびっしり書いてあるなどが無い)から、他の発達関係の本を最後まで読めない当事者にとっても疲れにくくて読みやすいようです。






発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち

発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち

発売即重版!
Amazon 売れ筋ランキングでトリプル部門1位!


精神科医として30年あまり。乳幼児から成人まで、さまざまなライフステージにいる発達障害の方たちによりそい、世界的にもまれにみる豊富な臨床経験を積んだ著者が送る「発達障害」解説の決定版!


発達障害にはASD(自閉スペクトラム症)やADHD(注意欠如・多動症)などの種類がありますが、じつはそれらの種類のいくつかが重複している人が、かなり多くいらっしゃいます。

そうした重複例はかなり多いにもかかわらず、適切に理解され、対応されていないケースがよくみられるのです。


こういった発達障害の重複をくわしく知っておくと、発達障害の人の行動や心理がより正確に、よりくわしくみえてきます。


レビュー・口コミ

Amazon カスタマーさん

発達障害が増えている今の世の中、自分がそうかは置いておいて全員に読んでほしい本だなと思いました。中学校の課題図書にしてほしいくらいです。

自分は発達障害かも?と思った人、グレーゾーンの人、診断されたばかりの人、発達障害について理解したいと思っている人にはかなりおすすめです。

分かりやすい&実際にいそうな例で説明されているので理解がしやすいし、周囲がどういった理解や支援をしたら良いのかが非常に分かりやすいです。

ただ、程度が軽いといってもそれが特性的なものなのかカモフラージュによって抑えられているものなのかという問題があると思います。

対策については周りに支援を求める前提の調整法が多く、現実的に難しい対応(仕事を減らしてやりたいことを優先する)があったり、過剰適応して生きてきてやりたいことがない状態の人には難しい対策が多い印象でした。

真改さん

わかりやすく発達障害を紹介してくれています。
そして、客観的に自分をみるきっかけを与えてくれた素晴らしい本だと思いました。

グレーゾーンかな?と感じている方は一度読まれてみると、自分を探る第一歩になると思いますよ。






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