ギスギスした夫婦関係を改善したくはないですか?
パートナーといがみ合いながら日々を暮らすくらいなら、仲良くやっていった方が良いに決まっています
この記事では、夫婦関係を改善したい人におすすめの本を紹介していきます。
なぜ夫婦仲が悪いのか?その答えがわかり、どのように改善していけばいいのかヒントを得ることができるはずです。
不機嫌な妻 無関心な夫 うまくいっている夫婦の話し方
Amazonでベストセラーになっている書籍です!
うまくいく・うまくいかない夫婦はなにが違うのでしょうか?
夫婦がうまくいくとは、夫婦のコミュニケーションがうまくいくということ。
そして、コミュニケーションさえうまくいけば、二人の関係はうまくいきます。
基本から日常生活まで、夫婦の会話を円滑にし、夫婦のコミュニケーション不全を解決することで、結果的に夫婦関係がうまくいくようになる方法を伝えます。
レビュー・口コミ
夫婦とは人間関係であり、夫婦仲とはコミュニケーションのことです。
ですので、日常のコミュニケーションを変えれば夫婦仲は確実に変わっていくそうです。
著者は上手くいっている夫婦は大きく分けて3つのタイプがあると言っています。
1.恋人タイプ
2.戦友タイプ
3.同居人タイプ
本書では、これら3つのタイプの夫婦が実際にやっているコミュニケーションをベースに、さまざまな話し方・伝え方・聞き方についてアドバイスしています。
夫は不満を感じると不機嫌になってコミュニケーションを取らなくなるので、なにか解決方法はないものかと思い本書を購入しました。
会話のNG例だけでなく、こういう風に話すと良いというOK例も書いてあるので非常に参考になりました。
私の反省点もわかり、少しずつ変えていくことで夫の対応も変わってきました。
大切なことを気付かせてくれた本書には感謝しています。
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第1章 基本編
×相手を家族と思う
〇対手を他人と思う
×自分の家だからやりたいようにやる
〇同居人としてのルール・マナーを守る
×以心伝心で通じ合う
〇報・連・相をサボらない
×照れくさいから何も言わない
〇「ありがとう」「大好きだよ」としつこく言う
×過信してダメにする
〇大切にメンテナンスする
第2章 家事・育児の分担作業編
×「~やってよ」と指示する
〇「~やってくれる?」と頼む
×「自分の常識」を押し付ける
〇「家の常識」を決めるべく話し合う
×一度決めたルールはしっかり守る
〇ルールを常にアップデートしていく
×相手のことを思ってアドバイスする
〇相手の「大変さ」をただ共有する
×他の家庭と比べてしまう
〇自分たちなりの理想を模索する
×正論を振りかざす
〇キャラで和らげる
×熱意を込めて説得する
〇ユーモアを交えて話す
第3章 時間とお金の使い方編
×あれこれと干渉する
〇お互いの趣味を尊重する
×生々しいお金の話はしない
〇経営会議を定期的に開く
×こだわりを押し付ける
〇妥協点を探し続ける
×仕事で疲れたので家ではくつろぐ
〇仕事で疲れても家での義務を果たす
×勝手に予定を変更する
〇変更前に相談する
第4章 日常生活の過ごし方編
×「パパ」「ママ」と呼ぶ
〇名前やあだ名で呼ぶ
×態度で察してもらおうとする
〇うるさいくらい言葉にする
×有意義な話をする
〇どうでもいい話をする
×外で相手をけなす
〇外で相手を褒める
×「いるのが当たり前」と気を抜く
〇「いついなくなるかも分からない」と緊張感を持つ
×「ごめん」と言われたら「いいよ」と返す
〇「ごめん」と言われたら「ごめん」と返す
×価値観が同じ人と結婚する
〇話せる人と結婚する
お互いが好きのラブラブ夫婦で、独身時代のような恋愛感情で上手くいっている夫婦です。
コミュニケーションの特徴としては「愛情表現」が多いこと。
「愛しているよ」「大好き」などと普段から言い合い、手をつなぐ、ハブする、キスするなどのスキンシップも頻繁。
記念日を大切に祝う、人前で相手を褒める、なども自然に行えます。
そういった思いやりをきちんと示すことで、お互いの恋愛感情を自然と持続させています。
価値観があっている者同士のバリバリ夫婦で、一緒に家庭を切り盛りしていく戦友のような夫婦です。
コミュニケーションの特徴としては「ビジョンの共有」が多いこと。
何歳までにマンションを買う、子供は何人などのはっきりとしたプランがあり、それが夫婦間でしっかり話し合われている。
また、些細なことでも報告・連絡・相談を怠らず、そうすることで「夫婦」という企業を一緒に経営しています。
一緒にいて楽な相手だから結婚している今どき夫婦で、シェアハウスの同居人のような距離感の夫婦です。
コミュニケーションの特徴としては「ルール・マナー」をしっかり決めている事。
お互いに自立した二人が、洗面所の使い方からタオルの干し方、家事の分担までルールを決めてそれを守ることで、ストレスのない共同生活を実現しています。
「ありがとう」をこまめに言うなど、マナー・気遣いも忘れず、お互いにとって居心地の良い空間・適度な距離感を保っています。
コミュニケーションの「良い例」と「悪い例」を挙げて紹介されているのですが、読んでて反省と納得の連続です。
私達に当てはまっている点が多く大変参考になりました。
夫婦二人で読んだ方が効果的ですが、一人で読み、実践していっても効果はありそうです。
夫婦のコミュニケーションに問題を感じている人にお勧めの本です。
夫婦喧嘩が多くなり、離婚の危機を感じて本書を手に取りました。
「夫であっても他人と思うこと」という部分に胸が締め付けられる痛みが…。
結婚当初と今の私の言動は確かに違うと言わざる得ません。
夫に対する甘えが争いの原因にあることに気が付かされました。
「夫婦が基本、夫婦仲がいちばん」
夫婦仲がうまくいけば、全てが円滑に回りだす。本当にそう思います。
夫婦関係でギクシャクした時にまた読み返したいと思う本です。
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「離婚だ!」から90日 夫婦仲修復 ダイアリー「モンスター妻」から「あげガール妻」へ!
夫から突然の離婚宣告を受けた著者は、「なんとか修復したい」という思いを胸に夫婦仲相談所を訪れました。
相談員とのセッションを通し、自分が「モンスター妻」であったことを自覚。
相談員とセッションを重ね、著者は「あげガール妻」として理想の夫婦へと進んでいく努力を重ねる。
著者と相談員の90日の物語。
レビュー・口コミ
夫から離婚宣告され、私も修復不可能だと一度はあきらめたのですが、どうしても「もう一度やり直したい」という想いがあり、本書にたどりつきました。
本書を読み、私が変われば旦那の気持ちが戻る日が来るかもしれないと、ようやく前向きな気持ちが持てました。
たった一度の人生です。同じような境遇の人は一度目を通してみると良いかもしれません。
私も離婚宣告されてしまいました。
辛く苦しい日々を過ごしている時に本書を手に取りました。
読み進めているうちに、私はこの本に出てくる主人公と同じことをしていたと気付きました。
関係を修復できるかは分かりませんが、本書で紹介されている方法を実践し、私も「あげガール」になれるように頑張ります。
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step1 自分に合った夫婦仲修復の「プロ」を選ぶ
有名な相談所=良い相談所?
自分に合うかは、自分の体感で
相談先の大切にしている想いを知る
step2 夫婦仲修復の方針・約束事を決める
「夫への謝罪」が、初めての大きな一歩
「あげガール妻」には、小手先ではなれない
お金と仕事に依存しないのが「あげガール妻」
「あげガール妻」は、たとえ夫がいなくても幸せ
鶏もたまごも同時に育てるのがコツ
step3 夫婦仲修復のゴールと小さな第一歩
夫の理想の「シール」を「ありあり」と味わう
理想と現状の「わたし」のギャップを見える化する
「あいさつ」と「感謝日記」から世界が変わり始める
夫には、余計なことは決して言わない
step4 両親とのわだかまりを解く
夫婦問題は、両親とのわだかまりが表面化したもの
ネガティブ感情を出し切った先に、感謝がある
両親と認めあえたとき、あなたは生まれ変わる
step5 夫と自分とのコミュニケーションを繰り返す
夫に「王子様」を求めない
この本を手に取ったあなたは、きっと、夫婦仲で何らかの悩みを抱えている事でしょう。
「夫から、突然離婚を言い渡された」
「夫と会話もないし、顔すら合わせない、家庭内別居状態が続いている」
「夫が不倫をしている(疑いがある)」
状況はどうであれ、「絶対に夫婦仲を修復したい!でもどうしたらよいか分からない…」
そんな想いでいるのでしょう。
本書は、そんな方のために書かれています。
この本には、「自分と相手とのコミュニケーションによって夫婦仲を修復できる」という、ある一つの典型的な「型」をストーリー形式でまとめてあります。
具体的なスキルやワークもありますので、主人公と一緒に取り組むといいでしょう。
但し、その際、この本を読んで行動を変えたということはパートナーには伝えない方がいいでしょう。
一生を誓い合った最愛のパートナーとの関係修復を望む、そんな読者の切なる願いを叶えるヒントが得られます。
本を読み、自分がモンスター妻だということに気付くことができました。
なんとなく分かっていたことを、このように的確に指摘され、心が痛くなりました。
どうしていけばいいかを書いてあるので、本気で頑張ろうと思えるようになります。
本気で自分を変えようと決心できました。この本に出会えて本当に良かったです。
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だからモメる! これで解決! 男女の会話答え合わせ辞典
「え、なんで怒るの」?がなくなる。
夫・妻の言葉の違い、翻訳します!
希望と期待で結婚したはずなのに、実際結婚生活が始まると、なぜか些細なことで口ゲンカになったり、すれ違ったり、ギスギスしたり…。
本書は、そんなすれ違いを男女それぞれの「言葉」の捉え方の違いで紐解いていく本です。
同じ日本語を使っているから、自分の言いたいことが伝わっていると思いますが、その捉え方は実は単語レベルで、男女で大きく違うのです。
わかりやすい男女の違いを例にとり、「あるある!」と笑いながら、夫婦のすれ違いや誤解をほどくことができる一冊です。
レビュー・口コミ
男女における言葉や事象に対する反応の違いを解説されています。
男はこういう生き物!女はこういう生き物!と決めつけられるのが気に入らない…という人には向いていないかもしれませんが、「こういう傾向があるのか…」と多いに参考になる本だと思います。
例えば『アドバイス』という事象に対して。
女性が求めているのは、本気の解決策ではなく、「寄り添ってくれる姿勢」です。
妻に「どう思う?」と聞かれても、基本的には相手の気持ちを肯定し、受け止めると妻は安心します。
自分基準でジャッジしたり、批判するのは厳禁。
そもそも女性は質問している段階で既に答えを持っているので、一生懸命解決策を提案する必要はありません。
逆に、女性は、男性が求めていそうな的確かつ理論的な説明ができるとき以外は、アドバイスはしない方が無難です。
中途半端なことをいったり、安易に共感すると、逆に反感を招きます。
こんな具合に男女の反応の違いを知れて、読み物としても面白い本でした。
男性と女性は違う生き物なんだと確認できるだけでも本書を読み意味はあると思います。
この違いを認め尊重できるようになったら夫婦円満な家庭になるのかな?と思いました。
<<こんなに違う!男女の言葉の捉え方>>
【アドバイス】男:ありがたい助言 女:不要な口出し
【会話】男:情報の交換 女:気持ちの交換
【大人になる】男:感情的にならないこと 女:自立した生活をすること
【思い出す】男:出来事がよみがえる 女:感情がよみがえる
【がんばる】男:結果のための努力 女:プロセスのための努力
【元カレ・元カノ】男:過去の恋人 女:自分をよく知る異性
【離婚】男:結婚の失敗 女:新しい人生のスタート
【残り4件の口コミを見る クリック】
男女の考え方、価値観について書かれている本です。
同じ日本語を使っていても、男女で言葉の定義が全然違うという事が分かりました。
本書を読めば、夫婦で喧嘩が起こる理由も分かるはずです。
しっかり理解すれば、夫婦ゲンカも恋人ゲンカも親子ゲンカも男女にまつわるあらゆる争い事が減ると思います。
女性は基本的には感情豊かでよく気が利き、さまざまな事を同時進行で考えることができる生き物です。
その反面、夫にも同じことを求め、「言わないけれどわかって欲しい」と願い、「どうしてわかってくれないの」とイライラしがちです。
また感情や気持ちを大切にするので、身近な人に「自分の気持ちが分かってもらえない事」が、大きなストレスになるのです。
一方男性は、基本的に物事や言葉をありのままに受け取り、一つのことをやり続ける集中力があります。
女性に比べてチームスポーツや会社など、縦社会の経験も多いので、結果にこだわり、合理性が大好き。
勝ち負け、プライドを大切にしているので、家族など身近な人にばかにされるのは許しません。
こんなに違う男女がひとつ屋根の下で暮らすのですから、すれ違って当然です。
一番リラックスできるはずの家庭で、傷つけ合い、敵のようになってしまう。
ここで大事なのは「お互いの違いを知り、お互いの長所を生かす」ということです。
本書は、分かりやすい男女の違いを例にとり、「あるある」と笑っていただきながら、夫婦のすれ違いや誤解を、ほどくいいきっかけになるでしょう。
同じ言葉でも男女で捉え方が違うということが分かりました。
また、何故そのような思考に至るのか、どう解釈してどう接したら解決するのかまで言及があるので大変参考になります。
これからは「捉え方が異なる」ことを前提に、自分の考えや意図をわかりやすく伝えることを意識したいです。
男性脳と女性脳の違いが分かる本です。
本書を読めば、夫や妻に何故イライラしてしまうのか分かるようになります。
基本的な男女の違いを頭に入れて置くだけで、無駄に傷ついたりイライラすることも減り、仲良く夫婦生活が送れるようになるはずです。
これから結婚する人に強くお勧めしたい本です。
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なぜ夫は何もしないのか なぜ妻は理由もなく怒るのか
なぜ夫婦はこうも相容れないのか!?
「夫婦なのに夫婦じゃないような気がする」
「夫(妻)の気持ちがわからない」
「些細なことでケンカになってしまう」
「もっとお互いを理解し合いたい」
そんな悩みをもつ夫と妻のために、夫婦問題カウンセリング7000件の実績をもつ著者が、これまでの相談内容から導き出した解決方法を紹!
何らかの問題を抱えている夫婦にも、ひとり頭を抱えて悩んでいる夫・妻にも、「うちは問題ない」と思っている人にも役立つ一冊!
夫婦関係はちょっとしたコツさえつかめばうまくいく。
いま以上に生きやすく、潤いのある人生を構築するために、ぜひお読みください。
レビュー・口コミ
「家庭に求めるもの」や「幸せの感じ方」など、男と女で解釈は異なるという事をわかりやすく解説しています。
「なんでこんなことで怒るのだろう」と妻に思うことが多かったのですが、本書を読んで自分の言動に怒るのも無理はないか…と納得できました。
「言わなくても分かるだろう…」というのはすれ違いの原因になります。
身内だと思っていると甘えが出てきて相手を雑に扱ってしまうのです。
親しき中にも礼儀あり。身内だからこそ大切に接する必要があるようです。
男性と女性で考え方に違いがあることはなんとなく分かっていましたが、本書を読みその疑問が解消されました。
これを読めば、お互いの言動、行動の本当の意味がわかり、夫婦円満に近づけるはずです。
学校で教えてくれれば、家庭や職場でトラブルが減るだろうなと思いました。
お勧めの本です。
【残り2件の口コミを見る クリック】
第1章 夫婦の基礎編
第2章 夫婦の日常編
第3章 家庭・家族編
第4章 夫婦のコミュニケーション編
第5章 夫婦の危機編
第6章 夫婦の過去・未来編
仕事で結婚されている方達の相談にのる機会が多いのですが、全てのお客様に本書を渡したいと思える本でした。
夫婦が仲良く同じ方向に進んで行けるヒントがたくさん詰まっています。
たくさんの夫婦例が紹介されていて参考になる部分が沢山あります。
この本は私の仕事上、プライベートにおけるバイブルの1つになりました。
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夫婦・カップルのためのアサーション:自分もパートナーも大切にする自己表現
夫婦やカップルの日常的なかかわり方や問題を、自分も相手も大切にするアサーションという自己表現の視点から考える。
夫婦関係に特有の関係性や周囲から受ける影響を理解し、自分と相手の違いに気づいたうえで、自分も相手も大切にしながら気持ちを伝える方法が具体的にわかる。
カップル・セラピーや家族心理学の知恵を活かして二人の関係を見つめ直し、前向きにコミュニケーションがとりあえるようになるヒントが満載。
レビュー・口コミ
カップルがより良い関係を築いていくための具体的な方法が解説された本です。
夫婦間で子育てや日常生活の送り方に相違が多く、最近衝突が多くなってきました。
このままではいけないと思い、参考になるモノはないかと探していたところに本書と出会いました。
同じ時間を過ごすのなら穏やかな気持ちで過ごせるように、互いに尊重し合える関係を築いていこうと思える内容です。
一人で読んでも効果はあると思いますが、二人で読む方がより効果的でしょう。
夫婦関係をもう一度見直したいと考えている人にお勧めの本です。
夫婦関係において、自分の問題点がわかり自己理解に役立ちます。
本書によると私は非合理的思い込みが強いようなので、夫に対して攻撃的な言動を行いがちだということが分かりました。
第三者から指摘されないと気が付けないことを、本書を読むことで知ることができました。
【残り4件の口コミを見る クリック】
第1部 夫婦・カップルの関係について理解する
夫婦関係を理解する
二人の関係を育てるもの・妨げるもの
夫婦・カップルを悩ませる自分と相手の違い
第2部 心の中のアサーション
アサーションについて知る
自己信頼を高めアサーション権を確信する
ものの見方・考え方とアサーション
第3部 アサーティブな自己表現を身につける
アサーティブな伝え方
パートナーの話をアサーティブに聴く
DESC法を使ってアサーティブに話し合う
アサーションとは、相手を尊重しつつ自分の意見を主張するコミュニケーション方法の一つです。
アサーティブなコミュニケーションを身に付けることで、伝えにくい事をきちんと相手に伝えることが出来るようになり、対等なコミュニケーションを取ることが出来るようになります。
自分も相手も大切にするコミュニケーション方法である「アサーション」を夫婦やカップルの課題解決に活用した本。
コミュニケーションにおける問題点と解決策の提案がまとめられています。
本書を読めば様々なアサーションのスキルを学ぶことができます。
お互いに認め合い支えあえる夫婦関係を目指したい人にはピッタリの一冊でしょう。
ともに支え合って暮らそうと決めたのに、どうしてコミュニケーションが上手くいかないのだろう…。
そのような疑問に直面したことはないでしょうか?
本書は、夫婦やカップルが必ず出会うこのような問題について、日常的な夫婦関係とコミュニケーションの視点からその現実と取り組み方を伝えてくれる案内書です。
著者は、家族関係のカウンセリングとアサーションという自己表現の支援を行ってきた、家族とコミュニケーションについての専門家であり、とりわけ夫婦・カップル・セラピーには長年の研究と実績をもつベテラン臨床家です。
著者の経験をもとにした多数の日常的な例を活用しながら、夫婦関係とコミュニケーションをつないで整理し、説明しています。
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離婚回避のトリセツ 夫婦がずっと幸せでいられる25の秘訣
「できれば離婚を避けたい」「元の円満な関係に戻りたい」「パートナーの愛を感じ、ずっと幸せでいたい」そんなあなたへ!
ふたりの愛がよみがえり、円満夫婦へと変わっていく方法をお届けします。
本書には「すれ違い夫婦」から「仲よし夫婦」へと変わっていくヒントの他、新婚当初のラブラブ夫婦に戻っていける秘訣も満載。結婚生活27年に及ぶ私自身の経験をはじめ、2万人以上の相談から見えてきた改善法、数々のクライアントを円満夫婦へと導いてきた「生きた知恵」もちりばめました。
本書に書かれていることをご自身に当てはめてみることで、解決のヒントが浮かび、あなたが理想とする本来の夫婦の姿へと近づいていくでしょう。
「妻の気持ちを知りたい」「夫の愛を感じたい」方はもちろんのこと、これから結婚しようと思う方、まだ特定の人がいない方にもオススメの一冊。円満夫婦の切符を手にし、愛を復活させてくださいね。
レビュー・口コミ
夫婦に最も重要なコミュニケーションですが、夫婦仲が悪くなると会話のキャッチボールができなくなり、自分の主張を投げかけるだけになりがちです。
本書では、それを回避する沢山の方法が書いてあります。
筆者の体験談を織り交ぜ、分かりやすく納得出来る内容になっています。
男女それぞれの立場から書いてあるので、相手の考えの理解に役立ちました。
離婚を回避したい人だけでなく、夫婦関係を良好に保ちたい人にもお勧めできる本です。
本書には、「離婚せずに、夫婦がずっと幸せでいられる方法」が書かれています。
結婚して間もない時は幸せ感で一杯です。
しかし月日が経つにつれて、少しずつ不自由さを感じ、嫌なことも増えてきます。
妻や夫に気兼ねしたり、相手のスタイルに合わせようとして、ストレスを感じる事が出てくるのです。
本書では、たとえすれ違いが起きても、分かり合えることができ、再び愛し合えるエッセンスがちりばめられています。
出会った頃の新鮮さがよみがえり、ずっと幸せでいられるヒントも満載ですので、結婚している方は勿論、これから新婚生活を迎える予定の方、まだ予定のない方にも役立ちます。
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第一章 永遠の愛を誓い合ったのに、なぜ別れてしまうのか?
「円満夫婦」と「離婚夫婦」は視点が違う
「付き合う」と「結婚」の違い
「家庭環境の違い」は、すれ違いの原因になる
結婚した途端、性格が合わなくなる
第二章 すれ違いの原因 別れを意識する瞬間
妻のココが許せない
夫のココが許せない
第三章 すれ違いを解消して夫婦円満につながる8つのルール
言いにくいことはユーモアとセット
自分から「ごめんね」と言える余裕をもつ
夫婦だから合わなくて当然という発想を持つ
第四章 円満夫婦がやっている、とっておきの9つの習慣
共通の趣味を持つ
尊敬できるところを見つける
第五章 出逢ったころのようにラブラブ夫婦になる8つの知恵
相手が好きなものをそっと置いておく
食事の好みが似ている
離婚回避の具体的な方法を知ることができます。
結婚生活に良いイメージを持ちがちですが、他人がひとつ屋根の下で共同生活を送るので、相手に不満を抱いたり時にはぶつかったりすることもあるものです。
結婚生活を送る前にこのような本を読んでおけば、円満な夫婦関係を築いていく確率は上がるはずです。
この人となら幸せな家庭を築いていける!と最初は思っていても、次第に不満を募らせていき、一緒にいるのが苦痛になってしまう。
口を開けばぶつかってばかりで結婚当初の気持ちはどこにもない…。
そんな状況でも挽回できる方法を本書は教えてくれています。
書かれているヒントを元に、少しでも取り入れることができれば状況は変わってくるはずです。
本書には、夫婦生活を円滑に送るうえで大事にしなければいけないことが書かれています。
特に夫婦間のコミュニケーションの取り方について書かれており、夫婦のミーティングや褒めること、聞くことの重要性を分かりやすく説明されています。
情報量が豊富なので、全て完璧にこなす事は難しいですが、やれることから実行していけば夫婦仲は改善していくと思える本でした。
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妻のトリセツ
理不尽な妻との上手な付き合い方とは。
女性脳の仕組みを知って戦略を立てよう!
妻が怖いという夫が増えている。ひとこと言えば10倍返し。ついでに10年前のことまで蒸し返す。いつも不機嫌で、理由もなく突然怒り出す。人格を否定するような言葉をぶつけてくる。
夫は怒りの弾丸に撃たれつづけ、抗う気さえ失ってしまう。
夫からすれば甚だ危険で、理不尽な妻の怒りだが、実はこれ、夫とのきずなを求める気持ちの強さゆえなのである(俄には信じ難いが)。
本書は、脳科学の立場から女性脳の仕組みを前提に妻の不機嫌や怒りの理由を解説し、夫側からの対策をまとめた、妻の取扱説明書である。
「妻が怖い」「妻の顔色ばかりうかがってしまう」「妻から逃げたい」という世の夫たちが、家庭に平穏を取り戻すために必読の一冊でもある。
レビュー・口コミ
脳科学をベースに男女脳の違いからくる夫婦のすれ違いを紐解き、妻の考えていることや行動の理由を解析します。
それに対してどのような言動をとれば、妻にとって最愛の夫でい続けることができるのかという具体的な作戦を提示する、妻の攻略本です。
家庭におだやかな愛を取り戻すための実用書です。
本書は女性脳の考え方を男性脳の人でも分かるように説明しています。
女性脳のロジックが理解できれば「相手に悪気が無い」ことが分かり、許容できるようになる範囲が広がるはずです。
男性向けの内容ですが、女性が読んでも男性の思考が理解できるようになるので有益だと思います。
読み物としても面白い本でした。
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第1章 辛い記憶「ネガティブトリガー」を作らないー妻に嫌な思いをさせる発言と行動を知っておこう
何十年分もの類似記憶を一気に展開する女性脳
人生最大のネガティブトリガーを作り出す周産期・授乳期/話し合いはビジネスプレゼンのメソッドで
妻をえこひいきすると、実家ストレスが解消する
「名もなき家事」がふたりを分かつ
第2章 ポジティブトリガーの作り方ー笑顔の妻が戻ってくる、意外に簡単な方法
ネガティブをポジティブに変える脳科学的テクニック
普通の日だからこそ効果絶大な、言葉と行動
いくつになっても愛の言葉が欲しい女性脳
それでも別れないほうがいい理由
結婚前は底抜けに優しかった嫁が理不尽に怒り、私に当たり散らかす理由が分かりました。
夫が変えていくべき所、女性脳の性質上、夫が許容するしかない所が明確になり、不満があっても割り切ることが出来るようになります。
勿論、逆もしかり…。妻にも男性脳に対して不満はあるでしょう。
お互い性別の特性を理解できれば、家庭内のわだかまりは少なくなっていくと思います。
男性脳と女性脳の違いは必須知識として学校で教えるべきだと思いました。
本書を読んでおけば、多くの夫婦は離婚をせずに相手を許容?受け流す?ことができ、円満な家庭を築けるでしょう。
タイトルに「トリセツ」と書いてありますが、正にその通りです。
本書を読まずに夫婦生活を送るのは、右も左も分からないのに車を運転しているようなもの。
女性という生物が理解できない人におすすめの一冊です。
女性脳の思考や言動が、男性脳の人でも分かるようになる本です。
本書に書かれている通りに実行すれば夫婦仲は確実に良くなるでしょう。
しかし、「女の考えは意味が分からん」「何故こうなる」と思う男性脳の人は多いでしょう。
それでも、夫婦仲を良くする為に自分を曲げることは、それなりにメリットのある行為です。
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夫のトリセツ
日本中の夫と妻に大反響を巻き起こしている『妻のトリセツ』。
「次はぜひ夫編を」読者の熱い声に応えてついに登場。
「話が通じない」「わかってくれない」「思いやりがない」「とにかく気が利かない」……腹立たしい夫を見捨てる前にこの一冊。今度は脳科学から男脳を解明。
レビュー・口コミ
男性脳と女性脳の違いが理解出来ればパートナーと良好な関係が保てるという内容です。
共同生活を送っていれば不満もあると思いますが、本書を読めば男性の脳を理解することで腹立たしさは大分解消されると思います。
結婚する人は全員読んだほうがいいと思いました。
夫婦に限らず、いろいろな方に読んでいただきたい一冊です!
夫をいかにコントロールして快適な家庭生活を手に入れるかのヒントが書かれています。
本書を読み、夫を見る目が変わりました。
男性脳と女性脳の違いがあるが故の諍い。
これを知っているかいないかは今後の夫婦生活を送っていく上で大きな違いがあります。
夫婦に限らず、いろいろな方に読んでいただきたい一冊です!
【残り2件の口コミを見る クリック】
第1章 神は、夫婦を別れさせようとしている
すべて夫が悪い?
男もつらいよ ほか
第2章 使えない夫を「気の利く夫」に変える方法
話の呼び水
男の対話力は、母親の責任 ほか
第3章 ひどい夫を「優しい夫」に変える方法
たしかに、邪悪な脳はある
ネガティブ・インタラクションとの付き合い方 ほか
第4章 脳とは、かくも厄介なものである
カサンドラを疑え
共感障害とどう付き合うか ほか
男性と女性の脳の違いがよく分かりました。
人生100年時代。今後もいろんな問題があるなかで、妻としてどう接したら結婚生活を円満に過ごせるのか、多くのヒントをもらいました。
読んでみる価値のある本だと思います。
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